続きです。

 

 

わかったこと。

来年の干支は「巳」。

一般常識なはずのにあせる

 

「巳」は「死と再生」の
象徴
ともいわれています。

 

これは私の人生のテーマとも
重なるところがあります。
 

 

弁財天について調べると、
沖縄の弁財天は「宇賀弁才天」に由来し、
中世日本の宇賀弁才天と関連があるそうです。

 


琉球の弁財天は、両手に太陽と月

持っているそうです。

とあるスピリチュアル系のブログでは
「天河弁財天」とされていますが、
ほとんどの論文では
「宇賀弁才天」と記されています。


琉球の「城(グスク)」は、
軍事拠点というより
聖域の意味が強い場所です。


特に首里城にある弁財天堂の弁財天は、
宇賀弁才天に近い存在に思えます。

 


首里城には多くの御嶽(ウタキ)があり、
琉球王国時代にはノロ(神女)が存在しました。
首里城は祈りの場としての役割が強く、
宗教的な儀式や祭祀が行われていました。


また、前回の記事にも触れましたが、
琉球の最高神「キンマモン(君真物)」は
琉球神道の最高の精霊で、
ノロに憑依する神とされています。


尚真王はこのキンマモンを
日本の仏である弁財天と習合させ、
琉球の信仰と仏教を融合させました。


そして沖縄は海と密接な関わりがあり、
龍神信仰
も盛んです。

 


龍神を祀る拝所が多く、
漁業や航海安全の守護神

として信仰されています。


こうした背景からも、
首里城の弁才天は
宇賀弁才天であることがしっくりきます。


 


【天河弁財天】
神の起源:
インドの女神サラスヴァティが起源で、
仏教に取り入れられ、
音楽や芸術、学問の神として広まった。

特徴的な姿:
琵琶を持った姿で描かれることが多い。

特徴:
音楽や芸術、学問に関連する神。
特に音楽家や芸術家、学者に信仰され、
知恵を授ける神としても知られる。


【宇賀弁才天】
神の起源:
弁財天と宇賀神(蛇神や龍神)の習合に
より生まれた神。
宇賀神は財運や豊穣をもたらす神で、
弁財天の音楽や芸術の側面と結びついた。

特徴的な姿:
宇賀神(蛇や龍の姿)を
頭に乗せた姿で描かれることが多い。

特徴:
守護神として信仰され、
豊穣や財運、商売繁盛をもたらす神。

 

 

そしてもう1つわかったこと。
日秀上人だけではなく、盛海上人も
弁才天にご縁があることがわかった。


盛海上人は護国寺や
久米村の東の. 内金宮(内兼久山)に
拝殿を改修し弁財天を安置した。

 

 

この護国寺には日秀さんが

護国寺の門外に対面密契した
弁財天対面石」があります。

 

 

当時の護国寺は創建以来、
波上宮の神宮寺であり、
琉球国王の勅願寺でもありました。

 

【勅願寺とは】
王家鎮護・王家繁栄などを
祈願して創建された祈願寺のこと。

 

 

いろいろ先祖との繋がりがわかってきた照れスター

 

 

気になる記事を発見。

 

今度調べてみよう。