神奈川県の「湘南モノレール」が、世界でも数少ない「懸垂(けんすい)式」を鉄道ファンにアピールしている。近くを走る江ノ島電鉄に比べて地味な存在だったが、ユニークな公式ウェブマガジンを出し、町歩きが好きな人にも注目されている。 1970年3月に開業した湘南モノレールは、車体がレールにぶら下がる「懸垂式」だ。一般的なモノレールは車体がレールをまたぐ「跨座(こざ)式」だが、同社の路線は最大傾斜が74パーミルと高低差があるため、懸垂式を採らざるを得なかった。 車体の揺れが大きい懸垂式は、千葉都市モノレールや上野動物園内のミニ路線、ドイツのヴッパータール空中鉄道など数えるほどしかない。 珍しさを武器に知名度を上げたい。社長に2015年10月に就いた尾渡英生さんは、そう考えた。 17年10月に創刊したウェブマガジン「ソラdeブラーン」も、作戦の一つ。懸垂式を言い換えた誌名は、編集担当を務める紀行作家の宮
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学童保育施設「横浜中央YMCAアフタースクール」で ピンク色のシャツを着て、いじめに反対の意思を示すキャンペーン「ピンクシャツデー」の28日、紙芝居と寸劇を通して小学生にいじめについて考えてもらう取り組みが、横浜市中区の学童保育施設「横浜中央YMCAアフタースクール」で行われた。 ピンクシャツデ-は、カナダの学校で2007年、ピンクのシャツを着て登校した男子中学生がいじめられたことをきっかけに、上級生の男子高校生がピンクのシャツを着るよう同級生に呼びかけ、生徒たちが応じて、学校からいじめがなくなった実話に基づいている。 この日の取り組みには小学1年~6年の約20人が参加。同スクールスタッフがカナダの実話を手描きの紙芝居で紹介した後、寸劇も行い、「好きな服の色なんて自由じゃん」「みんなでピンクの色を着れば、みんな同じだからいじめがなくなるかもしれない」と訴えた。
いまから40年前のきょう、1977(昭和52)年9月27日午後1時20分頃、神奈川県の厚木基地を飛び立ち、横須賀に停泊中の空母ミッドウェーに向かっていた米軍のRF4BファントムIIジェット偵察機が、横浜市緑区(現・青葉区)の宅地造成地に墜落した。空中で炎上した偵察機は、火だるまになった破片を周囲300~400メートルに飛び散らせた。これにより民家と木造アパートが全焼、9人がやけどなどで重軽傷を負う。うちエンジンの直撃を受けて全焼した民家では、妻(当時26歳)とその息子で3歳と1歳の幼い兄弟、夫の妹(当時26歳)が大やけどを負い、兄弟は翌28日未明に収容先の病院で息を引き取った。妻も意識不明の状態が続く。一方、操縦していたパイロット2名は墜落前に脱出して無事だった。 重大な事故であったにもかかわらず、原因解明のための調査はことあるごとに米軍側に阻まれた。事故機の残骸は事故の翌日、早々に厚木基
神奈川県横浜市で開催されたヴォーグダンスイベント「ダイバーシティー・キキ・ボール」で、腕と手だけで踊るハンド・パフォーマンスを披露する参加者(2017年9月15日撮影)。(c)AFPBB News/Yoko Akiyoshi 【9月16日 AFPBB News】モデルが取るようなポーズを矢継ぎ早に繰り出す独特のヴォーグダンスのイベント「ダイバーシティー・キキ・ボール(Diversity Kiki Ball)」が15日、アートイベント「黄金町バザール2017(Koganecho Bazaar)」の一環として神奈川県横浜市中区で開催された。 ファッション雑誌ヴォーグ(Vogue)のモデルのポージングに似ていることから名付けられたヴォーグダンスは、1960年代に米国の性的少数者たちの間で流行。オリジナルな振り付けを競い合うイベントが、現在も世界各地で行われている。 タイを拠点に活躍するアーティス
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