人を動かす文章に隠された“3つ”の心理
●この3つなくして、人を動かすことはできない
こんにちは。分かりやすく伝える文章講座の大畑です。
人が何かを購入する心理には、
時短、
快楽、
痛み、
この3つが大きく関係しているといいます。
あなたが文章で購入を促す場合、この3つの心理を意識することで、読んだ人の反応は変わるでしょう。
◆時短
時短とは、時間を短縮することによって得られるもの。
人間の、「楽をしたい」という心理と大きく関係しています。
同じ効果や結果でも、人は、時間が短縮されたものに価値を感じます。
たとえば、ダイエット商品の場合、同じ10kgダイエットでも、
「6カ月」よりは「3カ月」、
「3カ月」よりは「1カ月」の方に、
より魅力を感じるでしょう。
同じ対価を払うなら、労力が掛からない方がいい、という「楽をしたい」心理が働いているのです。
◆快楽
快楽とは、言わずと知れた、
「人が心地良く感じるも」、
あるいは「気持ちいいと感じるもの」です。
やはり人は、自分が気持よく感じるものには、お金を出し惜しみしないもの。
ましてやそれが、今日一日のイヤなことをスッと忘れさせてくれるものなら、なおさらでしょう。
わたくしなども、前後不覚、真冬に、川に転げ落ちるくらいお酒を飲んでしまうのも、「超気持ちいい」をとことん追求したいがため。決して、憂さを晴らすためだけではございません。
快楽もまた、人間を突き動かすエネルギーです。
◆痛み
しかし、この2つよりも人を動かす動機となるのが、痛みです。
それは、人間の持つ「損失回避性」と大きく関係しています。
この痛みの心理を突けば、あなたの書く文章を、より「人を動かす文章」へと変えることができるでしょう。
そのことをメルマガに詳しく書きました。
メルマガの配信予定は、3月5日(土)のAM10:00です。
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