米テキサス州ダラスで発生した銃撃事件の現場近くで、警察が設けたバリケードの近くに集まった市民ら(2016年7月7日撮影)。(c)AFP/Laura Buckman 【7月9日 AFP】米テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)で、警官の暴力に対する抗議デモ中に発生し警官に5人の死者と7人の負傷者が出た銃撃事件の容疑者は、投降説得を試みた交渉人に対し、犯行の目的は白人警官殺害だと述べていた。同市警察のデービッド・ブラウン(David Brown)署長が8日公表した。 ダラスでは7日夜の事件当時、今週初頭に起こった警察による黒人男性2人の殺害に対する抗議デモが行われていた。同様のデモは米国の他の都市でも行われた。事件では一般市民2人も銃撃を受けて負傷したという。 同国メディアは、銃撃事件の容疑者が、昨年まで米陸軍予備役だった同市在住のマイカ・ジョンソン(Micah Johnson)(25
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