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考え方と執着に関するbeth321のブックマーク (10)

  • 「ファミコン世代」の独白 - いつか電池がきれるまで

    「ファミコン世代」の一員として、なんだかちょっと憤ったり悲しんだりしているのだけれども、僕自身の1980年代くらいを振り返ってみると、ファミコンが(あるいは、ファミコンの時代が)僕に与えたいちばん大きな影響は「ヒマだな、と思う時間の消失」なのではないか、という気がする。 それまで、ビデオデッキやテレビゲームが無い時代というのは、夜は、「でも読むか、がんばって夜更かしてオールナイトニッポンでも聴くか、寝るしかない時間」だった。 テレビもそんなに遅くまではやっていないし、やっていても、「それは子供が観るものではない」とみんなが認識していた。 だからこそ「子供も『11PM』を観てみたいと思っていた」のだが。 ファミコンをはじめとするテレビゲームは、朝早くから、夜遅くまで、いつでも同じように僕を迎えてくれて、飽きもせずに一緒に遊んでくれた。 もちろん「このゲームには、ちょっと飽きてきたな」という

    「ファミコン世代」の独白 - いつか電池がきれるまで
  • 【総選挙2014】しがらみが消えた社会で人は投票しなくなる(松沢呉一)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    <imgsrc="http://politas.jp/assets/images/article/2014/1214/matsuzawa_1.jpg" alt=""> Photo by Don McCullough(CC BY 2.0) 私の書くことを読んでも、今回の投票にはなんの参考にもならないことを最初にお断りしておきます。しかし、このまま投票に行かないでいると、大変な損をする時代が来ることだけはご理解いただけようかと思います。 「周りに自民党支持者なんていない。いったいどこに存在しているのか」と言う人がよくいて、そこから「不正選挙が行われている」などと言い出す人も出てくるのが常ですけど、選挙運動の手伝いをすると、そういう人たちの存在を意識することになります。どこの誰かはわからなくても、輪郭くらいは見えてくる。 自民党に限らず、なんらかの団体を支持母体にしている候補者はその票数を的確に

    【総選挙2014】しがらみが消えた社会で人は投票しなくなる(松沢呉一)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • ネット右翼と中年童貞|ルポ中年童貞|中村淳彦

    書籍化に伴い、記事内容は非公開とさせていただきました。 記事は、加筆修正され、書籍に収録されております。 連載期間中、公開のたびに話題を巻き起こした「ルポ中年童貞」が新書として発売されました。連載に大幅な書き下ろしを加え、再構成しています。 また刊行を記念して、著者の中村淳彦さんと漫画家の田房永子さんとの対談「中年童貞はなぜ増えているのだろう? ~その社会と構造を考える~」を公開しました。 『ルポ中年童貞』目次 はじめに 第一章 秋葉原は中年童貞天国 リアルのない電脳の異界 女性の裸を見て嘔吐する 処女でない女は人間ではない 貞操が中年童貞のプライド オタク向け老人ホーム構想で死ぬまでオタクを囲い込む 恋人が入った任天堂DSと1泊2日の恋愛旅行 アニメ好きとアイドル好きのファッションは異なる オタクばかりが集うシェアハウス 理想の女の子や友達の絵を描いて自分を納得させる 不遇だった中高生

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  • ファスト風土には「趣味の奥行き」が無いんですよ。 - シロクマの屑籠

    ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫) 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (24件) を見る ファスト風土はなぜ“退屈”なのか? この疑問について、以下のブログで「生産なき消費は退屈」という視点が書かれていた。 『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには - (チェコ好き)の日記 とりあえず人間というのは、「消費」するだけだと退屈する生き物なのではないか、ということがこの小説を読むとわかります。 http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/09/28/113710 この「生産なき消費は退屈」という視点、郊外に住んでいる人にはだいたい当てはまっていると思う。ただし、大都市圏、特に東京の趣味人には必ずしも当てはまらない。 実際、『ここは退屈迎えに来

    ファスト風土には「趣味の奥行き」が無いんですよ。 - シロクマの屑籠
  • 承認欲求の畜生界 - シロクマの屑籠

    はてな村奇譚2 - orangestarの日記 リンク先のタイトルは『はてな村奇譚』となっているが、内容は広範囲のネットユーザーに当てはまる。 ・ネット承認欲求を求めている人間達がいつのまにか化物に ↓ ・かわいそうに、あれでも人たちはまだ人間のつもりなんですよ? ↓ ・あなたも気をつけてください 「豚もおだてりゃ木にのぼる」と言うけれど、認められたい欲求や注目されたい欲求にほだされ、奇態醜態を繰り返すネットユーザーのなんと多いこと!『いいね!』『favorite』『はてなブックマーク』に一喜一憂し、それらを獲得するために“芸”をうつ人、必死にウケを狙う人なら、もっと沢山見かける。twitterやソーシャルブックマーク上で何か気の利いたテーマが与えられるたびに“大喜利”に参加せずにいられない人・時事ネタにいっちょ噛みせずにいられない人・“俺の影響力”を考えなければならない人etc……。

    承認欲求の畜生界 - シロクマの屑籠
  • 永久にルサンチマンを抱えた夢想家たちの場所であれ、はてな - あままこのブログ

    まともに社会に出てなくて、でも僕はすごいんだぞーって思いたい人が集まりやすいシステムなんですか…はてな…。 一言言わせてもらう。 それに何か問題でも!? どうも、お久しぶりです、あままこです。まどマギの感想エントリ結局書けませんでしたね。ごめんなさい。 ところで、はてな界隈はなんか色々最近活発みたいですね。オフ会やるとか、そのオフ会がなんか胡散臭いねとかどうとか。 で、そんな中でちょっと気になる発言があったのです。あ、引用元はクローズドな場所なので明かせません。別にその発言をした人を批判したいわけでもないので。 ただ、ぼくはこう言いたいんです。「まともに社会に出てないないような人間が大口をたたいてドヤ顔できるような場所だからこそ、はてなは輝いているんだし、もしそういうことが許されない『常識的な場所』にでも成り下がったら、その時ははてなの終わりだ」と。 だってそうでしょう、まともな社会的地位

    永久にルサンチマンを抱えた夢想家たちの場所であれ、はてな - あままこのブログ
  • 「君は正しかったんだよ」と言って貰いたがっている人について - シロクマの屑籠

    まとまりのある話ではないけれども。 「君は正しかったんだよ」と言って貰いたがっている人が、たぶん沢山いる。 診察室の内側にも外側にも。 もとより、普遍的に正しい生き方は存在しない。正しい生き方は人の数だけ存在する。高収入なら正しい、家庭を持てば正しい、統計上、平均値や中央値以上に分類されれば「君は正しかったんだよ」となるようなものではない。正しさ生き方、正しい人生の形はたくさん存在する。 価値観が多様化したとよくいわれる。然り。価値観の数だけ正しさが生まれた、ということだ。人間の数だけ正しさがジェネレートされなければならなくなった。そして各人が自分自身の正しさを、自分自身の審級でもって評価しアセスメントしなければならなくなった――処女と性行為に及ぶことが正しさというなら、その正しさへ!年収八百万の男と結婚することが正しさなら、その正しさへ!――極論を言えば、そういうものである。 もちろん現

    「君は正しかったんだよ」と言って貰いたがっている人について - シロクマの屑籠
  • 面白いけど消えていくサービスに足りないもの

    以前「面白いの先」というエントリーを書きましたが、やはり僕は今でもこの感覚を強く持っています。ネット業界では、相変わらず「面白いね」と評価されては消えていくサービスが後を絶ちません。 ・「面白い」以外に何が足りないのか? ・「面白い」の先に行くためにはどうすればいいのか? 長らくこういったことを考える日々が続いていましたが、最近になってようやくこの問いに自分なりの答えを出すことができた気がします。 キーワードは、「執着」です。 これは、「面白い」を超えて継続性・持続性のあるサービスを作るためには、ユーザーがサービスに執着する状態を作ることが重要なのではないかということです。おそらく、これまで消えていってしまったサービスは、ユーザーを執着させることができていなかったはずです。 もちろん、サービスの成功要因はこれ以外にも様々あると思いますが、そう思うあまり、これまでは自分が企画を詰めたりレビュ

  • 自制心について

    自制心について (TED Talks) Dan Ariely / 青木靖 訳 2011年4月 自制心について。「自制心の問題が自分に何の関わりがあるんだ?」と思っているかもしれませんね。ちょっとアンケートを取りましょうか。この1週間で何か先延ばししてしまったという人は? この1週間でやろうと思ったほど運動しなかったという人は? べ過ぎてしまったという人は? 無防備なセックスをしてしまったという人は? (笑) 今日は自制心についてお話しようと思います。自制心の問題というのは、長期的な望みを持ちながら短期的には全然違うことをしてしまうということです。この問題について考えるため、私にとって自制心の大きな挑戦だったことをお話しします。長い間入院していた間に私が病院で罹ったものに肝炎があります。輸血した血に問題があって肝臓病になったのです。ときどきこの肝臓病が悪化して具合が悪くなり、酷い思いをして

  • 内定を取ったらバカにされて惨めです。もっと良い会社を来年受けるべきでしょうか (中川淳一郎) - 夕刊アメーバニュース

    オトナにおくる、アメーバニュース。スポーツやビジネス、デジタルの情報からグラビア・アイドル政治・社会ニュースまで、webで話題になっているニュースを配信します。内定を取ったらバカにされて惨めです。もっと良い会社を来年受けるべきでしょうか (中川淳一郎) 7月20日12時00分 提供:The Workaholics 0 0 ツイート 写真を拡大 内定を取ったらバカにされて惨めです。もっと良い会社を来年受けるべきでしょうか (中川淳一郎) ■相談: 一所懸命就活を頑張って、専門商社の内定を取りました。当に苦しい時期が続きましたが、内定を取った瞬間、仕送りナシ・バイトと奨学金だけで学生生活を送ってきた私としては「私頑張った!」と普段は飲めない缶ビール(普段は「第三のビール」を飲みます)を買って一人祝杯をあげました。当に嬉しかったんです。 しかし、数日後にサークルの皆で内定祝いをしたら、「え

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