アメリカでは貧困層だけでなく年収550万円の中流家庭も家賃を払えなくなっている…ハーバード大学の研究 住宅ローンに家賃にと住居費の負担は大きくなりがちですが、一般的に収入の30%以内に抑えるのが望ましいとされています。 格差の広がるアメリカでは家賃を払えない人が急増しており、貧困層だけでなく、都市部に暮らす年収45000ドル(約550万円)の中流家庭の多くも家賃が払えなくなってきていると、ハーバード大学が研究結果を発表しました。 It's Not Just the Poor Who Can't Make Rent - NBC News 最近のハーバードの住宅研究から、年収30000〜45000ドルを稼ぐ家庭の、実に半数以上が30%以上の家賃を負担していることが明らかになりました。 年収15000ドル(約180万円)以下の貧困層の場合は、5分の4が30%以上の家賃負担、半分が50%の家賃負担