ひでです。お早うございます。2月のインド旅行の日が近づいていますが、今年に入ってやっと旅行社と最終的な旅程の詰めが終わりました。笑
まず、なぜインド旅行かって話ですが、皆さんは国別の世界遺産ベスト⑩って知っていますか?。
①もちろんイタリアです。58個もあります。キリスト教関係や古代ローマの遺跡が沢山あります。世界遺産=キリスト教とさえ思ったことがあります。世界遺産を決めているのも西洋人ですからね。
世界遺産の例として、アルベロベッロ、アマルフィー海岸、フィレンツェ、ベネチア、ポンペイ、ナポリ歴史地区、トスカーナ地方のメディチ家の邸宅群、ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂などなどがあります。
②中国:56個。広大な土地ですから自然遺産も多く、また4000年の歴史と言うくらいですから、各王朝にまつわる遺産も沢山あります。
例えば、九塞溝、莫高窟、黄山、◎周口店の北京原人遺跡、◎頤和園、◎天壇公園、◎北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群、◎万里の長城などなどです。ちなみに、◎は行ったところです。
③ドイツ:51個。中世キリスト教の建物など神聖ローマ帝国などにまつわる物が多いですね。
例えば、ケルン大聖堂、アーヘン大聖堂、ヴィースの巡礼教会、ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群、ローマ帝国の国境線、ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会、ライン渓谷中流上部などがあります。
④スペイン:49個。中世スペイン王国、レコンキスタにまつわる遺跡、キリスト教にまつわる遺跡があります。
例えば、アントニ・ガウディの作品群、古都トレド、セゴビア旧市街とローマ水道橋、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路、アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器洞窟美術、グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区、ブルゴス大聖堂などなど。
④フランス:49個。古代ローマ帝国、キリスト教、ルイ家のお城にまつわる物が多いですね。
例えば、パリのセーヌ河岸、モンサンミッシェルとその湾、ヴェルサイユの宮殿と庭園、フォンテーヌブローの宮殿と庭園、歴史的城塞都市カルカッソンヌ、アミアン大聖堂、アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群、リヨン歴史地区、ブールジュ大聖堂などなどです。
⑥インド:40個。歴史にまつわる物、ヒンドゥー教や仏教など宗教にまつわる物などが有ります。
⑦メキシコ:35個、⑧イギリス:33個、⑨ロシア:30個、⑩イラン:26個
ちなみに、日本は25個の11位。6000年の歴史のエジプトは47位タイの7個しかありません。え!本当?少な、と思った人。ハ~イ
エジプトには世界遺産級の物は沢山あるんですが、例えばカルナック神殿やルクソール神殿の他、メムノンの巨象、ハトシェプスト女王葬祭殿、王家の谷や王妃の谷も含め、一つ一つが世界遺産と言ってもいい遺跡が「◎古代都市テーベとその墓地遺跡」として1つに纏められているから少ないんです。
他にもピラミッド群をまとめて「◎メンフィスとその墓地遺跡 – ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」としているんで、総数では少なくても凄く密度が濃いんです。
世界遺産の数って国の歴史が古いと遺跡も多くなりますし、さっきも言いましたが西洋ってキリスト教にまつわる物の数も多いですかね。
でも、意外にインドが多いでしょ?。私も意外でした。
と言うわけで、ほどほどに近くて、見所も多そうですし、昔からインドへ行くと、世界観が変わったとか(今から変わってもしょうがないね~)、人生観が変わったとか、人間が信じられなくなったとか、うざい国NO1だとか、色々言われているインドに行ってみたくなったんです。
混沌の国インド。さて、ツアーは有るんでしょうか?。続きます。
よかったらポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓