前版の『入門 bash 第2版』発行から7年が経ち、リビジョン/バージョンアップを繰り返してbashの機能も大きく強化されました。今ではLinux/Unixユーザーだけでなく、Cygwinを利用するWindowsユーザー、Mac OS Xユーザーもbashを使うようになりました。第3版の本書では、多くのLinuxディストリビューションで標準の2.05bに対応したまま、最新バージョンの3.0で利用できる新機能ついても解説します。bash-2.0以降に追加されたオプションを網羅する待望の改訂版。 目次 まえがき 1章 bashの基礎 1.1 シェルとは何か 1.2 本書の適用範囲 1.3 UNIXシェルの歴史 1.3.1 bash 1.3.2 bashの特徴 1.4 bashの入手 1.5 対話形式でのシェルの使用 1.5.1 コマンド、引数、オプション 1.6 ファイル 1.6.1 ディレク
Linuxを利用する上でユーザが頻繁に遭遇すると思われる250の問題とその解決方法を示すレシピ集。Linux初心者から上級者までを対象にした幅広いテクニックが満載されています。Linux情報の収集、インストール、設定、管理など基本的なことから、ファイル共有、セキュリティ、カスタマイズ、便利なツールの紹介など、Linuxの基礎から応用まで幅広いトピックをカバー。どんな問題でも必ず納得のいく「料理法」が見つかるはずです。Linux ユーザ、システム管理者の心強い味方となる一冊です。 序 まえがき 1章 ドキュメントの探し方 レシピ1.1 概要 レシピ1.2 manページについて理解する レシピ1.3 適切なmanページを見つける レシピ1.4 行方不明のmanページを見つける レシピ1.5 manビューアなしでmanページを読む レシピ1.6 manページのパスを設定する レシピ1.7 inf
「UNIXという考え方」をAmazonのwish listに入れていたらid:kenjiskywalkerさんが贈ってくださったので読みました.お陰でUNIXという考え方を学べました.ありがとうございます! 本書では一貫して「プログラムを小さく作る」という事と「1つのプログラムには単一のことだけを上手くやらせる」という事について言及されています. プログラムを小さく作るということによって,そのプログラムはコンピュータのリソースに対して優しくなり,なおかつ巨大なプログラムと比較して人間が理解するのが簡単になるので保守がしやすくなり,かつ他の部品と組み合わせやすくなるという論旨です. プログラムを小さく作ると,必然的にそのプログラムは多くの責務を負えなくなる為,自然とプログラムは単一の機能のみを持つようになります.従ってこれら2つの考え方は対になっていると言えるでしょう. 本書で言われている「
なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 達人出版会 3,520円 (3,200円+税) 『Working with Unix Processes』待望の完訳。並列処理やデーモン、プロセス生成、そしてシグナルといったUnixの基礎であるプロセスについてRubyで解説する、「今どきの」開発者に向けた新しいUnixプログラミングの手引きです。 ※本書の公式ハッシュタグは#naruhounix になります。 関連サイト原著者による公式ページと訳者らによるサポートページがあります。 Working With Unix Processes - Learn the Fundamentals of Unix Programming in RubyなるほどUnixプロセスサポートページ 日本語版刊行によせてRuby
このエントリはhttp://d.hatena.ne.jp/takahirox/20120131/1328006885を和訳したものです。 はじめに 最近UNIX 6thのソースコードの読書メモを書き終えました。 みさなんにもUNIX 6thのソースコードを読むことをオススメします。 その理由をこのエントリで書いていきます。 まとめ UNIX 6thは初めてOSのソースコードを読む人にうってつけ! 今すぐ読み始めましょう! UNIX 6thのソースコードはこちらなどで読むことができます。 http://minnie.tuhs.org/cgi-bin/utree.pl?file=V6 UNIX 6thのソースコードを読むことをオススメする理由 たったの10,000行 最近のLinuxカーネルのソースコードは100万行を超えています。全てを理解するのは至難の業です。 一方、UNIX 6thのカー
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