ジャニオタがアイドルマスターシンデレラガールズ7th Liveに行ってきたよ!《後編》
さぁ、ここから怒涛の後半戦です。300回くらい死んで生き返りました。
【さよならアンドロメダ:両日】
おまえは!!!!また私を殺しにきたのか?!?!?!
完全に油断してた。去年やったし今回のライブテーマに合わないだろうしセトリから外れると思ってたからメロディ聞こえてきた瞬間にアホみたいに泣いてしまった。体の力が抜けて膝が震えて中腰になってしまいながら見てて。シンデレラのスタッフたちはこの曲の演出に並々ならぬ熱量を持っているのか?てくらいに演出が凄い。当たり前のようにドームの天井が夜空になって、今回はステージにある柱に歌詞が浮かんでちゃんとアンドロメダの中のやり取りになってて。私は本当にこの曲が大好きで、去年歌った時も沢山アイドルたちが一緒に歌ってくれたのに、(金子さんが去年歌わせてもらって~て言ってくれたの嬉しくて心の中で感謝の意を綴ってました)今年もまた沢山のアイドルが歌ってくれて。柔らかくて絹みたいな歌声の中にとても芯のあるなつきちの歌声が更に胸をいっぱいにしてくるんですよ。勘弁して。もうライフ0なんだ…芳乃ちゃんの本のページを捲る仕草もとても芳乃ちゃんで、いつも元気な乙倉ちゃんが少し大人びて歌う姿と、今にも消えてしまいそうに儚い紗枝はん。今こうやって、書きながらも思い出して泣いてしまいそうなんですが。私が泣いてしまってる中、周辺からも鼻を啜ったりする音も聞こえて。天井の星空があまりにも綺麗でステージ見ずに天井見ちゃったり。この曲はいつもいつも。めげそうで投げ出しそうな私の手を優しく包んで少しだけ、立ち止まらせてくれるそんな曲なんです。大人になるともういっぱいいっぱいになりすぎて泣くという行為すらできない時があるんですよね。泣きたいのに泣けない。昔はよくわからなかったけど今になると『こういうことかー』て分かっちゃうんです。そんな時にこの曲聴いて包まれて眠ったり、宛もなくぼんやりと電車乗って環状線ぐるぐるしたり。自分に還れるそんな曲が、こんなにも愛されて大切にされて。本当に…イノタクさんありがとうございます…素敵な曲を、森久保に歌わせてくれてありがとうございます…。いつか菓子折り貰ってください…。
ジャニオタがアイドルマスターシンデレラガールズ6th Liveに行ってきた。 - 少年ノスタルジック https://t.co/tLibpYGzWx
— かずき。🦊+⭐️ (@asteriskcrown) 2018年12月2日
1DAY参加してきました!今回はいつも以上にまとまりもなくただただ感想を書き綴りました。シンデレラガールズは大切なことをいつも私に思い出させてくれます。
去年のブログでもアンドロメダはアホみたいな熱量で書いてましたね。
【もりのくにから:Day2】
ずっとこの日を待ってた。
貴方だけに向けられたペンライトの光の海と優しい視線。臆病な貴方は困りながらもちゃんとステージに立ってくれていて。この曲もメロディ聴こえた瞬間に座席に座り込んでしまって、唇を噛んでないと大声で泣いてしまいそうで震える手を合わせてずっと無事に歌いきることを祈っていました。
残念ながら座席の位置的にステージいる姿がほとんど見えなくて(柱で隠れてしまって)ずーっとスクリーンで見てたんです。本当にプロデューサー気分でした。
俯いてた顔がだんだんと上がってきてやっぱり、困ったような笑顔で。貴方が歌うひとつひとつを噛み締めていたんです。そして、考えました。貴方いない世界なんて私にはもうないんだなぁと。出会ってから月日は長くなくて私が貴方の力になれたこともほとんどなくて。
貴方は私に引っ張られると思ってるかもしれないけど、実は、私の方が引っ張られてるんだよ。
貴方はこんなにも素敵な景色を私に見せてくれて。沢山の人が貴方の言葉を聞いてくれました。思いを乗せて泣いてしまう人や、優しく見守ってくれる人。貴方からはちゃんと見えてたかな。
あまりにも嬉しすぎてタイトルがトレンドに入ってて。全部ツイートを読ませてもらって。貴方が沢山褒めて貰えて、とってもとっても幸せです。
おめでとう森久保。ここがゴールだと思った?まだまだ。通過点だからこれからもたっくさん楽しい場所に行こうね!基本的にステージに立っている時は声優の方として見ずにアイドルとして見ているので名前の記載も分けて書いているのですが。高橋花林さんは森久保とは真逆タイプと認識していているので普段の高橋さんを見ていても森久保と重なることてないんですよね。この辺が森久保ぽいとか全然なくて。でもステージに立つと森久保なんですよ。森久保以外の何物でもない。今回リトルリドルの小梅ちゃんパートを担当させて貰っていたのですが、それこそ最初は無理くぼ全開なんですが、2番のパートに入るとやけくぼなんです。森久保乃々の『ここまで来たらやるしかねぇ』感が半端ない。そういう森久保の感情の起伏も見事に表現してくれる。
皆が口揃えて『森久保がずっと目線を合わせてこない』て言ってくれることの意味が本当の意味を生してて憑依型というか表現力の化け物なんですよね…
花林ちゃん森久保と出会ってくれてありがとう。
花林ちゃんが森久保で本当に幸せです。
【バベル:両日】
※注。両日とも死んでいたので記憶が曖昧です。
皆様との記憶と若干どころかかなりの差が生じるかもしれませんがお許しください。
はい!!!!バベル優勝!!!
今回担当に関わらずバベルを楽しみにしてた人は多いのではないのでしょうか。私も楽しみにしていたうちのひとりです。よろしくどうぞ。
曲つなぎのダンスがやたらめったらカッコイイし振りの雰囲気がとてもバベルぽかったから何も持ってない左手を思わずぐっと握りこんでいて、めっちゃ爪の後ついてて終わったあとにびっくりしてました。
そのくらい、世界が志希ちゃんと飛鳥くんのために動いてた。ほとんど背中合わせで歌うふたり。
これが蘭子ちゃんやフレちゃんだったら何となく方を並べて歌うような気がするんですが、志希ちゃんと飛鳥くんだから、背中を預け合いながら前を見据えるその空気が神聖すぎて途中から此処に自分がいてもいいのだろうかという感覚に陥る。
ジャニオタにとってシンメて永遠にこの2人で運命共同体だと思ってるんだけどシンデレラはどの子を合わせてもちゃんとシンメになるんだ。組み合わせが無限にあるのに全部運命的なシンメになれるからシンメの概念覆してくるのやばい。シンデレラガールズヤバい。
— 弥 (@amachococorone) 2019年11月9日
シンメという概念がジャニオタにある。
どちらかと言えば閉鎖的でネガティブに聞こえなくもない。メンがヘラってる感じになってしまいがちだ。
崇拝に近いものがある。
バベルではそれが垣間見えた。でも、飛鳥くんには蘭子ちゃんがいたり、志希ちゃんにだって色んな人の組み合わせがある。そう、シンデレラたちは見事にシンメの概念をぶっ壊してくれる。どの子との組み合わせも運命なのだ。運命が成立してちゃんと物語になる。
あの一時は、確実にふたりが運命の元に立ってた。
最後に向き合い互いを確認し合うまでは指先を手さぐに求め、相手の熱を求めるように手を重ね、それだけでは足らずにお互いの顔を見てしまう背徳感。
天使と悪魔が出会うて多分そういうことで、それをあの5分20秒に詰め込むとかこっちの神経が持たない。(実際に持たなかった)(志希ちゃんの『私が開けてアゲる』担としては御影石の墓を建てた)(墓参りはナゴドでお願いします)
昨日も今日もバベルの青木志貴くんを見ながら『今後コメカミ押さえながらドヤ顔するの青木志貴と亀梨和也だけっていう法律作ってくれ…』てくらい亀梨和也だった…
— 弥 (@amachococorone) 2019年11月10日
いやほんとそれな。(でも私まだ生で亀梨くんみたことないんですけどね)
飛鳥くんの『いけるところまでさ』が強すぎるし、2日目は高揚感あって挑発的で最高だった。†┏┛墓┗┓†
【Needle Light:両日】
今回、実はあまり写真を撮れていなくて…他の方が上げてくださったの以外をTwitterに載せさせて頂きました!
— 長島 光那 (@37long) 2017年8月16日
なので最後は…3人で!
やっとブルーナポレオンと言う名前で歌うことが出来ました!本当に嬉しい!けど、まだです!ブルナポは5人で1つ!比奈ちゃん!沙理奈さん待ってますよ! pic.twitter.com/cS3Tznsvws
この長島さんのツイートを拝見してからずっと長島さんと春菜ちゃんに会える日を楽しみにしていました。
アイドルを待ってるのはプロデューサーだけじゃなくてアイドルも同じ気持ちなんだなと思わせてくれた大切な記憶のひとつ。去年のナゴドは残念ながらDay1のみの参加だったので春菜ちゃんと比奈ちゃんのNation Blueを見ることが出来なかったのですがセトリを見てボタボタと泣いてしまったことを今でも覚えています。
『やっと、荒木せんせーと歌えたね春菜ちゃん。よかった。よかったね、』て繰り返し繰り返し部屋で呟いていました。そのくらい嬉しかったから実際の映像見たらもう涙止まらなくて。今回のナゴドの楽しみの人達でもありました。しかもサイバーグラスとして自分たちの曲歌うんですよ。やべぇ。語彙力がついていかない。まぁ、見事についていかなくて無我夢中でペンライト振っていました。MCでも田辺さんが『比奈が、メガネかけて
、歌うなんて』て涙ぐんでるところに『お?泣くのか?』て煽る長島さんがとても嬉しそうで、私やっぱりブルーナポレオンとして5人全員ステージに立ってるところが見たいと改めて強く思いました。2017年に沙理奈さんはグラビアのお仕事だったんだよーて言ったときの長島さんの言葉を今度は『ブルーナポレオン全員で!オリ曲歌ったよ!』て言葉にして欲しい。
だから私、それまではどんな事があっても必死に踏ん張ってシンデレラたちについて行かなきゃだ。シンデレラにセクシー旋風だ。
【Neo Beautiful Pain:Day1】
【2nd SIDE:Day2】
奈緒ちゃんの命を削りながら歌うステージは息を飲んでしまう。静と動が入り乱れて上手い表現が思いつかない。綺麗に歌うことが全てではなくてどれだけ音と詞に魂を込めるか、が。神谷奈緒ちゃんのステージだと思う。本当に胸がぎゅぅううてなってしまうんです。実は、奈緒ちゃんのソロを聴くのが初めてて。動画見て『この人はどうしてこんなにも命削るようなパフォーマンスするんだろ』と思っていましたが、実際に見てみると奈緒ちゃん自信が楽しくてその楽しさから全力で我々に返してくれる。その返し方がめちゃくちゃダイナミックなんだと気付いた時にはもう奈緒ちゃんワールドに捕まってました。
2nd SIDEでは虹色橋がかかって、『本当にちゃんと虹色になってる!!!!』ていうこの景色は天井席ならではですね…虹が足元にあるから私空の上にいるんだなぁと少々メルヘンな気分になるのも奈緒ちゃんのおかげなんだなー。(その後選抜メンバーを奈緒ちゃん含め並べるとイメカラが虹になるという粋演出知り震えた)
この後は書かずともアホみたいに楽しくて、小さい頃にテレビで見てたすげぇおっちゃんが、何故かナゴドのど真ん中にいて私たちのことを煽ってくるから口からずっと『やべぇ!すげぇ!やべぇ!』と壊れたおもちゃみたいに出てくるし、私の中の櫻井翔が黙ってなくてめいっぱい煽られてみるし(翔くんはtrfの大ファン)。
あーー、楽しかった!来てよかったなー。て。
シンデレラガールズにとってチャレンジでもあるこのツアー。賛否両論あるかもしれないけど。
アイドルはやっぱり、ぶれることなくアイドルだ。
実は去年、ナゴドの感想書いた時に思いの外沢山の方に読んでもらったということもあり、引用RTで『ジャニオタは要らない』て言われたんですよね。
その要らないが何を指すのかわからないんですけど、私としては『来るな』て事なのかなーと受け取ってしまって。実際申し込みする前は少し悩んでしまいました。まぁ、申し込んだんですけど。
確かに素性を隠しててもよかったんだと思います。でも、何ひとつ恥ずかしいことはしてないんです。私はジャニーズのアイドルが好きでシンデレラガールズが好き。ただそれだけ。そして大好きなシンデレラガールズの入口が広くなるきっかけのひとつになればいいなと思い、初参加の時から堂々とジャニオタということを全面に出してきました。シンデレラガールズて私が始めた頃はそれこそアイマスが好きな人たちが。2次元界隈の人達が支えるコンテンツだったと思います。でも、中居くんがCMはじめてから少し入口が色んな方向にへと向けられるようになって、今では中居くんきっかけだったり、ゆずきっかけだったりと色んな方面の人達が試しにデレステをインストールしてにわかPから本格的にPになったという人も少なくは無いと思います。そんな人達が楽曲が素敵だから。アイドルに会ってみたいと思った時にジャニオタも行ってるなら、と軽い気持ちでアイドルに会いに来てくれたらいいなと思ったことが最初でした。それは5thで見た感動を閉じ込めておくのが勿体ないくらいキラキラしてたから。その世界を共有したかったんだなと。私は有難いことに最初に参加した5thが周囲の方の優しい方たちばかりだったか余計に思えたんですよね。だから、少し迷ったけど来てよかったなぁ。てやっぱり思えたので思い切ってよかったです。
そして、いつもならDay1で帰ってしまうのに『なんとかなる!』とDay2も行く決心をしてくれた私、ありがとう。
この春、大好きなアイドルがアイドルを辞めました。
いつかは辞めるかもしれないと思いながら、その日が来た日のために後悔しないように応援し続けてきたつもりなんですが、実際に辞めてしまうと後悔しかないんです。もっと手紙書いてたらよかったなーとか、アンケート書いてたらとか。たらればばかりが募って泣いても泣いても泣き足りなくて。
アイドルは無敵だけど、永遠ではないんです。
ある日突然辞めてしまって。グッズが全部撤去されて、雑誌からもいなくなってもう何処にも、微塵も大好きな人を感じることを無理やり終わらされるんです。
二次元のアイドルにそんなことは無いと言うかもしれません。でも明日声を吹き込んでる方がそのお仕事を辞めないという保証もないし、来年の総選挙各属性下から3人をリストラします。しかもそのアイドルが知らされることがなく気がつけばコミュが更新されなくなって持ってるカードの効果が無効になってて。新規カードが出なくなって漸く、リストラされたんだと言うことを気付かされる日がないとも、言いきれないんです。
そんな時、どうしますか?
自分の意思ではなく相手の意思でアイドルがアイドルを辞めた時。
私は何も出来ませんでした。
毎日泣いて、ご飯も食べられなくて私の部屋を見回せば大好きな人のグッズがあって。それを捨てたり箱にしまう勇気もないんです。こんなに貢いだのにとグッズを捨てられたらどれだけ楽だっただろう。
そんな理不尽な怒りすら湧かないくらいに、私のアイドルはずっと私の中でキラキラしてずっとアイドルだったんです。
初めて作ったうちわは見よう見まねでボロボロだけどそのうちわを見つけて手を振ってくれた日のことは今でも鮮明に思い出せます。会いたくて初めて行った冬の新潟は寒くてびっくりしたし、福岡では大雪で飛行機が飛ばなくて慌てて会社の近くのホテル取って翌朝に備えたり。
でももう、全部出来なくなりました。
去年作った森久保のうちわと並べて写真を撮ったあのうちわは、もう二度と振ることができません。
あの子に会いたくて色んなところに遠征することもないんできなくて、あの子のためにペンライトをむけることも、できません。
記憶の中のあの子は22歳で止まってしまって更新されることも無くずーっと。そのまま。
それでも言い訳がましくて理由をつけてアイドルに縋り付いていたのは、アイドルをあきらめられなかったから。だから、森久保のCINDERELLA MASTERが出た朝は急いでコンビニに取りに行ってずーっとジャケット眺めていました。丁度、手術前の検査日で。これで検査も怖くないなーて、笑顔に。なれました。
そして、11/9、11/10と私はまたアイドルに救われるのです。
アイドルを諦めなくてよかった。
私はアイドルたちに助けられてばかりで。
シンデレラガールズたちは沢山の光で私の行く先を照らしてくれます。
星の光。
月の光。
太陽の光。
朝の光。
森の光。
アイドルたちが持つそれぞれの光が幾重にも折り重なって道になって私が辿り着く先で大きく手を振ってくれているんです。
私はアイドルたちから貰ってばかりで本当に何も返せないけど。また、カチカチとペンライトの色を変えてアイドルに向けて精一杯好きだと伝えたいです。
貴方にとってアイドルはどんな存在ですか。
私にとってアイドルは、
『希望』です。
10日の帰り道、疎遠になってた友人からLINEが入りました。
『梨沙に、声がつくって!知って、嬉しくて、でも誰に話していいか分かんなくて、あまねに連絡した』
うんうん。いくらでも話そ。
アイドルはこうやって誰かと私を繋いでくれる。
やっぱり、アイドルてすげぇなー!!
さぁ!今度は大阪!!!
森久保の大好きな応援しに行くぞ!
大好きな相方ちゃんが作ってくれた名刺を増量せねば!