弥生時代から古墳時代へと移り変わる境目というのは、「卑弥呼」「邪馬台国」の登場。そして文字通り「古墳」の登場、ということになっています。 でも、古墳というのは、ぶっちゃけ弥生時代後半からすでにあります。 弥生時代の「古墳」(あえて分けて「弥生墳丘墓」と呼んでいる)がどんどん大きくなって、「箸墓古墳」(「卑弥呼の墓」箸墓の被葬者はエクスタシーを感じながらトランスするちょっとあれな姫だった)の前方後円墳ができたことをもって、のちの学者たちが「これをもって古墳時代」と線引きしたのです。 卑弥呼も、そのあとの男王も、松本伊代(イヨ)も、別に「うちらから古墳時代だぜぇ」と思っていたわけではありません。 じゃあ、なにが起きたのか?というと、 大宗教改革があったのです。 キリスト教からイスラム教へと改宗するくらいの勢いでの変化です。 ではどんなことがあったでしょうか? 具体的には、銅鐸という鐘を使ってい
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