「Lightdrops」と名付けられたこのカサはSang-Kyun Park氏のコンセプトおよびデザインによるもの。雨力発電でエコなうえ、雨の夜道の交通安全にも役立ちます。雨力発電は、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜という圧電体の膜に雨粒が衝突する振動による電気エネルギーを利用する発電方法で、以前話題になったJR東日本による東京駅改札での発電床実験(PDF)のような原理をイメージすると良いようです。 雨が強いほど輝度が増すので、将来的に普及すれば窓の外を歩く人のカサの明るさで雨の強さを判断できるようになるかもしれません。

ikesyoikesyo のブックマーク 2008/12/17 22:09

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