日本ブログ村、経営に登録、日本を元気にするために
下記クリック応援お願い致します。
にほんブログ村 いいねだけの方も、是非ぽちっと応援お願いです。
日本ブログ村、経営部門に登録、自然と共生、
モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。
誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて
まず家族の為、そして、社会のために生きる。
シンプルですが大切なことです。
このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。
日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、
奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に
返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。
ニーチェ その9 自分の行為は世界に響いている
自分のどんな行為も、他の行為や考え、決断などの誘因になっている、
もしくは、大きな影響を与えている。
その行為がまったく何にも影響を及ぼしていないことはない。
自分の行為によっていったん起きた事柄は、
いつもなんらかの仕方で次に起きる事柄としっかりと結びついているのだ。
遠い過去の昔の人々の行為でさえ、現在の事柄と強く弱く関連している。
すべての行為や運動は不死なのだ。
そして、どんな人間のどんな小さな行為も不死だと言えるのだ。
つまり、実はわたしたちは、永遠に生き続けているのだ。
トランプ大統領の二期目、彼の行為・行動に世界中が注目しているが、
彼に対する尊敬・感謝の声は聞こえてこない。
それだけ世界が混迷の時代に入っているのだと思います。
シンプルにまず自分の家庭・家族をしっかりと見つめ、
どんなことが起こっても、まず家庭・家族で何でも話し、行動です。
そして、自分が大切なら、しっかりと自分の主人となって、考えてみることです。
小さなことでも、社会に貢献できる、奉仕の心を持ちたいものです。
利他の心は必ず自分に返ってきます。
混迷の時代だからこそ、やはり、相手に愛やいつくしみを贈りたいものです。
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(1844-1900)
ドイツの哲学者ニーチェは十九世紀の後半に生き、二十世紀の曙を前に没したのです。
(1844-1900)。二十四歳でスイスのバーゼル大学教授となったが、教職に
あったのはわずか十年ほどで、その後は病気療養のためヨーロッパ各地を旅しながら
独特の著述と思索を続けた。
ニーチェの著作の中で最も広くタイトルを知られているのは「ツァラトゥストラはか
く語りき」だろう。この書名を知らない人でも、リヒャルト・シュトラウスが作曲し
た「ツァラトゥストラはかく語りき」の旋律は聞いているかもしれない。この曲は映
画「2001年宇宙の旅」のテーマソングとなっている。
。
ニーチェは哲学者だったとはいうものの、いわゆる難解で抽象的な事柄を思索して理
論を説いた人ではなかった。彼は当時のキリスト教道徳をあまりにもあの世的だと批
判し、この世のおける真理、善、道徳こそ大切だと強く唱えた。つまり、今生きてい
る人間のための哲学を打ち出したのだった。
ニーチェの哲学は決して難しくない。少し読んでみれば、興奮を覚えるだろう。ニー
チェの文章が読者を興奮させるのではなく、自分の頭で考えるという生々しさに読者
が刺激とインスパイアを受けるからだ。そこにニーチェの最大の魅力がある。