みぶきえみです。
前のお話
その頃、サロンでの一番人気は
占星術とオーラソーマを合わせた
オーラソーマアストロロジーだった。
星と色を合わせて読むことは
本当に楽しかったし
リピーターさんも多かった。
だけど、何か
違和感のようなものを感じていた。
でも、その違和感の正体は
わからなかった。
ある時を境に、オーラソーマだけの
コンサルの予約が相次いだ。
その人たちが聞いてくるのは
「時期」の事。
美しいボトルを前にしながら
こんな思いの自分に気づいた。
「ホロスコープがあったら、
もっと伝えられることがあるのに！」
それを、はっきり自覚した時に
ハッとした。
オーラソーマアストロロジーの
メニューの時も
私の気持ちの中では
オーラソーマは、ついでみたいな
扱いだったのだ。
しばらくは、自分でも混乱した。
オーラソーマは
私が起業する
きっかけをくれたもの。
何より、時間もお金もかけた。
いろんな思いは巡ってくるものの
いったん気づいた思いは
なかったことにはならなかった。
その時、オーラソーマのセミナーを
受けることが決まってた。
受講すれば、また
気持ちも落ち着くだろうと思っていた。
だけど、結果的にこのセミナーが
私に、オーラソーマを
やめるという選択を
確かなものにしていったのだ。
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