小田急電鉄と江ノ島電鉄が、神奈川県と連携して江の島周辺の公道で自動運転バスの実証実験を開始。出発式と試乗会を行いました。 自動運転バスには運転士が同乗 小田急電鉄と江ノ島電鉄は2018年9月6日(木)、江の島(神奈川県藤沢市)周辺の公道で自動運転バスの実証実験を開始しました。 拡大画像 一般道の神奈川県道305号を走る自動運転バス(2018年9月6日、伊藤真悟撮影)。 実証実験は、神奈川県が推進する「神奈川県ロボット共生社会推進事業」として行われたもの。ロボットの実用化や普及・活用を進めることで、ロボットが社会に溶け込み、命や生活を支えるパートナーとして活躍する社会の実現を目指しています。 小田急電鉄と江ノ島電鉄は、バスの自動運転を検証するために事業を受託。ヨット競技の「セーリングワールドカップシリーズ江の島大会」開催にあわせて、一般客を乗せた自動運転バスの実験を行います。 実験車両は日野