西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

いま話題になっている

女子アナ問題。


以前フランスに住んでて、

フランスのテレビを見ていて

日本のテレビと大きく違うと思った点の一つに、


日本の女子アナウンサーと

フランスの女子アナウンサーでは

扱いが全く違うということ。


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日本では、特に80年代後半ぐらいから

フジテレビがバラエティー番組に

女子アナを多用し始め、


決定的に女子アナの

アイドル、タレント化が始まったのが、

1988年に入社した3人、

有賀さつき、河野景子、八木亜希子の登場から。

(以下、敬略)


以降、大学のミスは女子アナの登竜門となり、

フジテレビ以外も同じ路線を進む形に。


永井美奈子、水卜麻美(日テレ)

雨宮塔子、小林麻耶(TBS)

高島彩、中野美奈子、加藤綾子(フジ)

竹内由恵(テレ朝)、大橋未歩(テレ東)


など大人気のアナウンサーが生まれ、

中にはCDデビューや

女優デビューするアナも出てくるほど。


このように日本の女子アナは

完全にタレント化し、

ミニスカートやパステルカラーの服を着て

男性から熱い視線を集め、

チャットGPTが作った日本の女子アナ


“性”の要素で視聴率を取っていく戦略で

大成功してきました。


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一方のフランスにおける女子アナウンサーの

立ち位置はどんなものか。


私がいた2020年までの状況でしか

わかりませんが、


フランスの女子アナウンサーは

「強い」感じでした。


「強くて知的」「そして美しさを兼ね備える」

というイメージです。

チャットGPTが作成したフランスの女子アナウンサー


フランスの女子アナウンサーは、

「アナウンサー」というより

「アンカーウーマン」という感じでしょうか。


一切男性に媚びる感じではありません。


そもそもフランスは

男性、女性の別が仕事においては

ほとんどが無い社会なので、


日本のように

女性社員をおじさんの取引先に

充てがうような、気持ち悪い慣習はありません。

チャットGPTが作ったいやらしい日本の男性


前のブログでも書きましたが、

日本は特に

女性の“性”を商売の道具として使う悪しき慣習が

欧米に比べると著しく残っていて

(日本だけでなく、アジア全般に)


それが女性を未だに苦しみ続けている、

遅れた社会であることは否定できません。


そして、その最たる業界がテレビ業界。


正義を振りかざすテレビ業界が

一番ひどいと言うのは

笑い事では済まされません。


まずは現在進行中の

第三者委員会なるものに

現状を徹底究明して頂き、


日本社会の膿を

これきっかけに綺麗に出してほしい、

そう願うばかりです。

皆さん、何かに対する「恐怖症」はありますか?


高所恐怖症、暗所恐怖症、先端恐怖症、

集合体恐怖症、動物恐怖症、、、


様々な恐怖症が存在しますが、

最近突然、自分に発症したのが〈閉所恐怖症〉。


〈閉所恐怖症〉とは、閉ざされた空間に

恐怖や強い不安を抱く症状。

閉所恐怖症。チャットGPTに使ってもらった画像😅


自分は、小さい頃は狭ーい空間が大好きで

(多分、多くの子供がそうですが)

押し入れの中とか、ロッカーの中とか

秘密の隠れ家的な感じで何時間も

入っていられましたが、


先日、突然閉ざされた空間全般が

恐怖の対象になりました。


そのきっかけとなったのは〈飛行機〉。

突然恐怖の対象となった飛行機


これまで飛行機に乗っても

何も思わなかったのに、


先日、搭乗して席について

離陸待ちをしている時、

急に

「はっ!この飛行機から出られないじゃん!」

と何故か異様な恐怖を感じ、

機内の閉ざされた感じが恐怖、、、


急に息苦しくなって

ほぼパニック、、、


“やばいやばい、出られない出られない!”

冷や汗ダラダラです(チャットGPTで作ったイラスト。よくできてる😅)


周りの人はもちろん普通に過ごしている中、

1人だけパニック、、、


そのパニック状況を隣に座ってる

奥さんにも言えない。


と言うのも、それを口に出すと

更にパニックが増殖しそうな気がしたから。

隣に座っていた娘はもちろん何でもない感じ


じっと目をつぶって、

とにかくパニックが収まるのを待つ。


大丈夫、大丈夫、、、


何か気を紛らわせた方が良さそう。


そう思って、スマホを取り出し、

娘の動画を見て気を紛らわせる。

(隣にいる娘を見ても何故か気は紛れない、、、)


何とか耐える中、

離陸すると、少し気持ちが落ち着いて

そのあと動画を時々見ながら

頑張って眠って何とか目的地に到着できました。


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その後も、先日、フランス人が来て

東京を案内した際、

東京タワーに昇ったのですが、


その時せっかくなので、

メインデッキ(150m)のさらに上、

トップデッキ(250m)に昇れるツアー

「トップデッキツアー」に参加。


そのツアー、メインデッキから狭い狭いエレベーターで

250mに昇っていくんですが、


私が呼吸できなくなりそうになったのが、

メインデッキにある

トップデッキに行くための待機室。


「タワー•アーカイブス」という名で

東京タワー建設の様子をパネル展示してるんですが、

この部屋が、狭くて、暗くて、暑い。

そしてその狭い空間に20人ぐらい入って

しばらく待機する。



暑い。息苦しい、、、



そう思って着ていたダウンジャケットを脱ぐも、

息苦しさは消えず。


あれ? ここ上空150mだよな。

こんな密室で、入口のドアが故障して

開かなくなったら終わりじゃん。

呼吸できなくなって死ぬかも。


そう思い始めるや、息苦しさはさらに加速。


あー、もう早く出してくれ。

何でこんな密室に閉じ込められるんだよ。

何待ちだよ、これ。


体感的には15分ぐらい。

暗くて暑く、狭い部屋の中で

人との距離も近い。


無理だー。


しばらく耐えましたが我慢できなくなり、

前と同じようにスマホを取り出し

娘の動画を見て気を紛らわせる。


しかし、それも限界、、、


あー、もう無理だ。

出してくれたスタッフに言おう。


そう思った矢先、

「それではー、エレベーターに案内します」

のアナウンスが。


いや、この部屋いらんでしょ!


閉所恐怖症の人には

地獄の空間です。


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しかし、最近は何も

閉所だけで発症するわけではなく、


あらゆる状況で、その感覚が表れるように

なってきました、、、


例えば、お酒を飲んだ時。


たったビール一杯で呼吸がしにくくなり

「あ、息が吸えなくなりそう」

と焦り出し、その焦りがさらなる焦りを生む。


「ちょっと歩いてくる」

と外で外気に当たり、

歩くと気が紛れて、そのうち

酔いも覚めて元に戻るのですが、


先日はお腹がいっぱいになった時、

甘いものを食べすぎた時も発症。


「うわ、お腹いっぱい過ぎて息ができない」

「甘いもの食べ過ぎて気持ち悪い、息ができない」


冗談のようですが、本当です。


なので最近は、全てちょっとの量で、

を心がけるようになりました。


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しかし、その閉所恐怖症、

発症の原因は、元を辿れば

おそらく私がまだ20代で

実家で親と住んでいた頃のこと。


家に、深夜1時ぐらいに帰って

シャワーを浴び、浴室から出ようと

ドアのノブに手をかけたところ、


すぽっ!


っとドアノブが抜けたわけです。


え???


ドアノブを元のようにはめようとしても

全くはまらず。


時間は深夜1時。

親は遠くの寝室で寝てる。

当時は浴室からの呼び出し機能など無い。


いやいやいや、あっかーん!!!!

浴室から出られないじゃん!


とりあえずドアをドンドン。


全く親が来る様子は無い。


いや、朝まで浴室は無理!ガーンガーン


とりあえず大声で、

「おーーーい! おーーい!」


しばらく叫ぶも全く親は来ず。


ドアノブをはめ直そうと

ガチャガチャやったり


ドアをドンドンしたり

大声で叫んだり


奮闘すること15分ぐらい。


もうダメだ、これは、ドアを

ぶち破るしか無い!


そう思って、浴室のドアにタックルを仕掛け、

ドアを壊して外に出る作戦に。


ドン! ドン!


アメフトばりのタックルを

ドアに何度も仕掛けるも

ドアはビクともせず。


最近の浴槽のドアは

半透明でアクリル的なものが多いですが、

昔の家なので、がっちり

トイレのドアと同じ頑丈な造り。


タックルを繰り返すも

肩が痛くなってきて、


あ、これはダメだ、、、


そう諦めかけたその時、

「おーい、どうした?」

とドアの向こうから父親の声が。


「ドアノブが外れて、ドアが開かない!」

「ドアを開けて!」


そう言うと、外側からはドアが普通に開いて、

何とか外に出ることができました。


いやー、ドアノブ、外れるんですねー。

これ、もし一人暮らしで、

スマホ持たずにトイレとかで起こったら

おしまいやん、、、


あの恐怖は、まだ忘れられません。


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他にも、ロンドンに行った時、

ゲイパレードの群衆に巻き込まれて、

身動きが取れなくなって死を感じたこと。

その時のブログ記事


パリのバスで、

一番後ろの端っこの座席に座ってたら

人が次から次に乗ってきて、

バスがぎゅうぎゅうになった刹那、

「やばい、降りられない!」

「もっと乗ってきたら押し潰される!」

とパニックになったこと。


幸い、日本に帰ってきてから

あまり外に出ない生活になったので、

閉じ込められる、身動きが取れない状況に

身を置かなくなり、


最近は発症していなかったのですが、

先日、立て続けに、飛行機、東京タワーで

軽いパニックになったことをきっかけに、


些細なことでもパニックになりやすくなっているので

ちょっと困ってる状況です。。


皆さんも最近、パニックになったり

することはありますでしょうか?


とりあえず私は、これを克服しないことには

飛行機は乗れなそうです、、、

ちょっと用事があって原宿へ。

原宿駅。前の山の上にあるような可愛い駅の方が、個人的には好きだったなー


原宿。めちゃ久しぶり。

中学生の頃、服買いに部活が休みの時に

来てたなー。


あと、前勤めてた会社が、

なぜか竹下通りにアンテナショップを構えてて、

自分は編集部だったけど、

その店の下で会社が作った日韓ワールドカップの

特別号を販売したのを覚えてる。

(売り子として狩り出された、、、)


せっかくだから、竹下通りを通って行こう。

竹下口。こっちは全然変わってない


竹下口から竹下通りを見ると、

この風景。全く変わらない


この風景は、私が中学の頃から変わってないです。

平日なのに混み混み


人でごった返してる点は

昔から変わりませんが、


大きく変わった事と言えば、

歩いてる人の多くが外国人という事でしょうか。


体感、7割は外国人。

日本人に見えても、聞こえてくるのは

韓国語や中国語。


まー、平日の昼間なので、

日本の中高生は学校ですからね。


それにしても、相変わらずの世界観です。

ゴスロリ?のお店?


昔からこういうの売ってますよねー。原宿って


しかし、原宿と言えば、

このようなゴスロリよりむしろ

もっとピンクピンクで

kawaiiカルチャーだった気が、、、


今回原宿を歩いてて、

外国人がほとんどということもあり、

そういう人はいませんでした。


でも、kawaii系のお店は健在。

こういうお店が、やはりめちゃある


ザ•原宿って感じですよね!


しかし、やはり多いな、と思ったのは

韓国系のお店。


食べ物からファッションなど

かなり見かけるし人気でした。


そして、多いなーと思ったのが、

動物と戯れるカフェ。


猫はもちろん、犬や子豚、かわうそまで

多種多様な動物触れ合い警戒カフェが

乱立していました。

これは子豚カフェ。めちゃ人気だった


サモエドという犬種のカフェ


あと、やはり中高生向けのお店が多いので

“推し活”的な店も。

“惜し活”の何の店かは不明ですが、、、


それと、やはり原宿と言えばの〈クレープ〉!

マリオンクレープ。マリオンクレープは日本初のクレープ専門店で渋谷発祥ですが、翌年にこの地にもオープン


マリオンクレープは、創業者がフランスから帰国後、

パリの雰囲気を模してオープンさせたお店。


実際にはフランスのクレープは

マリオンクレープの感じとはちょっと違いますが。

(日本のクレープはマリオンクレープの模倣なので、日本のクレープとフランスなクレープは違う、ということ)

マリオンクレープのクレープ。食べたかったけど、カロリーを考えると無理でした、、、


フランスのクレープはもっとシンプル。

逆にフランス人が日本のクレープを見ると

仰天します。


その辺りのことは、以前YouTubeの

「パリちゃんねる」にて

フランス人が日本のクレープを食べたら?

というパリで撮影した動画をアップしてあるので

興味がある方はぜひ!

動画の最後に、パリのリアルなクレープを食べた日本人の反応もやってます(^。^)


そして、原宿と言えば、

原宿と表参道の境(明治通りと表参道の交差点)に

昨年4月にオープンした東急プラザ「ハラカド」。

昔、この場所に小さなコンドーム専門店があって、入ったことなかったけど、この交差点のアイコンだったよなー


原宿のコーナー(角)で「ハラカド」か。

なるほど。


この斜向かいにあるのは

東急プラザ「オモカド」。

こちらは表参道のコーナー(角)で「オモカド」


両方とも東急なんだなー。

東急と言えば渋谷だけど、

原宿、表参道エリアにも東急王国の手を

広げようとしているのか。


話は昨年できた「ハラカド」ですが、

中にはアパレルや飲食店も多く入ってますが、

面白いと思ったのが、

かなり“クリエイティブ”を意識していること。

クリエイターの街、渋谷•原宿を目指してる感じ


原宿とクリエイティブ、相性は抜群です


もう一つの「オモカド」も同じで、

中にはクリエイターズスクールといったものも

多く入っていて、


他にも、自由に使える雑誌の図書館とか

謎な広いフリースペースが結構目立ちました。

何かアートな雰囲気のスペースが多かった


他にも「ハラカド」の地下階には

何と温泉があり、

原宿のど真ん中で温泉に入れるユニークさ。

原宿に温泉。凄い発想


その温泉の隣には、畳などで寛げる、これまたフリーなスペースが


ここは、様々な企業の新商品が色々置いてあり、

それを試せる場所でもあります。

(企業的には、マーケティング•実験的なことができるメリットがあります)


なかなか面白い仕掛けをしてます。


と感じで、原宿をフラフラしてみましたが、

変わらないカルチャーと

新しい試みが入り混じってて、

相変わらず面白い街ではあります。


特に外国人にとっては

日本にしかないものが「原宿」にはたくさんあり

(例えば子豚カフェとか、kawaii系の店とか、

クレープ屋とか)


ザ•日本、を肌で感じ取れる場所なので

人気があるのでは?

と散歩してて思いました。


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社会人になると

一気に足を運ばなくなる街「原宿」ですが、

日本人の我々にとっても

色々新しい発見があるので、


ぜひ久しぶりに行かれてみては

いかがでしょうか?


それでは今回はこの辺で!

2か月にわたる日本旅行を終え、
フランスに帰国したロロとその彼女。

うちには実質1カ月ほど泊まっていったけど
残りの1カ月は長野、福井、京都、大阪、奈良、広島と
いろんなところを旅行していました。

京都、広島(厳島神社)もよかったみたいですが、
特に気に入ったのは大阪とのこと。
大阪は“街”ではなく“人”に惹かれたようで、
「大阪の人たちって親しみやすくて最高」だそうです😅。

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私は、地方の旅は同行しなかったので
詳しい興奮ポイントはお伝えできませんが、
東京は結構案内して回ったので、
彼らがどんな目線で東京を見ていったのか
ここに書いてみようと思います。

1カ月ほどの東京ステイで
彼らが行ったのは、

•銀座
•日本橋
•皇居
•東京タワー
•秋葉原
•上野
•渋谷
•新宿
•浅草
•六本木
•恵比寿
•目黒
•三鷹
•吉祥寺
•神保町

ざっとこんな所でしょうか。

この中でよく行っていたのは、
•新宿
•渋谷
•上野
•銀座

やはり、と言いますか、
上の4つは気に入ったようです。

特に、女性の方は渋谷がお気に入りだった模様。
その理由は、
「外国人が沢山いて落ち着く」というもの。
日本人だらけの所だと、
やはり落ち着かないようです。

男性の方(ロロ)は銀座が大のお気に入りで
理由は、
「シックでいて、何でもある街だから」
とのこと。

新宿は、彼女が大好きな画材屋(世界堂)があるので
何度も足を運んでいて、
上野は、彼女の方が美術館が好きなので
何度も行っていた、というものです。
(上野の街自体には、興味は無さそうでした)

そして、意外だったのが「神保町」。
ここには本屋がたくさんあるのですが、
その雰囲気が良かったとのこと。
「パリのカルチエラタンに似てる」と言ってました。

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一方、“街”ではなく、
“何”に興奮していたか、についてですが、
女性の方が最も興奮したものは
銀座にある「ルパン」という名のバー。

フランスの推理小説「ルパンシリーズ」の挿絵が看板


「ルパン」は何と1928年創業。
近くに文藝春秋があったこともあり、
太宰治をはじめ、川端康成、菊池寛といった
数多くの文豪が常連だったことでも有名なお店です。

「ルパン」と聞くと、
日本の有名なアニメ「ルパン3世」を
思い浮かべますが、
それはフランスの小説「ルパン」あってのもの。

「ルパン3世」は「ルパン」の孫、
もしくはあまりの怪盗ぶりゆえ、愛称として
「ルパン」と名付けられた、
という設定です。
(この辺は設定が曖昧)

ルパン3世」は、フランスの「ルパン」から着想を得て生まれた


話を戻してフランス人ですが、
その女性の方は「ルパン」も大好きですが
(フランス語の小説も持ってきてた)

太宰治の大ファンでもあり、
その太宰が行きつけだったルパンバーに大興奮。

ルパンバーは、銀座の一等地の路地裏に
ひっそりとあるお店ですが
(しかも地下一階、めちゃ狭い)

ファンが大勢いて、しかも外国人にも人気で、
店の前は入りたい人でわさわさ。
(店内は席数が少ないので、かなり待つ)

初日のルパンバーチャレンジは
あまりの混み具合に1時間待つも
無理と判断して断念。

2回目のチャレンジで
やっと入れました。

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この女性の方は読者家で、
あらゆるものを読み漁るタイプ。
本当に何でも知っている博識人です。

特に世界の政治や経済に強く、
フランス人らしくアメリカ嫌いで
アメリカ経済の仕組み、
特にディープステートの話をすると
かなり熱くなります。

ディープステートとは
米国政府を操る陰の組織のこと。
例えばそれは、ユダヤ人組織のことだったり
色々な噂があります。
(いわゆる陰謀論です)

私も昔、一時期ディープステートの陰謀論に
はまった事がありますが、
今ではほとんど関心がなくなりました、、、

この2人のフランス人は
本当にいろんなことを知ってるのですが、
彼らが言うには、
現在の世の中は「知」の分断が進んでいる、
とのこと。

かつては、テレビなどで
もっと本質に迫る報道などがされていたのに、

現在のメディアは、偏向報道が横行し、
また“ニュース”と言いながら、
本質を伝えることを避け、

家事や殺人など、目の前の危機の話、
またはエンタメ的な話題などばかり。

数字稼ぎに傾倒していて
マスコミの機能を果たしてないどころか
政府や経済界が
国民を洗脳するための装置になっている
と激オコです。

そんなマスコミの堕落によって
毎日仕事に忙しいサラリーマンは
本質を知ることが難しく、

学生時代まではめちゃめちゃ優秀だったのに
働くようになって、あまりの忙しさに
何かを知ろうとすることを
やめてしまう人がとても多い。

もしくは新聞やニュースなどで
いろんな事を知っている気にはなってるけど、
実質的には
マスコミ(政府や財界)が伝えたい情報が
ぎっしりインストールされているだけで
実は何も知らない。

そんな人もとても多い、
と言うのです。

一方、富裕層の一部や
不労所得によってお金を稼ぐために
時間を使う必要のない文化人的な人の一部には、

自分で情報を探しに行って、
自分で考えて身につけた「知」を
ぎっしり蓄えている人もいる。

今や彼らはほとんど
その情報を発せず、
彼らの中に知識が蓄えられていくだけ。

そのため、「知」の分断が
進んでいる、というのです。

これは日本も同じかもしれません。

(そうは言っても、最近は
YouTubeによって、そのような人も
情報を発する事も多くなりましたが)

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話がかなり脱線しましたが、
フランス人の2人が見た日本の話し。

私はこれまで
YouTube(パリちゃんねると言うチャンネルやってます)で、

日本を旅行する外国人に
取材しまくってきたのですが、

フランス人2人の日本に対する反応は
正直、ほぼ他の外国人と同じ。

「街がとんでもなく清潔」
「治安がめちゃめちゃいい」
「交通機関が優れている」
「物価がとんでもなく安い」
(特に食べ物の物価)
「人が穏やかで優しい」
「街の騒音が少なく静か」
「秩序がきちんと守られている」

というもの。

ネガティブなことと言えば、
「英語が通じないことが多い」
「特に地方など、飲食店に入りにくい」
「当然だけど、システムが日本人に特化しているので、外国人にとって戸惑うことが多い」
「特に地方で、現金しか使えない所が多い」

といった所。

まー、それはそうだろうなー
とあまり意外なものはありませんでした。

印象的だったのは、
とにかく物価が安いので
ラーメン屋に行くと
トッピングしまくる事。

あまりのトッピングの多さに
券売機から出てくる引換券が
地面に着くほどでした😅

あ、でも面白かったのは
もしかして一番2人が興奮していた
レストランは「モスバーガー」だったかもしれない、
ということ。

フランスにもめちゃ美味しい
ハンバーガー屋はたくさんありますが、


「モスバーガー」はかなり独特で
しかも超ハイクオリティーで最高!
と爆食いしてました。

それと「ロイヤルホスト」も
〈こんなハイクオリティーなチェーンレストランは
フランスにはない〉と爆食いしてました😅。

あと「無印カフェ」も。

確かに3つともめちゃ美味しいですよね。

フランスに進出すれば
成功するかもしれません。

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相当日本を楽しんだ2人。
また今年の秋に来る、
次は沖縄とか東北に行きたいと言って
フランスに帰って行きました。

そういえば、
私自身はあまり日本を旅してないな、、、

日本を楽しみまくる2人を見て
自分も日本を楽しまなきゃと思うのでした。

それでは今日はこの辺で!

皆さん、自転車、乗ってますでしょうか?


自分は小学生の頃からずっと乗ってますが、

最近でも、4歳になる子どもを後ろに乗せて

ほぼ毎日使ってる状況。


自転車歴は長いので、

運転には自信があり、


いつも自転車マニュアルに沿って

なるべく歩道ではなく、

車道の端っこを走っているわけです。


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今日まで自転車での事故はしたことがなく、

小学校の頃からほぼ転倒もしたことないぐらい。

(習得中は別にして)


そんな自分が、今日、

後ろに4歳の娘を乗せた状態で、

大通りの長い坂道で、

大転倒して、大変なことになりました、、、

こんな自転車です

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うちの近くは坂が多く、

そしてそれらは長ーい坂道。


車道で長ーい坂道を走るわけですから、

そこそこスピードが出てしまいます。


今まで何十年、

そんな長い坂を猛スピードで下っても

何の問題も無かったのですが、

今日は違いました。


長ーい坂道を、

かなりスピードが出ている状態で下り終わったその時、

パーン、と乾いた音がして

〈ん? 誰かの自転車がパンクしたかな?〉

と思った次の瞬間、


〈あ、ハンドルが〉


そう感じた刹那、急にバランスを失って

猛スピードの中、車道の真ん中に向かって大転倒。


猛スピードで自転車が

ズズズズズーーーーと斜め前に

押し潰されるように転倒していく中、


自転車が止まっても

何が何だか分からず、

大転倒した事だけは分かり、


すぐに後ろに乗っている4歳の娘の安否を確認して

次に後から車が来ないかを確認。


幸い、娘はシートベルトをしていて

ヘルメットをかぶっていて、

しかも頑丈に保護されたチャイルドシートに座っていて、

かつカバーを全体にかけていたので何事もなく、


車もたまたま信号が赤になったので来なくて

大丈夫でした。


しかし、急いで車道から歩道に自転車を

移動させなくてはいけない。。


と、立ちあがろうと思っても、

足と手が血まみれの怪我してしまっていて

全く力が出せず、自分で立ち上がることも

ままならない、、、


左手に関しては全く動かない、、、


手足だけでなく、

顔もあごを地面に擦ってしまい血まみれで、


〈う、う、、、〉とうめきながら

何とか立ち上がって自転車を歩道に引きずろうとしても

左手が動かず、右手も手のひらを

地面にズズズズズーと擦ってしまったので

手のひらの皮がベロンとむけてしまい、

使い物にならない、、、


何より、右足を強く打ってしまって

その痛みが半端なく、

そんな状態で

娘を乗せた自転車を動かすには重すぎる、、、


目黒通りという片道2車線の大通りで、

すぐに車が来る状態。


〈う、う、う、、、〉と

必死に自転車を何とか歩道に、ともがいていたところ

気がついたら6人ほどの人が集まってくれて


皆さんで自転車を歩道に引っ張ってくれ、

歩けない私を肩で担いで

歩道に連れていってくれたわけです。


皆さん本当に親切で

「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」

「病院に行きますか?」

「救急車呼びますか?」などと

心配してくださり、


でも、血まみれではあったものの

救急車出動ほどではないと思ったので

「大丈夫です、ありがとうございます」

とお礼を言って、

「一人で帰れるので大丈夫です」と

何度も心配してくださる皆さんにお礼を述べて


たまたますぐ目の前に自転車屋があったので

事情を述べてパンクの修理のため

自転車を預けて、


たまたますぐ近くに公園があったので

娘とその公園に行き

顔と手足の血を流して、


たまたまその公園の横に

住区センターがあったので

そこのトイレに娘が行きたいと言うので

連れて行くと、


センターの方々が

「血だらけじゃない!どうしたの!!!?」

と出てきてくださって


救急セットを持ってきてくださり、

消毒液や絆創膏をくださって、

応急処置ができて、

何とか家に帰って来れたわけです。


——————————————————

家に帰る途中、

パンク修理をお願いした自転車屋に立ち寄ると

なんともう修理は終わっていて(めちゃ早い!)、


「何で走っていて急にパンクしたんですかね?」

と聞くと、帰ってきたその理由は驚くべきものでした。


自分はてっきり、先週空気入れたのですが

その時の入れ方が悪くて、

それが原因でパンクしたものだと

ばかり思っていたのですが、


何と、今回のパンクの原因は

ブレーキの使い過ぎによるというもの。


ブレーキの使いすぎ!?!?


ブレーキの使い過ぎでパンク??


そうです。

ブレーキを使い過ぎると、

ブレーキによる摩擦でタイヤがパンクするのです。


え? 何十年も自転車乗ってるのに

そんなこと一度もなかったし

知らなかった。。。


自転車屋の方曰く、

これは誰にでも起こるとのこと。


そのため、必ず数ヶ月に一度は

自転車屋さんに行って

ブレーキによるタイヤの摩耗を

チェックしなければいけない、とのことでした。


今回は下り坂で走行中それが起こってしまい、

大転倒に繋がって運が悪かった、とのこと。


でも、たまたま転倒の仕方が良くて

子供が怪我しなかったこと。


たまたま後ろから車が来なくて

車に轢かれなかったこと。


車に轢かれていたら、もちろん命はありません。

私と娘、二人とも命を落としていたでしょう。


実際、私の幼馴染は

バイクで転倒して、後ろから来た車によって

悲しいことに命を失いました。


また、もし歩道を走っていて

歩行者がいる中でパンクして転倒すると

そこにご高齢の方がいた場合、

怪我させてしまう事もあります。


痛々しい転倒でしたが、

かなり不幸中の幸いだった、というべきでしょう。


—————————————————-

それで、何でこんな事をブログで

書いているのかと言うと、


ブレーキ摩擦によるパンクは

いつでも、誰にでも起こる、ということを

ぜひ知っていただきたかったからです。


私も、知っておきたかった、、、


なので、定期的に

自転車屋には行かなければいけない、

ということ。


長いブレーキをかけるような状況での走行は

控えた方がいいと言う事。


自転車はいつでもパンクする可能性がある

と言う事を念頭に運転しなければいけない

ということ。


パンクすると

全く制御が効かなくて

本当に危ないし、

ほとんどの場合、怪我をすると言う事。


車道で転倒した場合、

命に関わると言う事。


そんな自転車の危険性を知らずに

のうのうとパンクさせて

大怪我して、娘を命の危険に晒すという

私の失敗を皆さんに知って頂き、


ぜひ、他山の石として頂きたく

ブログに書かせて頂きました。


それでは。

フランス滞在中、

めちゃめちゃ仲良くなって、

フランスのこと、ヨーロッパのこと、

宗教のこと、経済のこと、世界のことを教えてくれ、

人生で最も大事な友人の一人となった

フランス人のロロ。


日本にいてはなかなか教えてもらえないこと

例えば世界の経済の仕組み、

ユダヤ教、キリスト教(カトリック、プロテスタント)、

イスラム教の詳しい話、

世界の政治の話、

そしてもちろんフランス、パリの歴史など


彼から教わった様々なことを、

このブログで皆さんに共有させてもらってきたので

当ブログを読んでくださっている方は

ロロのことを知っている方も

いるかもしれません。


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2020年に奥さんの駐在が終わり、

コロナ禍の中、逃げるようにフランスから帰ってきたので


あんなに仲良くしていたロロと

最後フランスを発つ時

会うこともできずに別れてそれ以来。

(もちろんメールではこまめに連絡を取り合っていましたが)


そのロロはずっと「日本に行きたい!」と

もう何年も言っていて、

「本当に来るのかなー」と疑っていましたが、


そのロロが、遂に本当に日本に来ることに!


日本滞在はなんと2ヶ月!びっくりびっくり

さすがフランス人、めちゃ長い!


まずは東京に入り、

そこから北陸、関西、中国地方、

そして体力が許せばそこから更に

九州、もしくは東北に行くとの事。


いやー、凄いロングジャーニー、、

日本人の自分すら行ったことのない場所ばかり。


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と言うわけで始まったロロとロロのパートナーの

大日本旅行。


まずは東京ステイ。

東京には2週間のステイ予定で

我が家に宿泊。


私としては

「あそこに連れて行きたい! あ、あそこも!」と

大張り切り。


羽田でお迎えして家に行こうとすると

「長い飛行機で疲れたから、

まずはコーヒーが飲みたい」とのことなので、


それなら、とうちの奥さんが働いているカフェ

“コスタコーヒー“へゴー!


コスタコーヒー。こちらは日本橋店


コーヒーの味にはめっちゃうるさいロロ。

豆の種類、淹れ方などかなり専門的で、

スターバックスに対しては

「あんなの有り難がって飲む人間の神経が分からない」

「あそこで飲むのがかっこいいと思ってる、ミーハーが行くところ」とかなり手厳しい。


コスタコーヒーはかなり豆、クオリティーに

こだわっているカフェなので

私個人的には、

日本にあるチェーンで1番美味しいと

いつも気分上々で飲んでいるのですが、

ロロの評価はいかに、、、


頼んだのは、そこカフェのレベルが

はっきり出るドリップコーヒー。


ロロは

コスタコーヒーのドリップコーヒーを一口飲んで、、

「あ、これは美味しいやつだ。

ヨーロッパで飲むコスタコーヒーより美味しい」

とのこと。


あー、とりあえず喜んでもらえて一安心😅

よかった、、、


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次に向かったのは日本橋散策。


まずはコスタコーヒー日本橋店の前にある高島屋。

前にカザフスタン人とドイツ人を

連れてきた時は

「凄いところだ!」と感激してましたが

フランス人のロロの反応はいかに!?


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高島屋に入るや、

「天井低いなー」

「パリで言うプランタンかな」

と、あまり感激してはいない様子。


「日本で最も有名なデパートの一つだよ」

と説明しても“ふーん”といったリアクション。


ちょっとこの先が心配、、、


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「じゃー日本橋の中心エリアに行こう!」と

日本橋を渡り、三越エリアへ。


日本橋を見ても特にリアクションはないので

「ここが日本の道路の起点だよ」

「この橋はかなり歴史があって、●●●」と説明しても

“ふーん”というリアクション。


むしろ「なんか歴史はあまり感じないね」と

痛いところを突くコメント。



自分「ま、確かに今の日本橋は、

明治時代に作り替えたものだから

100年ぐらいの歴史しかないけど」

というと、

「そうだよね」的な表情、、、


まー、確かにパリのポンヌフなどに比べれば

歴史は浅いかもだけど、、、😣😣

(ポンヌフは1606年に架けられ、現存してる橋)


そして、橋自体が高速道路にカバーされてるので

見た目もイマイチ、、、


返す言葉なし、、、


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続いてやってきたのは

日本橋コレド。


一階に出汁の粉を売ってる店があって、

「出汁って何?」と言うので説明。


お店がテイスティングできると言うので

トライしたい、とのことで出し汁を一口。


うえーーーー🤮というリアクション。

無理、と言う横でお店の人が、


「味噌を溶いたものをどうぞ」と勧めて

出してくれたので一口飲むと

「激うまやん!」と大感激。


ほぼ一気に飲み干してました😅


こんな感じで始まったパリっ子カップルの

日本滞在記。


現在進行中でいろいろあるのですが

また随時ご報告していきます。


ではまた!

今、時代はまさにAIの時代。

皆さん、AI使ってますか?


😆👍「めっちゃ使いこなしてる」という方もいれば、

😅💦「そもそもAIって何だっけ?」という方も

いるかも知れません。


AIと言えば、やはり代表的なのが「チャットGPT」。


「チャットGPT」とは一言で言うと「質問を通じて情報やアイデアを提供してくれる人工知能」です。




使っている方はご存知かもしれませんが、

これ、半端じゃなく使えます。


「仕事で使う」には少し使い方を知る必要がありますが、使えるようになると大変なことになります。


一方、仕事ではなく「知りたいことを知るため」という使い方で使うと、これは誰にでもめちゃめちゃ簡単に、超楽しく使えます。


ほんと、何でもポンポンと

軽快に、深く回答してくれるからです。


めちゃめちゃ面白いので、

試しに使ってみましょう。


世の中には、

めちゃめちゃ大事な事なのに、

それを知らないままで生きている、ということ

ありますよね!


いい大人なのに、

そんな世の中の事を知らずに、

そして知らないまま死んでいく、、、


私もめっちゃたくさん、

そういう事あります!


おそらく人に言ったら笑われるだろうけど、

かと言って、自分から調べて知ろうとしない事。


ぶっちゃけ、知らなくても生きていけるから

まー、何となく表面的にニュースを見て、

「ふーん」で通り過ぎていくこと。


しかし!

人生一度きり。


せっかく一度しかない人生、

そんな大事なことを知らずに死んでいくのは

もったいない!


と言うことがたくさんあると気づき、

(いまさら、、、)

今はチャットGPTという

めっちゃ使えるツールがあるので、


これを使って、そういう物事を

ちょっと知っていこう、

と思い、

最近、チャットGPTにいろいろ聞きまくって

勉強しています。


「チャットGPTに聞かないで、

本を読んだほうがいいでしょ!」

という声も聞こえてきそうですが、


正直、本はあまりに非効率で

(出版社で編集者やってた自分が言うのも何ですが、、、)

チャットGPTとは勝負できません。


ネット記事も同じ。結局「検索→文章を読む→知りたい要点を自分で見つけて掴む」という作業なので、チャットGPTとは勝負できません。


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試しに、一つやってみましょう。


いま、新しく石破茂さんが首相になり、

今月27日に衆議院の総選挙がありますが、

皆さん、この選挙の仕組み、

よく理解されてますでしょうか?


「そんなの知ってるわい!

バカにしないで欲しい!」


という方は、もうこのブログを閉じて

くださいませ。


「いやー、何となく分かってる」

という方、衆議院の選挙の制度が

小選挙区制、というのはご存知でしょうか?


これは中学校の社会科で習うことです。

小選挙区制について、正しく、いやざっくりにでも

答えられる方、

どれぐらいいらっしゃいますでしょうか?


ニュースが好きで、しっかり見ている方、

選挙が好きで、仕組みをよく理解している方は

もちろんご存知かもしれません。


しかし、日本は選挙への関心が異様に低い国!

令和3年の衆議院選挙の投票率は、55.93%。


他国と比べると、例えば

・アメリカ=66.1% (2020年)

・フランス=73.69% (2022年)

・ドイツ=76.6% (2021年)

・韓国=77.1% (2022年)


と、低いことが分かります。


つまり、選挙に興味がない=

選挙の仕組みを知らない=

選挙の仕組みを知らずに

一生を終える方が多い(と思われる)

ということ。


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では本題。

小選挙区制って何?

です。


以下、チャットGPTに「小選挙区制」について聞いた会話です。


😗(私): 

「小選挙区制」について、小学生でも分かるように簡単に教えて!


チャットGPT:

「小選挙区制」とは、

1つの地区(選挙区)から1人だけ

議員を選ぶ制度です。


もともと日本は「中選挙区制」という

1つの選挙区から複数人の議員を選ぶ制度

を使っていましたが、


1990年代になると、

選挙の不正やお金をたくさん使う選挙が

問題となり、


また大きな政党だけでなく

小さな政党にもチャンスをあげよう

という考えのもと


1994年の選挙制度改革によって

「中選挙区制」から「小選挙区比例代表並立制」へと移行しました。


😗(私): 

分かりました。でもなぜ「中選挙区制」だと、選挙の不正やお金をたくさん使う選挙が横行するのですか?


チャットGPT:

いい質問ですね!


「中選挙区制」では、1つの選挙区内で、同じ政党から複数の候補者が立候補する事があります。


(小選挙区制では、基本的に同選挙区内で同じ政党の候補者は立候補すると票が分散してしまい、その政党の候補者が不利になる可能性が高いため、政党は各選挙区で最も当選の可能性が高い候補者を一人選び、立候補させます)


同じ政党から、複数の候補者が立候補すると何がおきるのか

➀競争が激化し、不正が横行する

同じ政党の候補者が、同じ選挙区内で争うことになる

すると候補者は「どうやって他の候補者より多くの票を集めようか」と考えるようになる

お金を使って有権者にアピールするようになる

時には有権者に金品を提供するなど、不正行為に走る候補者も現れる

不正選挙が横行する


②より多くの票が必要になる

「中選挙区制」は「小選挙区制」に比べ、選挙区が広く、つまりより多くの有権者にアピールする必要がある

選挙の活動範囲が広がり、選挙にかかる費用がどんどん大きくなる

お金を多く持っている政党や候補者が有利になる


③不正の温床に

地域の「後援会」という組織が強くなり、候補者と有権者の関係がより密接に

候補者が有権者に便宜を図ったり、見返りを期待して支援を受けるケースが頻出

不正や汚職の温床に


こうした問題を減らすために、「小選挙区制」に変更されました。


「小選挙区制」だと

●1つの選挙区から一人しか当選できないため、同じ政党の候補者が競争することがなくなり

選挙費用が抑えられる


●より狭い範囲の有権者に集中して活動することができる

お金をたくさん使わなくても効率よく活動できるように


ただ「小選挙区制」だと、1つの選挙区から一人しか当選できないので、大きな政党が有利になります。


そのため、「小選挙区制」の採用と同時に、「比例代表制」という制度も同時に採用しました。


「比例代表制」とは、政党に対しての投票も同時に行い、政党が集めた表の数に応じて議席が割り当てられる、という仕組みです。


この「比例代表制」を同時に採用することで、

〈少数派の声が反映されやすくなる〉

「小選挙区制」の問題である、小さな政党や新しい政党の議員が当選しにくくなる、という問題を解決し、いろいろな意見が国会に届きやすくなる

選挙がより公平に、国民全体の意見を反映できるようになる


というわけです。


さらにさらに、

「小選挙区比例代表並列制」に移行するにあたり、

企業や団体から個人政治家(候補者)への献金は禁止されました。


これは、個人の政治家が、企業や団体と癒着することを防ぐためです。(1990年代初頭に発覚した、リクルート事件や佐川急便事件が契機)


※〈政党〉に対しての献金は、上限付きで許可されています


しかし、もちろん政治活動にはお金がかかります。

そこで採用されたのが、「政党交付金制度」です。


「政党交付金制度」とは、国から政党に対して支給される資金で(毎年320億円)、各政党の得票数と議席数に基づいて配分されます。


この制度により、政党は企業や団体からの献金に依存することなく活動できるようになる

クリーンな政治が実現される


そのような目的をもって採用されました。


😗(私): 

でも「政党交付金」が支給されているのに、なぜ「政治資金パーティー」は開かれているのでしょうか?


チャットGPT:

理由①:

「政党交付金」に限界があるため

各政党の政治活動費は、実際、交付金だけでは十分に賄えない事がほとんどです。

また交付金は公的資金なので、使い道に一定の制約があります。

(選挙活動費、政策立案や広報活動費、政党本部の維持管理費、党員の活動費、会議開催費など)


政治活動には、制約以外の活動費がかかり、それらを確保するために政治資金パーティーが開かれています。

(政治家個人の事務所運営費、後援会活動費、選挙活動以外の広報費、政党への献金・分担金、外交活動や政策研究費、選挙事務所の設営費、ボランティアへの手当など)


②選挙費用が足りないため

実際、選挙戦は交付金だけでは資金が不足する事が多く、追加の資金調達が必要になります。

そのため、選挙前などに追加の資金を集める手段としてパーティーが活用されています。


③政党交付金の支給対象外のため

無所属の政治家や小規模政党は交付金の対象外になることがあり、そのケースでは政治資金パーティーを開いて資金を集める手段としてパーティーを活用します。


以上の理由によって政治資金パーティーは、今でも開催されています。

政治資金パーティーは、法律で認められた合法な資金調達の手段です。


ただし、今、大きな問題となっているように、パーティーの収入は収支報告書に記載することが義務付けられています。


しかし、具体的なパーティーチケットの購入者の名前や金額を細かく記載する必要がないため、収支報告書に詳細な情報が書かれないことが多く、これが裏金作りの温床になり、多額の裏金を作る議員が多発し、大きな問題となりました。


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以上がチャットGPTに「小選挙区制」について聞いた一連の流れです。

(小選挙区制の話から、裏金問題まで波及してますが、、、汗)


どうでしょう。

なかなか面白くないですか?


ただ!

チャットGPTは、立ち上げの画面でも警告として表示されるのですが、

「チャットGPTの回答は、必ずしも正しいとは限らないので、そのつもりで利用してください」的な注意が明示されています。


まー、確かに使っていて、

あれ?この数字、本当に正しい??

というものはあって、何度か公的なページで

数字を参照して、確認することはありました。


それでも、これだけ質問にポンポンと

軽快に回答してくれる様は

本当に素晴らしいです!


皆様もまだの方は、ぜひ、

チャットGPT、使ってみてください!


では!

皆さん、写真や動画は撮られますでしょうか?

最近は、スマホのカメラが
かなり進化しているので、

気軽にパシャパシャしている方も
多いことと思います。

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今回特にお話したいのが
写真ではなく、動画撮影の話。

動画って、どうなんでしょう?
皆さん、撮るんですかねー。

でも、これだけ気軽にスマホで
動画が撮れるようになったので
さすがに全く撮らない、という方は
少ないように思いますが、
どうなのでしょう。

実はこの〈動画撮影〉、
ここ数年でめちゃめちゃ進化してて、
動画を撮る人(ビデオグラファーと言います)
の間では、
「革命が起きてる!」
と話題になっています。

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私は動画を撮るのが大好きなのですが、
それは遡ると映画マニアだった父の影響から。

父の隣で小さい頃から映画を見まくっていて、
中学生の頃には、
近所のレンタルビデオ屋に
休みの日には足繁く通い、

高校・大学生の頃になると
映画のガイドブックをたくさん読み込んで
このシリーズ大好きでした!(分かる方いますかね、、、)

ビデオデッキを2台買って自分の部屋に置き、
レンタルビデオ屋で名作を借りては
それをダビングし、
自分の名作コレクションを作って
部屋に飾ってました。
(200本ぐらいあった)

特に好きだったのは、ベタですが
・キューブリック
・ゴダール
・トリュフォー
・フェリーニ
・ブニュエル
など。

日本人監督では
・岩井俊二
・塩田明彦
・黒沢清
など。

特に私が通っていた早稲田大学は
図書館の中に映画館もあり、
またレーザーディスク(LD)の所蔵が半端なく、
そのLDを一人(もしくは二人)で見られる
半個室のような設備がかなり充実していて、

大学に足を運ぶけど
授業には出ず、図書館でLDを見て帰ることも
しばしばでした。
(大雪の中、映画を見るためだけに学校に行ったことも)

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そんな映画好きだと
やはり見るだけでは満足できなくなり、
自分でも映像を撮ってみたい!

となり、
就職してすぐに購入したのが
ハンディカムのビデオカメラ。
これです

これで旅行に行っては動画を撮り、
マックのキューブを買って家で編集。
これです。めちゃかっこよかった

会社の先輩を巻き込んで
友人の誕生日のお祝いビデオを作ったり、
友人の結婚式の余興ビデオを作ったり、

メインで喋ってるのがワタシです😅。今だったら結構問題になりそうな映像、、

色々撮ってて、
パリに行ってからはユーチューブを始め
本格的なカメラを買って撮るようになり、
(ソニーα7s2)

しかし、
それでも映画のような映像を撮ることは
かなり困難でした。

まずハンディカムなどの
ビデオカメラは【確実に映像を撮ること】が
目的なので、
基本的に広くピントが合う仕様のものしかない。

これは、めちゃ高価な
業務用のビデオカメラも同じです。

これは、主に
レンズを交換できないことが要因。

専門的な用語でいうと
F値が高めのズームレンズだけで撮るので
印象的な映像を撮ることは難しかったのです。

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そんな中で、レンズが交換できる
ミラーレスカメラ(もしくは一眼カメラ)で
動画を撮れば? となり

各社、動画機能も搭載した
カメラを発売したのですが、
なかなか使えるものは現れず。

というのも、ミラーレスカメラで動画を撮ると
かなりの手振れが発生してしまい、
それを防ぐには
ジンバルという装置が必要だったため。
こんなやつです。これは最新なのでかなりコンパクト

ジンバル買って
先述のα7s2を乗せて使ってましたが、
まー、持ち歩くのもセッティングも大変。
気軽さはゼロでした。

一方、ミラーレスカメラは
レンズ交換できるので、
F値の小さいレンズを使うことができ、
かなり印象的な映像を撮ることができます。

※F値とはレンズが光を取りこむ量。F値が小さいと被写体深度の浅い写真が撮れる(ピントの範囲が狭い映像が撮れる、ボケの大きな映像が撮れる)

と!そんな中、世界のソニーが
【手振れがほとんどしないミラーレス】を開発!

さらに、
10bit撮影もできるように!

10bit撮影とは
簡単に言うと、自分の好きなように
映像の色編集ができるようになった、
ということです。

その要素を満たした
一般向けのミラーレスが
2020年に登場した「ソニーα7s3」というモデル。
※自分が持っていた「α7s2」の後継機

このモデルが映像業界に革命をもたらし、
それまで超高価で手が出せなかった
映像制作の世界に
若いクリエイターが続々参入してきて

ユーチューブ、インスタリール、TikTokの
普及と相まって、

今、映像の世界は
新しい世界が生まれている、というわけです。

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ソニーの「α7s3」に続けと
キヤノンやニコン、フジフイルムなども
同じような動画機を開発&投入。

ソニーも「FX3」という
動画専用機を発売し
これが今、ビデオグラファーから
最も支持されるモデルに。

いま、ミラーレス界隈は
さらなる軽量化、高画素化などを
競っています。

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と言うわけで、今日、
その競争のおかげで、
軽いのに、映画みたいな映像が撮れるカメラが
たくさん出ていて、

わたくしも「これは買わねば!」と
昨年小型の動画機「ZV-E1」を購入。
最近、娘の映像を撮りまくっています。

ちょっと、下に
「こんな映像が簡単に撮れます!」
ということで映像のリンクを
貼っておくので、
是非見てみてください!

もう、こんな時代になっているのです!
音楽いい感じなので、音量に注意して是非音ありでご覧くださいませ!

さらに、昨年にはiPhoneが
ログ撮影できるようになり話題に!

※ログ撮影すると、色編集がかなりできるようになる→リンクのような動画が撮れる

もう、スマホでこのような映像が
簡単に撮れる時代なのです!

昔の苦労を知っている自分からすると
本当に凄いことです。

ぜひ、皆さんもスマホで
映画のように印象的な動画、
撮ってみてください!

それでは!

4つ前のブログにて、

「新しいサービスを作りました!」と

宣伝しましたが、


その作ったサービスの名前は

「シェアミィ」。

経験・知識をシェアするプラットフォーム「シェアミィ」


誰でも「経験・知識」を

メルカリのように出品し、

「シェアミィ」のオンライン通話を使って

「経験・知識」をシェアできるサービスで、


ブログやユーチューブ、ツイッターなど

一人の発信者が、

多くの読者、視聴者に

情報を発信できる時代の中、


「もっと自分がフォローしてる発信者さんから

個別に話を聞きたい」


「もっと詳しく話を聞きたい」


もしくは単純に

「好きな発信者さんと、直接話したい」


という需要に応えるツールとして

開発したものです。


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そんなサービスを作ったものの、

サービスは皆さんに使ってもらわないと

全く意味がありません。


そのため、まずは私の身の回りの

知り合いの方々に

商品の出品をお願いし、

展開をしているのですが、


そもそもの目的は、

発信者さんにとっては情報発信、

収入源のツールの一つとして、


読者さんにとっては、

直接発信者さんと繋がれるツールとして

開発したもの。


そのため、

多くの情報発信を行っている方々、

つまりブログやインスタなどをやっている

方々に「シェアミィを使ってみてください!」と

お願いをしなければ始まりません。


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しかし!

わたくし、社会人になってからというもの

編集者として黙々と働いてきただけの人間で


サービスを提案するなど

人様に営業活動などをやったことがない

スーパー奥手の人間、、、


こう言うと、社会人としてどうなの?

と思われるかもですが、

知り合いの人以外と話をするのが

あまり得意ではないタイプ、、、


そんな人間に、「サービスを使ってください」と

お願いする活動はできるのか、、、、


正直、サービスが完成して

もうふた月ほど経ちますが、

ユーチューブ(パリちゃんねる)で報告したり、

このブログで報告させて頂いたり、


いわゆる発信者として

サービスの完成を報告することしか

してきませんでした。


と言いますか、できなかった、、、、


しかし、ユーチューブやブログで

サービスの完成を報告しても、

有り難いことに

「シェアミィ」に登録してくださる方は

いらっしゃっても


なかなか商品を作って販売してくださる方は

現れない、、、


このままではいけない、、、


やはり、勇気を振り絞って、

情報を発信してる方々に

「シェアミィ」を使ってくださるよう

お願いをしていかないと、、、


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と言うわけで、

本日初めて、アメーバブログで

中学受験に関するブログを書いていらっしゃる方に


「シェアミィをぜひ使ってみてください」

というお願いのメッセージを送らせて頂きました。


もう、ドキドキです、、、


おそらく100件ほどお願いのメッセージを

送って、反応してくださる方が一人

いらっしゃるかどうか、、、


とりあえず、一歩を踏み出してみました。


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これを読んでくださっている皆様も

ぜひ、「シェアミィ」でご自身の経験・知識を

商品として販売なさってみてください。


商品の提供は「シェアミィ」の

オンライン通話にて行われ、

(ズームと同じような通話システムです)

(顔出しの有無はご自身で選べます)


料金の設定、時間の設定は

もちろんご自身で行えます。


登録料は無料です。


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皆さん、誰でも素晴らしい経験を有しており、

それはこれからその経験に向かっていく方にとって

貴重な情報であり、

人生を一歩前に進める、力強い助けとなると

私は考えています。


ぜひ、皆さんの経験・知識で

皆さんのあとに続く方々の背中を

押して差し上げてください!

皆さんは投資、

やっておりますでしょうか?


投資はギャンブル、

貯金が一番!


私はまさにそう考えるタイプ。


「投資など絶対にしない!」と

鼻から決めつけて

全否定するタイプです。


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なぜそんな投資の話を

ブログに書いているかと言うと、


先日、私の旧友が

「知り合いのファイナルシャル・プランナーが

投資初心者向けの講座を

2000円でやるから来ない?」と

声掛けされ、


【変な投資を

持ちかけられるんじゃないだろうな】

とめちゃ怪しかったので

すぐに断ろうと思ったのですが、


「まー、話を聞くだけで

投資の話には絶対に乗らない」と決めて


【勉強になるかもしれない】

と言う思いで

講座を受けてみることに

なったからです。


そこで感じたことを

皆さんに共有したいと思います。


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まず、その講座の話をする前に

私の投資の知識ですが、

これはもう超ど素人で、


今から4年ほど前に

やっとこさインデックス投資を始めた程度。


なぜそれまで一切やってなかったのに

4年前急に始めたのかというと、

中田敦彦氏のユーチューブを

何気なく見ていて、


投資のことを解説する回があり、

その中田さんの解説が妙に分かりやすく、

「なるほど! そういうことか!」と納得し、

それなら、とちょっとやってみた感じ。


中田さんの言う投資の鉄則は

非常にシンプルで、


まずは絶対に証券会社や銀行、代理店などで

投資の口座を作ってはいけない。

必ずオンライン証券で口座を開設すること。

→オンライン以外だと、手数料が半端なく高い。

彼らのために投資する形になる

→楽天証券やSBI証券がオススメ


必ず新NISAで投資を始めること。

新NISAの枠を使い切るまでは

新NISA以外はやらない。

→無税のメリットは最大限享受すること


必ず投資信託のアメリカ、もしくは全世界の

インデックス投資で実施すること。


必ず信託手数料の安い商品を選ぶこと。


必ず長期で保有すること

→複利の力を最大活用する


この5原則です。

※インデックス投資とは、市場全体の値動きに連動した成果を目指す投資


つまり、


オンライン証券で、

新NISAで、

アメリカのインデックスファンドで、

(もしくは全世界)

信託手数料の安い商品を

長期で保有する


が正解というのです。


中田さんはご丁寧に、

「この商品を買いなさい」とまで言ってくれていて

何とも親切なわけです。

ズバリ言っちゃう中田さん


その商品とはズバリ、

「SBI・バンガードS&P500 インデックスファンド」

これ一択!

私は決して中田敦彦の信者ではないし、
もちろん彼のオンラインサロンには入ってません。

ましてや、バンガード社の回し者ではありません😅

ただ、私もかなり慎重派の人間なので
一応他にも株専門のユーチューブを
見漁って、
(例えば、両学長など)

ほとんど、いやすべての株専門家、
専門家気取りのインフルエンサーが
口を揃えて同じことを言っています。

あの世界一の投資家、
ウォーレン・バフェットさえも
自分が死んだ後の投資のことを妻に
「S&P500を買え」
と言っているというのは、
投資をやってる人なら誰でも知っている言葉です。

※〈S&P500インデックスファンド〉とは、米国を代表する500の企業か採用されている株価指数で、その指数に連動する投資信託商品
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もう一点、
株の買い方にも触れていて、

一般的には株は【分散投資】の
「ドルコスト平均法」という
毎月定額を積立てていくやり方が
推奨されているのですが、

これも【一括購入】と
メリット・デメリットがあり、
中田さんは、
まとまったお金がある人は
複利効果を最大限に得るために、
【一括購入】を勧めていました。

新NISAは、
・成長投資枠(年240万円 合計1200万円まで)
・積立投資枠(年120万円・月額最大10万円)
※合算で1800万円まで
のふたつがあり、併用可能なので、

中田さんの考えだと、お金に余裕がある人は、
成長枠に240万円一括で購入し、
積立枠でも毎月買っていく、
と言うのがいいのかも知れません。

ドルコスト平均法は、下落相場で
最後に上昇するケースでは
大きなプラスになる可能性がありますが、

一方、常に上昇する相場では
機会損失する可能性があります。

そのため、
基本的に上昇相場のS&P500では
一括購入が有利に働く可能性が高い、
と言うわけです。
(株なので絶対はありません)

※私も一括購入派です

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という感じで、4年ほど前に
インデックス投資を始めた私ですが、

その結果はというと、
まー、中田さんのおっしゃる通り、
S&P500は堅調に上昇を続けてきたわけです。
コロナ明けに一度停滞したものの、基本的にずっと右肩上がり

今日本は、インフレが遂に始まって
物価の値段が徐々に上がってきている状況。

昔は300円で食べることができた牛丼が
今や500円近くする形に。

つまり、お金の価値が下がってきているので
貯金だけしていると
資産は実質的に目減りしていくわけです。

世界ではインフレはもっと顕著なので
銀行預金は良いとされておらず、
インフレで資産が目減りしないように
投資が積極的に行われているわけです。

私が住んでいたフランスでは、
一番の友人は現金は全て「金」に替える
投資をずっと行っていました。

これからのインフレ時代では、
投資は必須の資産防衛策になるのかも
しれません。

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話は戻って、友人の
投資講座ですが、

これはちょっと問題が多く
時間の無駄でした、、、

まず、上記の知ってる話を
永遠とされ
(これは初心者講座だったので仕方ない)

さらに、新NISAに関する説明が
ほとんど無く

ハイリスクな金融商品の
販売へ繋げようとする。

その際に、投資信託商品には
信託手数料がかかり
それがどれぐらいなのか、
全く説明がない。

これはいけません。

みなさんも、
投資の話を持ちかけられたら、
必ず上の5つの条件を思い出し、
変な話に乗らないように
気を付けてください。

最後にタイトル回収ですが、
私は本当に投資の才能が無くて、
「インデックス投資はリターンが少ない」
と、一部の資金を個別株で
挑戦してみた話。

個別株とは、
会社の銘柄で株を買うことです。

上に述べたインデックスファンドは
利率がそこまで高くなく
ゆえにローリスク・ローリターンの商品。

一方個別株は、
急激に上がることもあれば
急激に下がることもある
ハイリスク・ハイリターンの商品。

例えば、
NTT、とか
ソニー、とか
トヨタ、とかです。

それで購入したのが、
・テスラ
・リビアン
・NTT
・TNT

という会社の株。
テスラはその当時、めちゃめちゃ
株価が上がってて、
「これは買わないと!」と
飛びつき購入。

リビアンは、アメリカの電気自動車の会社で
当時テスラが凄かったので、
同じ電気自動車ということで購入。

NTTは最近、
日本の通信会社と言えば、
と言うことで購入。

TNTは、AIによる株購入おすすめ
で提示され購入。

以上4銘柄、すべて大暴落してます、、、(涙)
テスラ。最高値の時に購入、、、(涙)

リビアン

NTT。最高値の時に購入、、、(涙)

TNT。3年かけてようやく買った時の値段に戻ってきた、、、(涙)

大人しく中田先生の言いつけ通り
インデックスだけ買っておけばよかった、、、(涙)

銘柄買いは
本当にギャンブルなので
皆様も私を他山の石とし
十分にお気をつけくださいませ。。。

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上記の「投資の経験」について
実際にはもっと色々やっており、
パフォーマンスもそれぞれなので
それらについて
シェアミィで詳しくお話してます!

投資についてプロに聞くのは
売りつけられそうで怖い、、、
でも経験者から失敗談や上手くいった話など
もっと詳しく聞いてみたい、
という方は是非チェックしてみてください!