女と権力とセクシー。 ~魅力の心理実験
こんばんは。ゆうきゆうです。
今夜もメルマガから、こんな話をお届けします。
突然ですが、あなたはこのクイズを解けますでしょうか。
【問題】
あるところに、I子さんという人がいました。
I子さんの名字は、小野と言いました。
I子さんは、上司であるT子さんの指示で、船に乗っていました。
さて、I子さんはその船で、どこに向かっていたでしょうか?
【正解】 隋
小野妹子(I子)さんは、聖徳太子(T子)さんの命令で、遣隋使として遣わ
れされました。
………。
3時間かかりました。これ考えるのに。
色々とやるせない気持ちを抱えつつ、今夜もセクシー心理学の世界をお届けし
ます。
◆ ちょっぴりセクシーな心理テスト。
では、今夜は少しセクシーな心理テストをお送りいたします。
あなたの恋人が、
「ねぇ、今からちょっと変わったシチュエーションで、してみない?」
と言ってきました。
もしくは恋人でなくても、「好きなシチュエーションでそういうことを」みた
いなサービスがあったとします。
では、ここで質問です。
あなたが男性なら、今から話す、どのシチュエーションを望みますか?
もっとも「萌え」かつ「燃え」るものを選んでください。
あなたが女性であっても、やはり同じく選んでみてくださいね。
あなたの恋人ならどう考えるか、でも構いません。
----------------------------------------------------------------------
【A 女医と男性患者】
例「先生が、教えてあげる…♪」「あぁ、いけません、先生…」
----------------------------------------------------------------------
【B 芸能プロ社長と新人アイドル】
例「ダメです、社長…」「いいじゃないか、君ぃ…」
----------------------------------------------------------------------
【C 女教師と男子生徒】
例「よってこの方程式は…」「先生!」「な、何するの、鈴木くん!」
----------------------------------------------------------------------
【D クラスメートの男子と女子】
例「昔から、君のこと好きだったんだ…!」「嬉しい…! あっ…」
----------------------------------------------------------------------
まぁ、これに限らず、「自分だったらこんなシチュエーションを」というもの
を考えてください。
◆ 衝撃の答え。
結論から言いましょう。
BとCの人は、危険です。
また、これらに近いものを考えた人も、危険です。
では、その理由をお教えしましょう。
◆ 権力と女の心理実験。
実は、レイモンド(1995)らが行った、こんな心理実験があります。
実験者は、被験者の男性を、サクラの女性とペアにして、あるテストをやらせ
ます。
このテスト、AとBの2パターンありました。
A「権力的な言葉がよく出てくるテスト」
B「権力的な言葉が出てこないテスト」
そして実験後。
その被験者の男性に、「一緒にテストを受けた女性をどう思いましたか?」と
聞きました。
その結果、Aのテストを受けた男性は、Bに比べて、
「すんごい魅力的な女の人だった!」
と答えたのです。
すなわち男は、
「権力を感じさせる言葉に接している」と、目の前の女性に強く性的魅力を感
じる
というわけです。
もっと言えば、普段から、
「自分はこの相手にたいして権力を持っている」と感じると、それによって気
持ちがガンガン高まる
可能性が高いわけです。
◆ テストステロン・テスト。
もちろん、すべての男がこうなるわけではありません。
実際、心理テストによって、「普段から男性中心な思考パターンをする男性」
ほど、この傾向が強いことが分かっています。
ただ、思うのですが。
この思考って、多かれ少なかれ、どんな男性の心の底にも、潜んでいる気持ち
なのかもしれません。
実際に男性ホルモンであるテストステロンは、性的な気持ちを高めます。
そして同時に、闘争心も高めるものです。
闘争心が強ければ、人を屈服させ、権力だって得ることになるでしょう。
すなわち、「権力の実感」によってテストステロンがさらにアップ。
その結果、「性的な気持ち」も増える。
この2つは、ホルモンの面でも、リンクしているものなのです。
◆ 「先生」だけで変わる男。
実際、僕の知り合いの女性が、ある文系専門職の男性とつきあっていました。
その男性は、仕事関連でよく「先生」と呼ばれていたとか。
そしてその女性も、彼と同じ場所で働いていたため、彼を「先生」と呼んでい
たそうです。
そんな彼女が言うには、
「夜にカレを『先生…』と呼ぶと、目の輝きが違った」
そうです。
あぁ。なんていうか。
今回の心理実験的には、すごく納得できる結果ではあります。
男ってある意味、シンプルで悲しい生きものかもしれません。
ちなみに僕は好きだった女性にも「ミトコンドリア」「犬」「グーグーガンモ
」「ガチャピンもどき」など、親しみだか蔑みだか分からない呼ばれ方をして
きた人間なので、そういう気持ちを実体験する機会はありませんでした。
◆ テストの答えは…?
さて、やるせない気持ちを抱えつつ、さきほどの心理テストに戻りましょう。
まず、こちら。
----------------------------------------------------------------------
【B 芸能プロ社長と新人アイドル】
例「ダメです、社長…」「いいじゃないか、君ぃ…」
----------------------------------------------------------------------
これは、「立場や力が上にいる男が、立場が下にいる女に迫る」関係。
「運動部主将と女子マネ」や「部長とOL」、「会長と秘書」、また、「男が
、力で強引に…」なんていうのも、これに当たります。
こういうパターンを考えた方は、ズバリ、「権力と性的な気持ちがものすごく
リンクしている」人です。
ですのでそれこそ先ほどのように「男性中心な思考」をしやすいかもしれませ
ん。
あなたが女性なら、ちょっとMの傾向大。
そして、無意識に男性中心な思考の男性を惹きつけてしまうかもしれません。
これらの意味で「危険」です。
ただ、先ほども言いましたが、権力志向と男性ホルモンは強く結びついていま
す。
すなわちこういう男性は、「ものすごく出世・成功する」可能性が大。
でも、万が一うまく行かないと、理想と現実のギャップに強く苦しみ、それこ
そストレスをものすごくためこみ、結果、セクハラなどをしてしまう可能性も
高いかもしれません。
----------------------------------------------------------------------
【C 女教師と男子生徒】
例「よってこの方程式は…」「先生!」「な、何するの、鈴木くん!」
----------------------------------------------------------------------
これは、「立場が下にいる男が、立場が上にいる女を屈服させる」関係。
たとえば「お姫様を誘拐する男」「令嬢の弱みを握った男」などもこれに当た
ります。
これも「立場の逆転」ですから、結局はBと同じです。
というか、逆転している分、Bよりも男が感じる落差は強いため、その傾向は
より強いかもしれません。
あなたが男なら、大成功するか、もしくは失敗してストレスを思い切り抱え込
むか。
女なら、やはりそういう男を無意識に望んでいるのかもしれません。
----------------------------------------------------------------------
【A 女医と男性患者】
例「先生が、教えてアゲる…♪」「あぁ、いけません、先生…」
----------------------------------------------------------------------
これは、流れ的に、女性の方が主導権を握っています。
そしてこの立場関係は、このシーンの中ではずっと保たれています。
「女王様と奴隷」「お嬢様と執事」などでも同じです。
うん。思いつくのはこんなシチュエーションばかりですみません。
なんか今回の自分、イキイキしてる。
話を戻します。
この場合、男性が一貫して導かれる立場のため、「権力志向」は強く出ていま
せん。
ですので、それほど男性中心な考え方はしないでしょう。
ただ、あなたが男性なら、少しだけ疲れているかもしれません。
主導権を握ってもらうというのは、実はものすごく「ラク」な選択肢。
何も考えず、ただ、すべてをゆだねる…。
たとえるなら母親の胸に抱かれるような安心を求めている可能性があります。
またあなたが女性なら、普段から男性主導な世界・恋愛にいて、少しそれを逆
転したいと思っている可能性が大です。
----------------------------------------------------------------------
【D クラスメートの男と女】
例「昔から、君のこと好きだったんだ…!」「嬉しい…! あっ…」
----------------------------------------------------------------------
これは、立場的には対等です。
AやBCの傾向が少なく、ある意味、もっとも「ノーマル」な選択肢かもしれ
ません。
ただ、人が想像で求める世界は、「現実にはない」もの。
普段から、ものすごい男性主導、もしくは逆に女性主導な恋愛や職場にいるた
め、「あえてノーマルなものに飢えている」のかもしれません。
◆ あなたへの、対策。
繰り返しになりますが、とにかく
「男は権力を意識することで、性的な気持ちが高まる(ことがある)」という
こと。
逆に言えば、それこそ会社では上司に叱られ、家では妻や子供に軽く扱われ…
という状況では、男性の性的な気持ちはさらに下がって当然なのです。
ですのであなたが女性なら、あえて相手を喜ばすために、「権力」を意識させ
る言い方をしてみてはどうでしょうか。
相手が立場のある人なら、あえて役職名で呼んでみる。
または夫や恋人だったら、
「本当に頼れるなぁ」
「あなたの言うこと、何でも聞くよ」
と、相手を立ててみる。
こう言うだけでも、相手は結構喜ぶものです。夜の反応だって違うかもしれま
せん。
もちろん、喜ばない男性だっているでしょう。
上で言うなら、AやDのパターンです。
だとしても、相手がどのタイプか分かるだけでも進展のはずです。
また、たとえば逆に、
「この上司には好かれたくない」と思うのなら、意図してそういう言葉を言わ
ないことです。
「部長」「先生」などの役職名で呼ぶのを、なるべくしない。
「頼れますね」「教えてください」「従います」などの言い方をやめる。
これだけでも相手の反応は変わってきます。
-----------------------------------
◆ 今回のまとめ
-----------------------------------
○ 男は、権力を感じることで、性的な気持ちが高まることがある!
というわけで、権力とセクシーの関係。
いかがでしたでしょうか。
ちなみに自分の答えは、「どれでもアリ」です。
………。
あらためて自分の存在の微妙さを感じつつも、ここまで読んでくださって、本
当にありがとうございました。
(完)
今夜もメルマガから、こんな話をお届けします。
突然ですが、あなたはこのクイズを解けますでしょうか。
【問題】
あるところに、I子さんという人がいました。
I子さんの名字は、小野と言いました。
I子さんは、上司であるT子さんの指示で、船に乗っていました。
さて、I子さんはその船で、どこに向かっていたでしょうか?
【正解】 隋
小野妹子(I子)さんは、聖徳太子(T子)さんの命令で、遣隋使として遣わ
れされました。
………。
3時間かかりました。これ考えるのに。
色々とやるせない気持ちを抱えつつ、今夜もセクシー心理学の世界をお届けし
ます。
◆ ちょっぴりセクシーな心理テスト。
では、今夜は少しセクシーな心理テストをお送りいたします。
あなたの恋人が、
「ねぇ、今からちょっと変わったシチュエーションで、してみない?」
と言ってきました。
もしくは恋人でなくても、「好きなシチュエーションでそういうことを」みた
いなサービスがあったとします。
では、ここで質問です。
あなたが男性なら、今から話す、どのシチュエーションを望みますか?
もっとも「萌え」かつ「燃え」るものを選んでください。
あなたが女性であっても、やはり同じく選んでみてくださいね。
あなたの恋人ならどう考えるか、でも構いません。
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【A 女医と男性患者】
例「先生が、教えてあげる…♪」「あぁ、いけません、先生…」
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【B 芸能プロ社長と新人アイドル】
例「ダメです、社長…」「いいじゃないか、君ぃ…」
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【C 女教師と男子生徒】
例「よってこの方程式は…」「先生!」「な、何するの、鈴木くん!」
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【D クラスメートの男子と女子】
例「昔から、君のこと好きだったんだ…!」「嬉しい…! あっ…」
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まぁ、これに限らず、「自分だったらこんなシチュエーションを」というもの
を考えてください。
◆ 衝撃の答え。
結論から言いましょう。
BとCの人は、危険です。
また、これらに近いものを考えた人も、危険です。
では、その理由をお教えしましょう。
◆ 権力と女の心理実験。
実は、レイモンド(1995)らが行った、こんな心理実験があります。
実験者は、被験者の男性を、サクラの女性とペアにして、あるテストをやらせ
ます。
このテスト、AとBの2パターンありました。
A「権力的な言葉がよく出てくるテスト」
B「権力的な言葉が出てこないテスト」
そして実験後。
その被験者の男性に、「一緒にテストを受けた女性をどう思いましたか?」と
聞きました。
その結果、Aのテストを受けた男性は、Bに比べて、
「すんごい魅力的な女の人だった!」
と答えたのです。
すなわち男は、
「権力を感じさせる言葉に接している」と、目の前の女性に強く性的魅力を感
じる
というわけです。
もっと言えば、普段から、
「自分はこの相手にたいして権力を持っている」と感じると、それによって気
持ちがガンガン高まる
可能性が高いわけです。
◆ テストステロン・テスト。
もちろん、すべての男がこうなるわけではありません。
実際、心理テストによって、「普段から男性中心な思考パターンをする男性」
ほど、この傾向が強いことが分かっています。
ただ、思うのですが。
この思考って、多かれ少なかれ、どんな男性の心の底にも、潜んでいる気持ち
なのかもしれません。
実際に男性ホルモンであるテストステロンは、性的な気持ちを高めます。
そして同時に、闘争心も高めるものです。
闘争心が強ければ、人を屈服させ、権力だって得ることになるでしょう。
すなわち、「権力の実感」によってテストステロンがさらにアップ。
その結果、「性的な気持ち」も増える。
この2つは、ホルモンの面でも、リンクしているものなのです。
◆ 「先生」だけで変わる男。
実際、僕の知り合いの女性が、ある文系専門職の男性とつきあっていました。
その男性は、仕事関連でよく「先生」と呼ばれていたとか。
そしてその女性も、彼と同じ場所で働いていたため、彼を「先生」と呼んでい
たそうです。
そんな彼女が言うには、
「夜にカレを『先生…』と呼ぶと、目の輝きが違った」
そうです。
あぁ。なんていうか。
今回の心理実験的には、すごく納得できる結果ではあります。
男ってある意味、シンプルで悲しい生きものかもしれません。
ちなみに僕は好きだった女性にも「ミトコンドリア」「犬」「グーグーガンモ
」「ガチャピンもどき」など、親しみだか蔑みだか分からない呼ばれ方をして
きた人間なので、そういう気持ちを実体験する機会はありませんでした。
◆ テストの答えは…?
さて、やるせない気持ちを抱えつつ、さきほどの心理テストに戻りましょう。
まず、こちら。
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【B 芸能プロ社長と新人アイドル】
例「ダメです、社長…」「いいじゃないか、君ぃ…」
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これは、「立場や力が上にいる男が、立場が下にいる女に迫る」関係。
「運動部主将と女子マネ」や「部長とOL」、「会長と秘書」、また、「男が
、力で強引に…」なんていうのも、これに当たります。
こういうパターンを考えた方は、ズバリ、「権力と性的な気持ちがものすごく
リンクしている」人です。
ですのでそれこそ先ほどのように「男性中心な思考」をしやすいかもしれませ
ん。
あなたが女性なら、ちょっとMの傾向大。
そして、無意識に男性中心な思考の男性を惹きつけてしまうかもしれません。
これらの意味で「危険」です。
ただ、先ほども言いましたが、権力志向と男性ホルモンは強く結びついていま
す。
すなわちこういう男性は、「ものすごく出世・成功する」可能性が大。
でも、万が一うまく行かないと、理想と現実のギャップに強く苦しみ、それこ
そストレスをものすごくためこみ、結果、セクハラなどをしてしまう可能性も
高いかもしれません。
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【C 女教師と男子生徒】
例「よってこの方程式は…」「先生!」「な、何するの、鈴木くん!」
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これは、「立場が下にいる男が、立場が上にいる女を屈服させる」関係。
たとえば「お姫様を誘拐する男」「令嬢の弱みを握った男」などもこれに当た
ります。
これも「立場の逆転」ですから、結局はBと同じです。
というか、逆転している分、Bよりも男が感じる落差は強いため、その傾向は
より強いかもしれません。
あなたが男なら、大成功するか、もしくは失敗してストレスを思い切り抱え込
むか。
女なら、やはりそういう男を無意識に望んでいるのかもしれません。
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【A 女医と男性患者】
例「先生が、教えてアゲる…♪」「あぁ、いけません、先生…」
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これは、流れ的に、女性の方が主導権を握っています。
そしてこの立場関係は、このシーンの中ではずっと保たれています。
「女王様と奴隷」「お嬢様と執事」などでも同じです。
うん。思いつくのはこんなシチュエーションばかりですみません。
なんか今回の自分、イキイキしてる。
話を戻します。
この場合、男性が一貫して導かれる立場のため、「権力志向」は強く出ていま
せん。
ですので、それほど男性中心な考え方はしないでしょう。
ただ、あなたが男性なら、少しだけ疲れているかもしれません。
主導権を握ってもらうというのは、実はものすごく「ラク」な選択肢。
何も考えず、ただ、すべてをゆだねる…。
たとえるなら母親の胸に抱かれるような安心を求めている可能性があります。
またあなたが女性なら、普段から男性主導な世界・恋愛にいて、少しそれを逆
転したいと思っている可能性が大です。
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【D クラスメートの男と女】
例「昔から、君のこと好きだったんだ…!」「嬉しい…! あっ…」
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これは、立場的には対等です。
AやBCの傾向が少なく、ある意味、もっとも「ノーマル」な選択肢かもしれ
ません。
ただ、人が想像で求める世界は、「現実にはない」もの。
普段から、ものすごい男性主導、もしくは逆に女性主導な恋愛や職場にいるた
め、「あえてノーマルなものに飢えている」のかもしれません。
◆ あなたへの、対策。
繰り返しになりますが、とにかく
「男は権力を意識することで、性的な気持ちが高まる(ことがある)」という
こと。
逆に言えば、それこそ会社では上司に叱られ、家では妻や子供に軽く扱われ…
という状況では、男性の性的な気持ちはさらに下がって当然なのです。
ですのであなたが女性なら、あえて相手を喜ばすために、「権力」を意識させ
る言い方をしてみてはどうでしょうか。
相手が立場のある人なら、あえて役職名で呼んでみる。
または夫や恋人だったら、
「本当に頼れるなぁ」
「あなたの言うこと、何でも聞くよ」
と、相手を立ててみる。
こう言うだけでも、相手は結構喜ぶものです。夜の反応だって違うかもしれま
せん。
もちろん、喜ばない男性だっているでしょう。
上で言うなら、AやDのパターンです。
だとしても、相手がどのタイプか分かるだけでも進展のはずです。
また、たとえば逆に、
「この上司には好かれたくない」と思うのなら、意図してそういう言葉を言わ
ないことです。
「部長」「先生」などの役職名で呼ぶのを、なるべくしない。
「頼れますね」「教えてください」「従います」などの言い方をやめる。
これだけでも相手の反応は変わってきます。
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◆ 今回のまとめ
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○ 男は、権力を感じることで、性的な気持ちが高まることがある!
というわけで、権力とセクシーの関係。
いかがでしたでしょうか。
ちなみに自分の答えは、「どれでもアリ」です。
………。
あらためて自分の存在の微妙さを感じつつも、ここまで読んでくださって、本
当にありがとうございました。
(完)