バンド解散の理由「人気ない・金・不仲・女関係」等 4月27日 00時01分 コメント コメントする 写真を拡大 4月24日、『バンド臨終図巻』(河出書房新社)の刊行記念イベントとして「解散のエステティクス、崩壊のロンド」が阿佐ヶ谷ロフトAで開催された。 同書は洋楽・邦楽200バンドの解散の理由を分析して集めた内容。イベントの前半では、著者の速水健朗氏・円堂都司昭氏・栗原裕一郎氏・大山くまお氏・成松哲氏によって、それぞれディスコ系や70年代ロックバンド、アイドルユニット、・世良公則&ツイストやコンプレックスの映像を交えて解散の真相が語られた。 成松氏によるとバンドの解散は、「1・人気がない、2・お金の問題、3・メンバーの不仲、4・女性関係、5・イデオロギー、6・ドラッグやメンバーの死亡」が挙げられるとし、その全てを兼ね備えたバンドとしてラモーンズを紹介した。 後半は、音楽ライターの磯部