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企業と経済に関するMonzetsuのブックマーク (4)

  • 組み立て式会計:イケア (IKEA) の不思議な企業構造

    (The Economist Vol 379, No. 8477 (2006/5/13), "Flat-Pack Accounting," pp. 59-60) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) ゲイツ財団なんか忘れよう。世界最大の慈善団体はイケア (IKEA) の所有者でもある――そしてインテリアデザインにご執心だ。 イケア (IKEA) で買った組み立て式家具を組み立てるほど頭にくる作業はなかなかない。だが、この世界最大の家具小売企業の会計を連結するのに比べれば、家具の組み立て作業ですら簡単なものだ。イケアの実に見事な小売り方式については、すでにいろいろ文献がある (訳注:かなりぬるいが「イケアのローコストの秘密」などをどうぞ)。弊誌は、それに負けず劣らず驚異的な同グループの財務について調べてみた。 そこから見えてくるのは、各国の法制度のちょっとした歪みを抜け

  • ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)

    11月に、ある大手M新聞社が出版している経済週刊誌から、「日テレビ産業壊滅」についての記事執筆を依頼された。筆者は、まず2004年および2007年にすでに壊滅の兆候があったことを指摘した。そして、その兆候から窺える根源的な問題が今日に至って何も解決されていないから、壊滅したのだと結論した。 しかし、編集委員からは「話が古すぎる」と苦言を呈され、すったもんだのやり取りがあった。筆者としては、テレビ産業界に巣う根源的な病理をえぐったわけで、それにいちゃもんをつけられるとは思わなかった。 話が新しいか古いかなんて、全く質的な問題ではない。というより、2004年にすでに壊滅の兆候があったことは、今、考えると大きな発見であり、それこそ記事に取り上げるべき大問題であるように思う。 しかし、編集委員は頑なに書き直しを要求した。結局、筆者は、全てを書き直す時間も気力も体力も喪失したため、こちらから

    ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)
  • 民主党政権で“血祭り”9社リストは、これだ! - 経済・マネー - ZAKZAK

    郵政、オリックス…。民主党政権下で大ナタを振るわれそうな大手企業9社(表参照)が経済界で注目されている。いずれも、連立3党の国会議員らが野党時代から問題視して情報収集を進めていた企業ばかり。与党となった今、蓄積した情報をもとに追及の勢いが一気に加速する可能性もある。  新政権がまず血祭りに上げそうなのが、「かんぽの宿」売却問題などで大揺れとなった「日郵政」だ。  郵政・金融担当相に就任した亀井静香氏は、郵政民営化を推進した小泉純一郎元首相や竹中平蔵元総務相に反旗を翻して自民党を離党、国民新党を旗揚げした。郵政問題を一刀両断にすることがライフワークともいえ、郵政問題の追及は激烈なものになる。  「西川善文・日郵政社長の親族に重大な関心を持っている。もし、親族が旧郵政公社時代も含めた施設売却になんらかの形で絡んでいるとしたら、ゆゆしき問題だからだ」(民主党有力筋)  亀井氏は金融担当相

  • 鉄道模型「メルクリン」、破産逆手にドイツ流回帰 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    精密な鉄道模型で日にもファンが多いドイツの老舗模型メーカー「メルクリン」が2月、メーンバンクから融資の返済延長を断られ、破産申請した。 実権を握ってきた英米系の投資会社は手を引き、今はドイツ人の管財人の下で再建中だ。地元では「利益至上主義の英米流の経営から、社員重視のドイツ流に戻す好機」と意外にも破産を前向きに受け止めている。 独自動車大手のダイムラーとポルシェが社を置くシュツットガルトから電車で30分。人口6万人の小都市ゲッピンゲンにメルクリンの社がある。 「破産申請は各紙が1面で大扱いした。年商わずか1億2800万ユーロ(約164億円)の会社が注目されるのは、何世代にも夢を与えてきたからだ」――。ロラント・ガウケレ広報部長(57)は、厳しい表情ながらも誇らしげに語った。 全国からは「毎年150ユーロ(約1万9200円)ずつ寄付したい」「ボクのお小遣いを使って」などと「支援」の申し

    Monzetsu
    Monzetsu 2009/03/31
    資本主義の呪縛から解放されたんだろうね。頑張って欲しい。
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