記事 NEWSポストセブン 2017年09月05日 16:00 ツナ缶の原材料 まぐろの高騰で最近の主流はかつお Tweet 「ツナ缶の原材料は、本来まぐろなんですが、最近の主流は“かつお”なんですよ」。 こう話すのは、100種類以上のツナ缶を食べ比べてきた版元ひとりさん。 「元々は市場で商品価値の低かったびんながまぐろを使っていましたが、まぐろの高騰などにより、かつおが広まった。まぐろは淡白であっさり、かつおは魚の味わいが濃い。PB商品や特売品はかつおが多いです」(版元ひとりさん)。 「魚の良質な油やたんぱく質が詰まったツナ缶は、旨みも栄養もたっぷり。炒め物や和え物には、フレークやチャンク、煮物にはソリッドを使うと食感も楽しめるなど、形状や味付けで使い分けると、より美味しく仕上がりますよ」と、ツナ缶を愛する管理栄養士の今泉さんも語る。 主なツナ缶の種類を解説しよう。 ■ソリッド:ブロック
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