これもかー | オッサンとセローとなんでもない日常。

オッサンとセローとなんでもない日常。

広島の通勤ライダー。底辺のオッサンのセロー225となんでもない日常のつぶやき。

お疲れ様です!
 
いや~、嫁の原チャリがパンクししてね。
 
今の人はどうなんだろうか?
 
ちょっと古い人なら車でもスペアタイヤ交換とかするだろうし、パンクとか身近でトラブルとしてはそうなんでもないことだと思うんだけど。
 
オフローダーに至っては林道でパンク修理とかよく見る光景だし。
 
かくなるオッサンも走ってきた年代だけパンク含めいろいろなトラブルはそれなりに経験してきたつもりでありますが。
 
今回ちょっとびっくりしたんですよね。
 
嫁さんのバイクに乗ったら明らかにリアに異常を感じるのよ。
 
んで、そのまま乗ってる嫁さんにも「なんかおかしくないか?」って聞いたら
 
「なんかふらふらするよね~」とは言ってた。
 
一応気が付いてはいたみたいだけど早く教えてくれんと焦るわな。
 
むしろケツが滑るくらい何でもないのか?ってビビったわ!
 
とりあえず何気にオッサン的にいろいろありすぎて
 
ベアリングが?ホイールゆがんだ?どこかねじが外れたか?と、今まで経験したことを思い出しなんかいろいろ想像しちゃって致命的なトラブルじゃないだろうな~って最悪を考えたんだけど単なるパンクだった(笑)
 
こんなちっこい針金みたいなもんが刺さってたんだけど空気入れたらシューシュー言ってましたわ。
 
ま、車もいつパンクするかもしれないしチューブレスのパンク修理なんて何でもないことだから修理キット買っとくかと思ってホムセンへGO。
 
んでそこで気が付いたんだけど
 
昔購入できたものって安かったんだね~って。
 
昔千円くらいであったような気がしてたんだけど三千円。
 
あら~こんなもんまで物価が上がってんのねってカルチャーショック。
 
百均とかにもありそうなもんだし、現代の技術からすれば下手すればさらに安くなってるのかと思ってたけど甘くはなかった。
 
って、もうちょっとよさそうな道具はさらに高価だったんだけどね~。
 
でも車もバイクもそうパンクするもんじゃないし、それだったら近くのガススタとかで直してもらったほうが安かったんじゃないかとちょっと思ったんだけど。
 
いまパンク修理っていくらぐらいかかるんだろうね?
 
んで、実際の修理のほうは上の写真の左のドリルみたいなヤツをぶさっ!っとさしてぐりぐりして穴を整えて、右の奴でゴムをグリグリって押し込んでものの数分で終わり。
 
いつもの息子の自転車やオフ車のチューブの修理と比べるととても簡単だ。
 
あとははみ出たゴムをチョッキン。
 
ちょっとパンク修理で思い出したのがここ最近の車よね。
 
昔はスペアタイヤ、それからテンパータイヤ、そして今はパンク修理材とコンプレッサーらしいね!
 
で、ここでふと思うのがメーカーがそうするってことは道路整備の行き届きやタイヤが進歩してパンクしなくなったのか、タイヤ交換とかできる人が減ったのか?ってところ。
 
答えは両方だと思うんだけど、なんかさみしいのーって。
 
昔はどこのご家庭でもタイヤ交換してボルトねじ切るつもりか!っていうくらい工具を足で踏んでネジ絞めてるオッサンがたくさんいたような気がするんだけどね~。
 
もちろん今でもそんなオッサン見かけますけどね(笑)
 
やっぱそういうのする人が減ったのは車そのものに興味を持つ人がそれだけ減ったんだろうな~って。
 
とくにオフロードってトラブルも楽しんじゃうみたいな傾向あるじゃないですか?
 
だからオフ車乗りってみんなそういうことになれてるというか、すげーなーって思うような人が多いと思うんだけど。
 
初めからそういう経験してこなかったらオフ車までたどり着けないんじゃないかな~って。
 
もちろんいきなりオフ車からの人もいますけどね。
 
ただま、いきなりトラブルまで楽しむというのは下積みがなければなおハードル高いかも?かなって。
 
色々なものが手軽に気安く楽しめるようになったらいいのにね。
 
さて、そんなことをふと思いながら次回の「バイクヤードキヨ走行会」なんですけれども。
 
9月は雨で流れちゃったので10月の20日。
 
たぶんバイクに乗るにはちょうど良い、むしろ一年で一番いい時期じゃないかと思いますよ!
 
そして13日はみんな楽しみブラックバレーだよー。
 
エントリーまだしてなかった急がなきゃ!
 
ってことでパンクは友達!パンクロックはブルーハーツ!
 
そんなこんなで11月のHGOヒルクライム大会に向けても頑張って準備していきますからね~。