裏表忠臣蔵 書き忘れたこと 1/7大詰の花水橋で討ち入り成功した志士たちに向かって吉良家の家臣が主人の仇を討つ準備しているとの報告に主討たれた家臣が仇討ちするのは当たり前だから我々は一刻も早く主人の墓前で腹を切らねばならない。それが、仇討ちの連鎖を断ち切ることになる と言った。それが團十郎が一番言いたかったことなのかなあと思った。心に残った言葉だ。