道歌 その167 人生は 心の動き 左右する 自分自身の 今のこころさ | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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人生は経営、そして、企業経営も根っこは同じ、
人生の真理を求めて、経営する
すると結果がついてくるのです
世の中のお役に立つことが基本です。
利他の心で、感謝の心で、学んで良き知恵にして行動です。

 

 

 

 

 

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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。

 

誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて

まず家族の為、そして、社会のために生きる。

シンプルですが大切なことです。

 

このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。

 

日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、

奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に

返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。

 

 

 

道歌 その167 人生は 心の動き 左右する 自分自身の 今のこころさ 

先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。人生の岐路に立ったとき、

あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは?歴史上の先人たちが、生

きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。

 

陰陽思想から真理をさぐる

世の中、すべての出来事は一面でなく、陰陽両面で成り立っています。これを説くのが

2500以上前に中国で表された陰陽思想というもので、森羅万象、宇宙のありとあら

ゆる事物を様々な観点から陰と陽の二つのカテゴリーに分類する思想のことです。

 

それに加えて、日本の道歌、菜根譚など中国の本がなぜ中国に育っていないのか、そこ

で、日本の道歌から更なる人生を生きるための教訓、企業経営の在り方を学んでみたい

と考えています。

 

道歌(どうか)は、道徳的な、または教訓的な短歌をいう。様々な体験から出た世智

ほであり、訓戒である。昔から日本人に親しまれている。

 

道を教える道歌とは、随分古い時代からあった。最初から道歌として作ったものと、

普通の短歌を道歌として借用する場合がある。借用する場合文句が変化することもあ

る。短歌は日本人の口調に適し、暗誦しやすいので親しまれた。道歌そのものは以前

から作られていたが、室町時代につくられた運歩色葉集という辞典に道歌という字が

あったという。江戸時代の学者が盛んに道歌を作った。その後道歌が盛んになった。

 

道歌

人生は 心の動き 左右する 自分自身の 今のこころさ

何かあるたびにため息をついては、くよくよ思い悩んだり、すぐに「うちの家族は・
・・」「会社の方針が・・・」と愚痴をこぼしたりしていては、毎日が暗いものにな
ってしまいます。ましてや、「あのやり方が許せない」と人を責めたり、「どうせ自
分なんか・・・」と悲観したりでは、人生を充実したものにできるはずもありません。

人生は、その人その人の考え方、生き方、「心」の動きが、全てを左右します。自分
自身の「今の心」の積み重ねが、もう二度とない今生の生涯を築いていくのです。そ
のことを知ったなら、感情のまま生きる愚かしさが分かります。

人生の最後を迎える時、人は自身の歩んだ長い生涯を、走馬灯のように振り返ると言
います。その事実を裏付けるように、心肺停止後の数十秒間の脳波の不思議な動きを
確認した研究も発表されています。

環境大変化の時代、自分の心は安定せず、不安が積もり積もってということもあるか
もしれませんが、常に感謝の心を軸にして生きれば、きっと安定した心で過ごせると
思います。
ありがとうございます。