フィクションにおけるナイフ格闘のリアリティとリアルおまけ 映画の優れたナイフ格闘シーン紹介 - 火薬と鋼から随分経って材料も増えたので、再び映画のアクションシーンに登場する優れたナイフ格闘について紹介、解説する。 例によって映画のネタバレ、流血シーンを含むので注意。できれば動画だけでなく映画本編も見てほしい。 あまり知られていない映画からそこそこ有名な映画まで、公開年順に書いていく。 『Antikiller』(2002年 ロシア) この映画はロシアの警察特殊部隊を中心とした映画で、後にシリーズ化している。 日本未公開。日本で発売されたDVD『アンティ・キラー』はこの映画の続編『Antikiller 2』なので注意。紛らわしすぎる。 相手の脚を切る攻撃、帽子を使った牽制など、変則的な技術も使って攻撃を当てている点が見所。 真正面から戦うだけがナイフ格闘ではないという良い例。 なお、ロシアもの