外で写真を撮るのが楽しい季節になってきた。使い慣れたデジカメもいいが、気分一新、新しいデジカメにも眼を向けてみよう。
2月に横浜で開催されたカメラ総合イベント「CP+2014」に前後して発表されたデジカメも店頭に並びきっている時期である。その中から気になる7機種を集めてみた。
人気のあるミラーレス機は機能の充実とブラッシュアップが著しい。特に苦手だったAFの動作速度はモータースポーツやスポーツなどで本格的に使うのでなければ案外使えてしまえるのでは？ と思えるほど速く正確になってきている。
コンデジはすでに一定の領域に達している感があるが、気軽に楽しめる機能が多く、カメラの知識がなくても面白い写真が撮れるように工夫されている。それと、今回の7機種にはすべて無線LAN機能が備わっており、スマートフォンやタブレットからのリモート撮影や画像転送が簡単に行なえるようになっている。SNSへの画像投稿にも便利に連携できるだろう。
本特集でピックアップしたデジカメたち
ソニー「α6000」。実売価格はボディーのみで6万1000円ほど
ニコン「Nikon 1 V3」。実売価格はボディーのみで8万1000円前後
ニコン「Nikon 1 J4」。実売価格はボディーのみで6万5000円前後
キヤノン「PowerShot G1 X Mark II」。実売価格は7万8000円前後
オリンパスのSTYLUSシリーズ最新機種「SH-1」。実売価格は3万8000円前後
カシオ計算機「EX-100」。実売価格は8万8000円前後
パナソニック「DMC-TZ55」。実売価格は3万2000円前後
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