2025-01-20

気づいたら“普通”じゃない人生になってた話

ある日、友達と話してたら「○○ちゃんってちょっと普通じゃないよね」って言われた。その時は笑って流したけど、夜になってからその言葉じわじわ効いてきた。普通じゃないって、何だろう?悪いことなのかな?って。

振り返れば、確かに周りと違う選択ばかりしてきた。

高校生の頃、みんなが進学を目指してる中で「大学なんて行かなくても生きていける」って思ってた私。結局、夢を追いかけて専門学校に行ったけど、就職活動では散々だった。志望動機を聞かれても、「好きだから」以上の言葉が出てこなくて、どこも内定をくれなかった。親には「だから普通にしろって言ったのに」って言われて、初めて自分選択が間違ってたのかなって思った。


社会人になってもトラブルは尽きない。会社では周りの空気を読めなくて「変わり者」扱いされるし、飲み会に行かないと「協調性がない」って陰口を言われる。仕事でも、自分のやり方を優先して怒られたこともある。「普通にしてればいいのに」って言葉を何度も聞いたけど、普通にする方法なんて知らない。

正直、しんどい人間関係仕事もうまくいかないことが多いし、失敗するたびに「自分が間違ってるんだ、"普通"じゃないせいなんだ」って思ってしまう。


でも、じゃあ今から"普通"になれるのかと言われたら、多分無理なんだろうな。変わり者としてしか生きられない自分がいて、"普通"の幸せから永遠に遠いんだと思う。そんな風に考えると、なんだかもう何を目指して生きればいいのか、わからなくなる。


きっと、このまま「普通じゃない人生」を続けていくんだろうけど、その先に何があるのか、想像するのも怖い。私はこのままどうなっていくんだろう。

  • もうちょっと具体的に書いて欲しいな。 夢を追いかけて専門学校に行ったけど、就職活動では散々だった。志望動機を聞かれても、「好きだから」以上の言葉が出てこなくて、どこも...

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