7月26日に突如デビューが発表された、ADMユニットのEMERGENCY。ADMとはアニソンとEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)が融合した新ジャンルの音楽。そしてその伝道師であるEMERGENCYのメンバーは声優の小野坂昌也さん(NEW YOUNG)と小林ゆうさん(CRAZY YU)、そして元AAAのメンバーで新人声優の後藤友香里さん(DANCING YUKARI)という強烈な3人だ。 ここ数日、立て続けのPVの公開で、アニソン界やEDM界の話題を攫っているEMERGENCY。ADMという新たなジャンルを切り開く3人に、その意気込みを伺った。 ――EMERGENCYはどのように結成されたのでしょうか。 小野坂:あの「ADM 始動」の動画の通りですよ(笑)。マネージャーから「音楽をやってみないか」と言われてですね。「音楽はちゃんとした歌い手さんに任せたいから嫌だ」と最初は断りま