この画像を大きなサイズで見る カラハリ砂漠のミーアキャットたちにとってまっ黒ボディーの赤い目をしたスズメの仲間、「クロオウチュウ」は時として心強い味方となり、時として油断ならない餌泥棒となる。 クロオウチュウは見晴らしのいい木に止まっていることから、天敵となる猛禽類に気が付きやすく、警戒声を出してくれるので、ミーアキャットはクロオウチュウの出す声に聞き耳を立ていち早く逃げることができる。本当に猛禽類が近づいている場合なら良い。だが、頭の良いクロオウチュウは、敵が近づいていなくてもこの警戒声を出すことがある。そう、ミーアキャットが獲物をキャッチしたのを見た瞬間だ。 ミーアキャットは、餌をさがすとき、仲間の1匹が見張り役となり天敵が近づくと仲間に知らせるのだが、クロオウチュウの方が鳥ゆえに見晴らしのいい場所にいる。天敵が近づくといち早く警戒声を出してくれるクロオウチュウは頼れる友人でもあるわけ
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