既報のとおり、カメラと写真の一大イベント「CP+ 2012」(CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW 2012)がパシフィコ横浜で開幕した。
初日だけで来場者が1万人を超えた人気イベントだけに、週末に足を運ぼうと思っている人も多いと思う(むしろ、横浜に行く予定のある方はぜひ立ち寄ってほしい)。本記事では写真を中心にCP+の見所を紹介しよう。
新機種投入メーカーのブースをチェック
まずは各メーカーのブースの新機種をチェック。どのメーカーもCP+前に製品発表を行なっているが、ユーザーが初めて実機に触ることができる製品が多い。
新ミラーレス一眼「OM-D」が人気のオリンパスブース
CP+前日にミラーレス一眼の「OM-D」をリリースしたオリンパス。そのブースはやはりOM-Dを前面に押し出す形となっていた。
ミラーレス一眼「X-Pro1」に長蛇の列! 富士フイルムブース
多くのユーザーが待ち望んでいたミラーレス一眼「FUJIFILM X-Pro1」を発表した富士フイルム。最盛期には待ち時間も読めないような長蛇の列ができていた。
645Dの写真を4K2KのREGZAで表示
ペンタックスリコーブース
ペンタックスはCP+前日に画期的なデザインのミラーレス一眼「K-01」を発表しているが、これは実物をいろいろな角度から見ていただきたい製品だ。
リコーブランドでも「GXR」用カメラユニット「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」を発表しており、GXRユーザーは必見だ。