【ワシントン=坂口幸裕】バイデン米大統領は18日、ホワイトハウスで緊迫するウクライナ情勢について演説した。ロシアのプーチン大統領がウクライナへの侵攻を決めたかどうかを記者団に問われ「現時点で彼が決断したと確信している」と述べた。一方で「ロシアはまだ外交を選択できる。緊張緩和のため交渉のテーブルに戻るのは今からでも遅くない」とも呼びかけた。演説では「ロシア軍が数日以内にウクライナを攻撃しようとし
米、崩れる軍事的均衡に焦り 中国、予想上回る軍拡ペース 2021年03月20日07時39分 【図解】列島線 【ワシントン時事】中国が急速に軍備拡張を進める中、米国では崩れつつある米中の軍事的均衡に焦りが強まっている。自信を深める中国が台湾や南シナ海、東シナ海で軍事活動を活発化。米国に代わり、地域覇権を握ろうとする動きを加速させているためだ。 米中、いきなり険悪ムード 「外交儀礼守れ」と非難 「負け続きだ」。米軍筋は台湾や日本周辺有事を想定した紛争シミュレーションで、米軍が中国に敗北するケースが常態化しつつあると語る。 2025年時点の米中両軍の戦力比較によれば、西太平洋に展開する空母は米国の1隻に対して中国は3隻。多機能戦闘艦は米国12隻、中国108隻と予想される。紛争発生時にアラスカや米西海岸から部隊を増派しても、中国が軍事上の防衛線として設定する日本列島から台湾、フィリピンへ至る第1列
北朝鮮が弾道ミサイルを発射している。今後も続く可能性があるので、コース選定の背景と、各飛翔コースの簡単な解析を行った。 1. 北朝鮮の弾道ミサイル着弾記録 2. コース選定の考察 3. 日本への配慮コース 4. 2017年8月29日午前6時 5. Jアラート発令範囲の詳細 6. もし着弾コースだったら? 7. Jアラートの“誤報”が免れない理由 8. 実戦を想定した避難猶予時間 9. 核の実弾威嚇射撃の可能性 10. 発令時に日本着弾判定が困難な理由(技術編) 11. 2017年9月15日午前7時 12. 2022年10月4日午前7時 13. 2022年11月3日午前7時 14. 2022年11月18日午前10時 また、北朝鮮が弾道ミサイルを威嚇あるいはテストとして撃てそうな範囲を上図に黄色で示した。 その条件は次の通り。 1)米国、ロシア、中国の本土上空を通過させない。 2)米国領島嶼の
4月28日、初の大型武器輸出として日本が目指したオーストラリア向け潜水艦「ごうりゅう」の受注は、幻に終わった。首脳同士の絆のもとで日本は勝利を疑わず、途中で変わったゲームの流れについていけなかった。写真は豪潜水艦、パース近郊で2004年10月撮影(2016年 ロイター/Australian Defence Force) [東京/パリ/シドニー 28日 ロイター] - 初の大型武器輸出として日本が目指したオーストラリア向け潜水艦「ごうりゅう」の受注は、幻に終わった。首脳同士の絆のもとで日本は勝利を疑わず、途中で変わったゲームの流れについていけなかった。勝利したフランスは自分たちが劣勢にあることを認識し、現地の事情に通じた人材を獲得、弱点を地道に克服して勝負をひっくり返した。 2014年11月、フランスのル・ドリアン国防相は初めて豪州を訪れた。豪州の次期潜水艦の受注を獲得しにいくことを決めた仏
中国による南沙諸島での人工島建設状況と、アメリカ海軍哨戒機に対する中国軍による高圧的な警告状況がCNNで実況中継されてしまったため、さすがに弱腰のオバマ政権も、中国に対して強い姿勢を示さなければならなくなった。 アメリカが見せる“強硬”ポーズ まずはカーター国防長官が「南シナ海での領域紛争は平和的に解決されなければならず、全ての紛争当事国は人工島建設作業を直ちにかつ永続的に中断するべきである」「とりわけ中国は過去1年半で2000エーカー以上の埋め立てを実施しており、紛争当時諸国に不安をもたらしている」とのメッセージを発した。 それとともに、横須賀を本拠地にする第7艦隊からイージス巡洋艦シャイローをフィリピンのスービック海軍基地に“立ち寄らせ”、南沙諸島方面のパトロールを実施させた。
はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 航空自衛隊に導入が決まっているF-35戦闘機の整備拠点が、日本国内にも設置される事が報じられています。 防衛省は3日、武器輸出を事実上禁じてきた武器輸出三原則に代わる「防衛装備移転三原則」の閣議決定を踏まえ、防衛生産・技術基盤の強化戦略の骨子案を自民党国防部会に示した。日本企業が共同生産に参加している自衛隊の次期戦闘機F35について、アジア太平洋地域の整備拠点を国内に設置することを検討していることを明らかにした。 毎日新聞:<次期戦闘機F35>整備拠点国内設置を検討 防衛省骨子案 この報道に対し、日本が導入するのだから、整備拠点が日本にあるのは当然じゃないかと疑問を呈される方もいるかもしれません。ところが、日本に設置されるのと同様の整備拠点は、世界にイ
軍事アナリスト 小川和久 @kazuhisa_ogawa 「日本の軍隊」だと正式に定め、世界に周知しておくことで、例えば国連平和時活動で自衛官が武装勢力に拘束されたりした時、国際法規に基づく捕虜の権利を主張できるようになるなどが考えられます。適切な名前であればよい。RT @kokecocco1: @kazuhisa_ogawa 国防軍 軍事アナリスト 小川和久 @kazuhisa_ogawa 51年前、治安出動の訓練を受けました。RT @syoujitarou: @kazuhisa_ogawa 小川さんの「M-1ライフルに着剣して」の左翼突入訓練のお話が何度も思い出されます。 在日を65年遅れの帰国船に叩きこみた思いが強いからでしょうね。 独り言です m(__)m 軍事アナリスト 小川和久 @kazuhisa_ogawa 政府が軍隊ではないと言っているではないか、ということになりかねない
映像が作られた経緯とかはわからないんですけれども、内容が面白かったのでUP。空港などでよく見かける飛行機を誘導する人を「マーシャラー」(marshaller)と呼ぶそうですが、この動画では戦闘機を誘導しています。前半は比較のためにほかの国々の空軍でのやり方を見せていますが、イギリスが出た瞬間「ちょwwwww」って思いました。ってかこれ、同じ場所で撮られたものらしいんですよね。ほかの国の人たち見てる前でww 補足:マーシャリングは世界共通とのコメントを頂きましたが、その方法は国によって若干違います。旅客機の場合でも違いますので、海外に行った際にはぜひ見てみてください。
強盗が日本刀で反撃され死亡、左手ほぼ切断 米メリーランド州 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newsというニュースがあった。 このニュースに対する反応(はてなブックマーク - 強盗が日本刀で反撃され死亡、左手ほぼ切断 米メリーランド州 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newsを見ると、つくづく日本人にとって日本刀は特別なイメージがあるのだと感じる。しかしこうしたニュースで報じられる日本刀は、日本人がイメージする日本刀とは若干のズレがある。イギリスでは日本刀が犯罪に使われる事件が多発したため、2008年に大幅な規制がなされたが、その際の日本人の反応にも感じたことだ。 では、日本人の日本刀概念と世界の日本刀概念はどのように違うのか、説明していこう。 日本人が「日本刀」という言葉で想像するのは、古来からの伝統の製法で作られた日本製の刀剣だ。上のはてなブックマークのコメントも、無意識に日本
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