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余命宣告を受け命がけで彫った93枚の彫刻は1台850万円超のテーブルに…日本人トップ職人50年の研鑽 ヨーロッパの富裕層が求めるアート彫刻の世界
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余命宣告を受け命がけで彫った93枚の彫刻は1台850万円超のテーブルに…日本人トップ職人50年の研鑽 ヨーロッパの富裕層が求めるアート彫刻の世界
金属ギフト用品の下請け彫刻の仕事は忙しく、毎日子どもが寝たあとに働いていたという。とてもキツかっ... 金属ギフト用品の下請け彫刻の仕事は忙しく、毎日子どもが寝たあとに働いていたという。とてもキツかったが、比例して技術力は上がり、ますます「ミチコにやってほしい」という顧客が増えていくなか、彼女はあることを考えていた。 「いま、スウェーデンでこの手彫りの仕事をしているのは、40代前半の自分を含めて3〜4人しかいない。しかも他の職人は自分よりも20〜30歳も年上のおじさんたちばかり。今後、この国の王子・王女たちが結婚記念品などを作る時期は、おそらく10〜20年後になるはずだ。その頃には多分、私や下の世代に依頼が来ることになるだろう。もしそのとき自分がトップの職人になっていれば、自分にオファーが来るはず。それまでに技術をもっと磨いておかなくては」 しかし、独学では限界があった。周りの職人たちも、ライバルにわざわざ技術を教えてはくれない。国内ではこれ以上学べないと判断した彼女は、海外に目を向けた。