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先ほど新しい解析依頼を集めさせて頂きました!
集計結果はまた後日お知らせしますのでしばらくお待ち下さいませ(^_^)ゞ
できれば明日にはリストを更新したいと思います!!
ところでこちらは最近たくさん寄せられている質問で、
セラキュアエッセンスとセラシエルジェルはどのような順序、使い方で使用すれば良いでしょうか?より効果的な方法を教えて下さい!
というものがあります。
5月と今月のはじめににセラシエルジェルとセラキュアエッセンスが新発売になったので
従来セラキュアローションのみだったのが少し複雑になりましたからね(^^;)
ただ僕的には『これ!』という使用法を決めてしまいたくなくてあまり明言することは避けていました。
本来はご利用下さっている皆様のお好きなように使って頂ければそれでOKというのが基本です!
なので今日は一応「こういう順序や方法がスタンダードかな?」という内容をお伝えしますが、
あくまで基本スタイルということなので自分なりのご利用法がある方はそのように使って頂いて全く結構です!
参考までにお聴きいただけたら幸いです!
◎セララボアイテムの基本的な使用順序
現在セララボのスキンケアアイテムは
- セラヴェールクレンジング
- セラヴェールスキンウォッシュ(インデュース&エクストラ)
- セラキュアローション
- セラキュアエッセンス
- セラシエルジェル
の6種類が発売しています。
僕の中ではこれで基本のスキンケアアイテムとして必要なものが十分揃ったと考えています。
なので今後要望に合わせてオプション的なアイテムを作ることはありえますが、
この基本が崩れることはありません。
そこでこのアイテムの基本的な使用の流れを図示したのが以下の図になります。
メイクなしならスキンウォッシュから開始でもOKです。
クレンジングは毛穴ケア用アイテムとしても使えますので低刺激のクレンジングと毛穴ケアも狙えるように設計しています。
(普段メイクをしていない方も毛穴ケア用にクレンジングだけオプションとして使用するのももちろん可です!)
洗顔はクレンジングだけという方もいらっしゃるのでスキンウォッシュのW洗顔はお好みでされている方も多いと思います。
洗顔料はよりさっぱり系の洗浄力のものがセラヴェールインデュース、より穏やかな洗浄力のものがセラヴェールエクストラです。
スキンウォッシュは洗顔料だけでなく全身用の洗浄剤としてもご利用頂けます!
また僕としてはセラキュアローションはやはり基本のセラミドケアとして是非皆さんに取り入れて頂きたいアイテムで、
エッセンスやセラシエルジェルはあくまでオプションのようなイメージでご利用頂ければいいかなと思っています。
という感じで『クレンジング+洗顔どちらか+セラキュアローション』の3点セットは僕のオフスキンケアの基盤になるアイテムなのでぜひ皆さんにご利用頂きたいと考えています!
ただエッセンスとセラシエルのご利用についてはちょっとした注意点があります!
◎セラキュアエッセンスとセラシエルジェルの使い分けについて
元々『セラシエル』と『セラキュア』は、
僕の持っている構想としては全然方向性の違うアイテムです。
というのも、
セラキュアには基本的な美肌成分と言えるようなものは『セラミド』しか入っておらず
その他には保湿成分以外には美肌効果を持つような成分はほぼありません。
対してセラシエルには高濃度の『アスタキサンチン』や『プラセンタ』『ビタミンC誘導体』などなど、
セラミドだけではない美容効果を持つアクティブな成分をかなりふんだんに配合しています。
こうやって聞くと「セラキュアよりセラシエルの方がより美肌作用があってお肌に良い!」と思う人が凄く多いと思うのですが、
僕はそのようには全く考えていません。
化粧品というのは成分がよりシンプルであればシンプルであるほど肌には優しいものです。
極論を言えば『ただの水』は全く肌に良い影響を与えませんが
逆に肌に悪影響を与えることもほとんどありません。
どんな敏感肌の方でも「ただの水」なら刺激を感じず使うことができます。
逆に高い美容効果を追求するためにはそれだけ複雑な成分を多く配合する必要があります、
酸化を抑制したり肌の活性を促したりなどの「アクティブな成分」というのは、
少なからず何らかの化学変化や生理的な反応を肌の上で行っていることになります。
なので高い美容効果を持ちつつ敏感肌にもとにかく優しいというのは、
理論的には完璧な共存を果たすことはできないのです。
(もちろん様々な化粧品メーカーは高い技術力を持ってその二つをできるだけ高いレベルで共存させようと頑張っており、限りなく上手に共存している商品というのも存在しています。)
つまりセラキュアとセラシエルには根底からそのような構想の違いがあります。
セラキュアは肌バリアを司る『セラミド』という成分のみに着目した
【徹底低刺激型の化粧品】であるのに対して、
セラシエルはアスタキサンチンやビタミンC誘導体など複数の美容成分を複雑に配合した
【美容効果追求型の化粧品】となっています。
だから僕的には「どっちも使うのが絶対良いよ!」というつもりは全くなく、
例えばアトピーや極度の敏感肌の方などはアクティブな成分が多いセラシエルを使用すると肌に刺激を感じてしまうことも十分考えられます。
もちろんセラシエルも可能な限り低刺激性等に配慮して作っていますが、
効能としてアクティブな成分を多く配合している以上
根本的な成分の構成を考えれば敏感肌への適正はセラキュアシリーズには及びません。
逆にセラキュアのみではアスタキサンチンやビタミンC誘導体などの効果は一切得られませんので、
高濃度のセラミドの補給による肌バリアの補助効果は飛び抜けていますが
それ以上のアクティブな美容効果はありません。。
特にアスタキサンチンなどはエイジングケアには非常に優秀な成分でもありますので、
肌がそれなりに強い人であれば是非取り入れて欲しい美容成分だと考えています。
…という感じで、そもそもの成分構想の方向性が大きく異なる商品なので
僕としてはその辺も十分考慮して選んで頂けたらいいなと考えています。
もちろん併用もOKですが必ずしも両方使ってというつもりは無いのです。
あと、
実は昔書いているんですが「エイジングケア」というのは
必ずしも何かアクティブな成分に頼らなければならないわけではありません。
理論上は「徹底的に外部刺激を避け続ければ老化は抑制できる」と言われていますから、
お肌が弱くて高い効果の成分を使えなくても
とにかく刺激を避けることでそれと同等のエイジングケアが出来ると僕は思っています。
ですのでスキンケアを超シンプルにするというのも別の方向性からの老化への対策になりますので
肌が弱いからと万策尽きたとは思わなくても良いのです。
それと両方の使用法については
朝はセラシエル、夜はエッセンス、はたまた逆、両方併用などなど、
皆様のお好きな使用法で使って頂ければ良いかなと思っています。
僕的には日焼け止めとの併用でより効果が期待できるアスタキサンチン系のセラシエルは朝使用で、
クレンジングや洗顔などによるセラミドの脱落を補助するためのセラキュアは基本的に夜使用、
という設定で元々は作っていました(^^)ゞ
ただ別にこれを守る必要もないですし、
先ほども申しあげたように基本的にどっちもプラスαのオプションアイテムですので
セラキュアローションのみで良いという方はそれでもOKです。
セラシエルは使わずローションとエッセンスだけを使用しても良いですし、
逆にローションとセラシエルのみとか、セラシエルのみでの使用も良いと思います。
是非ご自分に合った方法で上手く使い分けて頂けると良いと思います!
以上、セラキュアやセラシエルなどの使い分けと使用順序についてのお話でした^_^ゞ
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