URL正規化タグ「rel="canonical"」のサポートをグーグルとヤフーが2009年2月に発表してから4年以上が経つけれど、この「rel="canonical"」のたった1行のHTMLは、今でもSEO担当者やウェブマスターをあれこれ混乱させている。 先ごろ、グーグルは「rel=canonical属性に関する5つのよくある間違い」という記事を公開した。これはいい記事で、正しい使い方がわかるのはありがたいが、MozのQ&Aコーナーで毎日僕らが目にしている多くの疑問には答えていない。そういうわけでこの記事では、特によくある疑問のいくつかを解決してみたいと思う(それから、下の画像はただのジョークなので大目に見ていただきたい……)。 「rel="canonical"」とは?簡単に言うと、「rel="canonical"」タグは、検索の便宜を図る目的で、あるURLで公開されているページの内容と別
link要素のrel="canonical"について調べてみました。 以下、主にGoogleの「rel="canonical" 属性について」の記載を引用しながら、FAQ形式で書いていますが、認識誤りがありましたらどこかでつぶやいてください。 1.利用目的は? 「検索エンジンのインデックス内での重複コンテンツ問題」解消のためです。 下の図で示すURLは、同じページにアクセスしているにもかかわらず、検索エンジンでは別のURLとしてインデックスされます。 検索エンジンのインデックス内での重複コンテンツ問題 link要素の「rel="canonical"」を利用することで、URLの正規化が行われ、重複コンテンツ問題を解消します。 解消イメージ 2009年2月、Google、Yahoo!、Microosftの大手検索エンジン企業が、URLの正規化に対応する共通の取り組みとして、「rel="cano
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