『どちらかが先に口火を切ったのか、もうわからない。Vol.6』
言葉、と、即興
文字、と、こえ
音楽、と、文学
吉田アミ、か、大谷能生 が送る前衛朗読イベント、「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」
現代日本最大の詩人、吉増剛造を迎え、映像にrokapenis,ucnvを配し、2017年度総決算のライブ・パフォーマンス2DAYS!
<SCOOL パフォーマンス・シリーズ2017 Vol.7>
吉田アミ、か、大谷能生
『どちらが先に口火を切ったのかもうわからない vol.6』
出演:吉増剛造、吉田アミ、大谷能生、rokapenis(映像)、ucnv(映像)
日時:
2018年
2月3日(土)19:00
2月4日(日)14:00
※開場は開演の1時間前からになります。
会場:
SCOOL
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-33-6 三京ユニオンビル5F
三鷹駅南口・中央通り直進3分、右手にある「おもちゃのふぢや」ビル5階
チケット料金:予約3,000円 当日3,500円
チケット予約:
下記のページから近日チケット予約開始。
『口火 vol.6』チケット予約ページURL
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=b924cd8ace
※定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、必ず事前にご一報ください。
お問合せ:SCOOL info@scool.jp
主催:吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:シバイエンジン
SCOOL『口火 vol.6』イベントページ
http://scool.jp/event/20180203/
(c)Sayuri Okamoto
吉増剛造 (よします ごうぞう)
1939 年東京に生まれ。現代日本を代表する詩人として半世紀に及び、現代詩の世界をリードする。多くの著作が海外翻訳される他、若い世代の表現者にも影響を与えている。1939 年東京に生まれ。現代日本を代表する詩人として半世紀に及び、現代詩の世界をリードする。多くの著作が海外翻訳される他、若い世代の表現者にも影響を与えている。朗読パフォーマンス、パノラマカメラや多重露光を用いた写真表現、オブジェ、映像の制作に至るまで、多彩な創作活動を展開。近著に、詩集『怪物君』(みすず書房 2016)、『我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ!』 ( 講談社現代新書 2016)。「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(東京国立近代美術館)「涯テノ詩聲 詩人 吉増剛造展」(足利市立美術館)など美術館での企画展も開催。
UCNV
プログラマー/アーティスト。コンピュータ上で画像や映像を破損させるプログラムを開発し、それらを用いて作品制作やライブパフォーマンスを行う。
斉藤 洋平 (rokapenis/VEJ)
VJ/映像作家。2000年よりrokapenisとしてVJを始める。大阪・東京のアンダーグランドシーンの重要イベントでVJを務める。world’s end girlfriend /mouse on the keys/DEDEMOUSE/BLACK SMOKER RECORDSの専属VJ。テクノ/ロックから前衛音楽まで幅広くコラボレーションやセッションを行う。VJと平行して大量のミュージックビデオも作成し続ける。またダンスカンパニーBABY-Qの映像作家として数々の海外公演に参加。2010年より自らのイベントV.I.I.Mprojectも定期的に開催している。
【アフタートークゲスト】
佐々木敦(ささき あつし)
1964年生まれ。批評家。HEADZ主宰。SCOOL運営。『批評時空間』『未知との遭遇』『即興の解体/懐胎』『「批評」とは何か?』『ニッポンの思想』『絶対安全文芸批評』『テクノイズ・マテリアリズム』『ゴダール原論―映画・世界・ソニマージュ―』『例外小説論』『ニッポンの文学』『新しい小説のために』ほか著書多数。
郡淳一郎(こおり じゅんいちろう)
オルタナ編集者。ビクター音楽産業を振り出しに『キネマ旬報』,フィルムアート社,『ユリイカ』を転々。おもな編集書に鈴木一誌ほか『知恵蔵裁判全記録』(太田出版),矢川澄子『いづくへか』(筑摩書房),高橋信行編『足穂拾遺物語』(青土社),吉田アミ『サマースプリング』(太田出版),『アイデア』354「日本オルタナ出版史」,367「日本オルタナ文学誌」,368「日本オルタナ精神譜」,『組版造形 白井敬尚』(DNP文化振興財団)など。