ザ・ジョジョランズ#022ドルフィン銀行の取り立てその① ウルジャン2025年2月号発売ッッ
明日1月19日は日曜日なので本日1月18日は
ザ・ジョジョランズ最新話掲載ウルトラジャンプ2025年2月号の発売日ッッッ!!!
ハウラーが雇った3人の資格持ちの刺客が追跡を開始し始めた前回。
そして、ジョディオたちはハウラーの資産の取り立てのために追い込みを始める。
そんな中での今回のタイトルは
ドルフィン銀行の取り立てその①
タイトル通りハウラーの資産300億ドルをこれから取り立てようというジョディオ一行。
彼らの車はなかなかオンボロで弾丸の穴も開いてるくらい。
どうやらパコの車らしいです。
不名誉除隊ながらも軍人だったことを考えると、軍の払い下げか盗難車?
車内の会話でチャーミング・マンの皮膚についてウサギが質問。
彼の肌は普通と違ってザラザラしている。
まるで岩のような・・・・・・。
どうやらその体質は彼だけではなく村の一族すべてがそうらしいということが判明。
スタンド能力ではなく、「生まれついての一族の体質」。
その体質の特徴は
「暑さや寒さには強く長命なんだが年老いてからの死因の第一位は
老廃物が欠席になりやすい」
ん?
んんん???
その特徴って・・・・・・岩人間と何か関係がある?
さらにチャーミング・マンは続けます。
「風土のせいかな・・・村の土壌にはザラザラしたミミズや岩のようなモグラもいる」
!!!
ジョジョリオンに出てきたオブラディ・オブラダやドレミファソラティ・ドのような岩昆虫、岩動物???
チャーミング・マンを見ていると岩人間ではないようですが、何らかのかかわりはありそうです。
岩人間のルーツは相当古そうなので、ひょっとしたら岩人間と人間が交わったのが彼らの一族のルーツとか?
あるいは、岩人間の一部が土着化して異なる進化の仕方をしたとか?
気になるところではありますが、荒木先生の場合はおそらくこれ以上は深堀しない気がします。
ひょっとしたら物語の後半で再び言及される可能性もないではないですが、たぶん種明かしをせずにそのままなんじゃないかなあ。
チャーミング・マンは続けて一族間に伝わっている小さな信仰の話をしたりもしましたが、その辺りはちょっと謎です。
そうこうしているうちにハウラー邸?に到着。
家というかクルーザーです。
ヘリが離着陸できるくらいの巨大な4億ドル(約600億円)の超高級クルーザー。
ジョディオたちはドルフィン銀行の行員になりすまし、ハウラーを追い込んでいくわけdすが、はたしてそううまくいくのか・・・・・・。
チャーミング・マンは完璧に「ヨコハマ」になりすましています。
ドラゴナちゃんのスーツ姿もサマになっています(*^_^*)
溶岩の「能力」がハウラーにカネを支払わせる。
なので、ドラゴナちゃん(コードネームは「ピンク」)も同行。
ジョディオはパシリのアルバイトという設定。
ハウラーと対峙するのはこの3人。
ハウラーのクルーザーに乗船しようというそのタイミングで校長、つまりボスであるメリル・メイから全生徒に向けた一斉送信メールが。
パソコンや携帯で接触してこないはずのメリル・メイがパソコンメールを使うということは、すなわち緊急事態であることを意味します。
その意図に気付いて、これは暗号だと気付いた一行。
送られてきた文面はこうでした。
『生徒各位
ハワイの歴史
「テーマはリリウオカラニ女王について」
レポートの提出は
月曜日の朝10:20まで
必須』
この暗号が意味するところは追手が迫ってきているということ。
追手ということは、そりゃもちろん前回登場のあの二人でしょう。
一番右のキー・ウエストはハウラーと一緒にいるので警察官レムチャバンと消防士寧波(ニンボー)の2人です。
メリル・メイにパコのことを尋ねる2人。
レムチャバンはともかく寧波の態度は人にモノを尋ねる態度じゃない(笑)
「住まいやね・・・」
レムチャバンは関西出身なのかも(笑)
明らかに不審な二人に対してメリル・メイがとった態度は・・・・・・
バッジの再提示と令状の要求。
アァ!!(; ・`д・´)
その流れはよくない。
令状要求はその後、手痛い目に遭ってしまうフラグじゃないですか!!
予感は的中。
レムチャバンが飼っている線虫の恐怖探知に引っかかってしまったメリル・メイ。
さらに恐怖について続けるレムチャバン。
「質問の内容が恐いのか?
それとも我々・・・そのものが恐いのか・・・・・・?」
いや、あんたら普通にこえぇよ(;^ω^)
質問されながらメールを送信したメリルメイを二人は取り押さえます。
緊急事態における警察官の特権を主張するレムチャバン。
やっぱり警官はクズだ(笑)
緊急事態なので、もうこれは詰問というか拷問の始まりです。
レムチャバンは寧波に「やって!」と命令。
「一般人だぞ・・・・・・やるのか?」
ああ、もうこのやりとりだけでだいぶヤバいことになるというのが分かります。
ここからはスタンドのお時間だ!!
プクリとふくらみ出すキーボード。
そして、メリル・メイの指にも同じような変化が。
寧波のスタンド能力、いったいどんな能力なのか?
なんとなく、このプクリとふくらむ様子、どこかで見たことあるような・・・・・・。
誰のスタンドだったっけ?
似たような能力があったと思うのは記憶違いでしょうか?
能力を使って尋問する=メリル・メイがスタンド使いかもしれないという疑念を持つ二人。
寧波のスタンド。
ニヤニヤ笑っているように見えます。
悪そう・・・・・・。
たぶん、無惨な死に方をしそうな気がします。
ふくらむだけではなく浮かび上がる。
これは、どんな能力なんだろう?
そして、どうやらその先には破裂が待っていそうなので、相当状況は切迫してきました。
追い込み編の導入回なのに展開が早い!
メリル・メイのピンチに気づき駆けつけようとするパコ。
ウサギはどうするのか?
そして、ハウラー&キー・ウエストと対峙するジョディオたちはどう追い込んでいくのか?
めちゃくちゃ次回が気になる終わり方で
To be continued...
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