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Update 2015/5/8: 指摘頂いたタイポや誤訳などを更新しました。 2015/5/8: 構成を一部修正しました。 Intro 4/30 mozaiila のセキュリティブログに下記のようなエントリが投稿されました。 Deprecating Non-Secure HTTP | Mozilla Security Blog エントリはそこまで長くないので、ここに翻訳の全文を記載します。 そして、元エントリのライセンスである CC BY-SA 3.0 に則り、 本エントリも同じく CC BY-SA 3.0 とします。 Deprecating Non-Secure HTTP 原文: Deprecating Non-Secure HTTP 今日は、 non-secure な HTTP から、徐々に廃止していくという方針についてアナウンスします。 HTTPS が Web を前進させる手段である
このシリーズはHTTPリクエストの理解を通じてWebパフォーマンスの重要性について考える5章構成になっている。 【序章】HTTPリクエストは甘え 【CSS Sprite編】スプライト地獄からの解放 【WebFont編】ドラッグ&ドロップしてコマンド叩いてウェーイ 【DataURI編】遅延ロードでレンダリングブロックを回避 【終章】我々には1000msの猶予しか残されていない 最終日は、我々フロントエンドデベロッパーに課せられた理想と現実のはざまについて冷静と情熱のあいだらへんで考えていく。まずは下記のブログを読んでもらいたい。 Google ウェブマスター向け公式ブログ: スマートフォンサイトの読み込み速度を改善するために まぁ読まなくてもいいのだが、ここで述べられている重要なことは2つ。 モバイルの平均読み込み時間は7秒 しかし、ユーザーは1秒未満を求めている 平均読み込み時間の7秒とい
第1回のアジェンダ編では、高速化に関わる要因と解決策の全体像を紹介しました。 アジェンダ編にもかかわらず多くのブックマーク、シェアをいただきありがとうございます! 余談ですが、記事にブックマーク、シェアをしていただくと、このブログでは執筆者に経験値がたまるような仕組みになっています。 たくさん経験値を貯めると四半期ごとに良いことがあるかもしれないので、気が向いたらこの他の執筆者の記事もシェアしていただけるとうれしいです。 言葉にせずとも、わかっていただけると思いますが、この記事も・・・ね? 右上にあるボタンをちょちょっと。 本題 余談はさておき、本題に入りましょう。 今回は「無駄なリクエストとレスポンスの削減」に視点を置き、解決策について調査、計測して紹介してみたいと思います。 と思ったのですが、長くなりすぎたため、まずは「検証ツールとHTTPについて」紹介することにしました。 この記事の
intro 少し経って、去る11月28日に、HTTP プロトコルの次期規格となる HTTP2.0 のドラフト、 draft-ietf-httpbis-http2-00 が、IETF の httpbis ワーキンググループで公開されました。 このドラフトは Google から提案された仕様である SPDY が採用されています。 HTTP1.1 からのアップデート HTTP1.1 の RFC が提出されたのは 1999 年で、 13 年経った今年 2012年8月 に、 HTTP の仕様を議論する httpbis というワーキンググループが、 HTTP1.1 のアップデート版になる仕様、 HTTP2.0 の策定を開始しました。 これは、 HTTP1.1 の仕様策定がある程度落ち着いてきたこと、次期仕様を考える良い時期であること、 そしてなによりも、 Web の使われ方が大きく変わり、 求められて
Push API W3C Working Draft 03 September 2024 More details about this document This version: https://www.w3.org/TR/2024/WD-push-api-20240903/ Latest published version: https://www.w3.org/TR/push-api/ Latest editor's draft:https://w3c.github.io/push-api/ History: https://www.w3.org/standards/history/push-api/ Commit history Editors: Peter Beverloo (Google) Martin Thomson (Mozilla Foundation) Marcos
Webパフォーマンス ベストプラクティス Last updated: 02 October 2012 翻訳:@t32k WebページをPage Speedで調べるとルールに準拠していないものが提示される。このルールというのは、一般的にあなたが開発段階において取り入れるべきフロントエンドのベストプラクティスだ。あなたがPage Speedを使用しようとしまいと、私たちはこの各ルールについてのドキュメントを提供する(たぶんちょうど新しいサイトを開発中でテストする準備が整ってないだろう)。もちろん、これらのページはいつでも参照することができる。私たちはあなたの開発プロセスに取り入れてもらうために、このベストプラクティスを実装するための明確なティップスと提案を提供する。 パフォーマンス ベストプラクティスについて Page Speedはクライアント側からの観点でパフォーマンスを評価し、一般的にペー
今日のブログのお題は、SPDY。Webサービスを「とにかく速くしよう!!」ということで、Google が提唱したプロトコルです。既にChromeでは、このSPDYが実装されており、サーチやGMailなど Google が提供する殆どのサービスで既に利用されています。 最近では、FireFoxへのインプリが始まったり、HTTP/2.0検討のベースとなるなど何かと話題のWeb最新技術です。 SPDYがWebを早くする仕組み SPDYは、現状のWebが抱える問題 ”HTTPは遅い!!" を解決するものです。HTTP が "遅い" 原因は色々ありますが、中でも最も大きいのは Request and Response の制限です。このため、SPDY では一本の HTTPS セッションの中で複数の HTTP セッションを多重化するといったことを行い高速化を実現しています。 Request & Resp
もうJavaもRubyも要らない?–JavaScriptオンリーの未来派WebアプリフレームワークMeteorがデビューという記事で知った、新しいフレームワークMeteor。 ちょっと気になったので、軽く触ってみました。すごすぎるフレームワークの登場です!! 正確に言うと、実行環境&フレームワーク&クラウドPaaS&パッケージマネージャーといったところでしょうか。Node.jsとHerokuとnpmが一緒になったようなもんだと思えば、イメージがわくと思いますが、実態はそれらを上回っています(パッケージ数はnpmの比じゃありませんが・・・使い勝手という意味で)。 インストール ターミナルをたちあげて、以下のコマンドを実行するだけ。 (行頭の$はターミナルであることを表してるだけで、コマンドの一部じゃありません) $ curl install.meteor.com | sh これで /usr/
次期HTTPの有力候補に挙げられたSPDY Googleが提唱している「SPDY(スピーディ)」がにわかに注目を集めている。 SPDYは高速なWebコンテンツ転送を実現するための新しいネットワークプロトコルである。Googleは以前からWebの高速化に極めて熱心に取り組んできた。そのために開発されたプロダクトは、Webサーバ、Webブラウザ、JavaScriptエンジン、各種開発ツールなど、Web技術のあらゆる側面をカバーしている。SPDYもその取り組みの一環であり、ネットワークプロトコルというWebの基幹部分から高速化へのアプローチを進めようというものだ。 SPDYは2010年に発表され、2011年前半にはブラウザのChromeに実装され、一般のユーザーでも利用できるようになった。このとき、Googleの一部のサービスではChromeとの通信にSPDYを利用していることが明かされている。
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