いくつかコメントをいただきましたので、追記させていただきます。 「古代ギリシャの音楽はほとんど何もわかっていません」これは、明確な誤りですねえ。 誤りではありません。ほとんど、がどの程度なのかという問題はありますが。この記事を見てください。http://m.bbc.com/news/business-24611454 2013年に古代ギリシャの音楽を再現しようとした記事です。少なくとも2013年に古代ギリシャの音楽を再現しようと試みるほどには、ギリシャの音楽のことはわかっていません。もし私たちが一般に古代ギリシャの音楽のことをわかっている、といえるとすれば、21世紀になって新しいかつ数少ない資料を元に再構成を試みるでしょうか?もちろん歴史の教科書には古代ギリシャについて書かれたページが用意されています。しかし、そこに書かれていることはほとんど、後世の人が考察した内容ですし、実際の楽譜などは
Oculus VRは米国時間1月26日、仮想現実(VR)映画の制作を手がける子会社Oculus Story Studioの設立をユタ州パークシティで開催のSundance Film Festivalで発表した。手始めにこの日の夜、同スタジオ初の作品となる5分間の短編アニメ『Lost』を披露する予定だ。 Oculusのモバイル事業を率いるMax Cohen氏は、2014年の米CNETとのインタビューで、同社は「既存のコンテンツや映画を、優れたVR環境に移植する能力を市場にもたらすことが目標」だと述べていた。 すなわち、あらゆるVRデバイスメーカーが抱える主な問題は、コンテンツを用意することだ。複数のハリウッドの映画会社がVR市場への参入を検討する様子をみせており、一部はすでに同技術の調査を開始している。しかし、自社の全作品をVRに移植する決断に踏み切ったところはまだない。 Oculusの映画
皆様ご健勝にて新しい年をお迎えになった事とお慶び申し上げます。 今年一年が素晴らしい年でありますようご祈念しております。 今年の元旦にも、諏訪大社でカエル串刺し儀式が行われました。 (鳥居前の焚火。夜更けの諏訪神社。) (犬や猫の連れ込みはご遠慮くださいと書いてあります。 構内に動物を入れてはいけないようです。) 明治時代に多くの神社でいけにえが廃止されました。 伝統とはいえ、どこの神社でも人柱などはもうありません。 ウサギのいけにえは廃止され、鹿の頭部ははく製に代わり、 鶏はたまごに代用されるようになりましたし、舞などの芸能に形を変えたものもあります。 昔ながらの風習だからと、命を奪う、それも残酷な形で 生きたまま串刺しにする、という行為にショックを受けるのは、 現代においては一般的な感覚ではないでしょうか。 諏訪神社も、代用品を使ったり、芸能や所作にするなど、 命を奪うのでない、新たな
カシオの「イスラム教徒向け腕時計」、ヒットの背景に意外な事情:CASIO発! 日本で買えない、世界のヒット商品(後編)(1/4 ページ) 特集「made in Japan:世界で売れてる、日本発のヒット商品」では、世界で愛されているさまざまな日本製ヒット商材を紹介している。カシオ計算機には、日本で企画して製造し、海外でヒットしているのだが日本では売られていないという商品が、いくつか存在する。前編では、インド向けの電卓「CHECK CALUCURATOR MJ-120D」を紹介した(参考記事)。 後編となる今回紹介するのは、イスラム教徒(以下、ムスリム)向けの腕時計。こちらも日本では買えない商品だ。実はこれ、意外な事情で商品化され、しかもひそかなヒットとなっている商品なのである。 そもそもムスリム向け時計とは、何ができる物なのか。どういった理由で売れているのか? 商品開発担当者に取材した。
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
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どんな場合なら、著作権者の許可なく作品を使っても良いのか?今回はネットや学校生活で、実はもっともトラブル多発の「引用」から学びましょう。 引用(32条) 引用とは、人の作品を自分の作品に引いてきて紹介することです。エッセイやレポートで、良くカッコなどでくくって既存の作品や論文の一節を記載しますね。あれが典型的な引用です。文章に限らず、映画や舞台の中で誰かの小説の一節を引用することもあれば、評論の中で既存の絵画や楽譜などを引用することもあります。企業のプレゼンで、政府や他の企業の発表を紹介するのもある種の引用です。引用は私たちの教育・文化・ビジネスなどの営みでは最も重要な行為のひとつで、それ無しでは社会は成り立たないほどでしょう。ただし、実は著作権のトラブルもとっても多い分野です。 2013年から、全ての博士論文のネット公開が義務付けられました。とても意義ある試みですが、ここでにわかに脚光を
By Via Tsuji 2006年5月に新会社法が施行され、株式会社の最低資本金制度が撤廃されたことで起業するのに必要なコストが激減してからというもの、さまざまなサービスを提供するスタートアップが誕生しています。「Candy Japan」は、日本のお菓子を海外に発送するという一風変わったサービスを展開しているスタートアップで、創業から半年で3万6000ドル(当時のレートで約276万円)の売上をあげ、その詳細をThe Hacker Newsで公開していました。それから約2年6カ月後、Candy Japanの創設者であるTmi BemmuさんはHacker Newsで、月間平均収益が1万ドル(約102万円)を突破したことを明かし、収益を順調に伸ばした経緯を公開しています。 Candy Japan crosses $10000 MRR http://www.candyjapan.com/can
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「最近の若者はスマホばっかり…」→「いや、昔と変わってないよ?」という比較写真に対する海外の反応 駅のホームでは、こうして皆が一斉にスマートフォンを見つめている姿を見るようになりました。 「今時の…」と批判されることもありますが、「実は昔とそう大差がなかった」という写真がありましたのでご覧ください。 たしかに変わってない! 今時はスマートフォンを、かつては新聞を。 見るものが変わっただけで、人間のとる行動は似たり寄ったりなのかもしれません。 この比較写真に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●これは携帯電話が周りの世界と断ち切っているわけではなく、むしろ接続しているという良い例だな。 ↑バランスも大事だよ。オンラインで接続しっぱなしだと、実際に目の前で起こっていることを見過ごす。 ●懐古主義ってやつか。 ●「これはオレのかわいかった嫁じゃない〜〜」 ↑そうして気づけばミニ住宅に住
以前、ロケットニュース24の英語版サイトで、「10 things Japan gets horribly wrong(日本が最悪にイケてない10のこと)」という記事を掲載した。これは、日本に住み日本を愛するロケットニュース24の外国人記者たちが、「日本は大好きだけど、ここだけは最悪にイケてない!」と思う点について、意見を持ち寄りまとめたものだ。 有難いことに、これには読者たちから大きな反響があった。そして、その多くが日本在住、もしくは過去に日本に住んだことのある外国人たちからで、記事の内容に賛同するコメントが目立っていたのだ。 そこで今回は、この「日本が最悪にイケてない10のこと」をみなさんにご紹介したい。ちなみに、外国人記者たちのほとんどが欧米の国々出身なため、その意見も欧米目線であり、多少の偏りはあるだろう。だが、もしかしたら日本人にとっては当たり前すぎて意識していなかったことに気付く
日本にはハンバーガー・デニム・ウィスキー・音楽など数多くのアメリカ文化が存在しています。時に日本人は、ジム・ビーム社を買収したサントリーのように、オリジナルを超えるほどの改良を見せることがありますが、アメリカ人のトム・ダウニー氏が、「日本人はどのようにアメリカ文化を改良しているのか?」という実際に日本で感じた自身の体験をつづっています。 How Japan Copied American Culture and Made it Better | Travel | Smithsonian http://www.smithsonianmag.com/travel/how-japan-copied-american-culture-and-made-it-better-180950189/?no-ist ◆バーボン By Jeff Turner 数カ月前、ダウニーさんは、日本に住む友人ニック・コ
アメリカテキサス州オースティンで毎年3月に開かれる世界的に有名なアートイベント、SXSWで上映された映画「Big in Japan」が話題である。 「Big in Japan」は、自国では売れないロックバンドが日本でスターになる夢をかなえようと奮闘する姿を描く。現実に存在するシアトルのバンドTennis Proが出演する、現実と虚構が混在する物語である。明るいユーモアとキャッチーなメロディーに乗せて描かれる、ダイナミックで楽しい映画だ。音楽、映画、芸術に対する渇望が衝突する舞台であるSXSWにぴったりな作品、と海外のエンターテイメントニュースサイト『ヒットフィックス』は評している。 映画のタイトルにもなった「Big in Japan」とは、「日本でしか売れていない洋楽ミュージシャン」を指す俗語である。現在は、音楽業界以外でも、自国では無名でも日本では有名な人を指す語として使われている。 最
きっかけはアースリングという、動物虐待の映像をオーストリア人の友だちに見せられたことだった。 その映画では、イルカ猟についても触れていて、それをきっかけにイルカ猟について考えるようになった。 さらにそのあと、ウィーンを訪れたとき、"SHAME ON JAPAN"(日本を恥じろ)というポスターと共に反イルカ猟の団体に出くわした。 そんんなこんなで一度、オーストリア人と熱く議論したのと、その後ほかのEUの友だちとも話したので、彼らの意見をまとめてみる。 共通する基本スタンスはこんな感じ。 イルカはもっとも(?)人間に近しい動物で、知能レベルが非常に高い。そんな人間に近い存在であるイルカを殺していいわけがない。 それに対する私の意見としては 食糧として一定量狩る分には、弱肉強食の頂点に立つ人間として問題ないはず。殺し方が残酷(血の海とか)だけど、それはどの動物にも言えること。昔からあるその土地固
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