WEP・TKIP で使われてきた暗号化の方法を見直し、TKIP と同じ鍵データの生成方法を採用したのが「AES」です。 WEP や TKIP とは異なり、AES によって暗号化されたデータの解読・鍵データを不正入手することは非常に困難です。 無線 LAN のアクセスポイント・Wi-Fi ルータがこれに対応している場合、暗号化方式は「AES」に設定しましょう。 ▲目次に戻る オススメは「WPA2-AES」 という訳でオススメは WPA2 と AES を使う「WPA2-AES」です。「WPA2-PSK(AES)」「WPA2 パーソナル(AES)」と表記される事もあります。 iOS 6 の iPhone/iPad/iPod touch はいずれも WAP2-AES に対応しています。可能であればアクセスポイント・Wi-Fi ルータの設定を見直しましょう。 WPA2・AES未対応の場合 WPA2