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この度、1年半ちょっと借りた作業部屋を解約することになりました。そこは仕事仲間や、Slackコミュニティのエンジニアたちがフラっと集まる、端的に言ってめちゃくちゃエモい場でした。 この記事は「なんか、出勤するってわけじゃないんだけど、みんながフラっと集まれる場所あるといいよな~そういうスペース作りたいな~」みたいなことを考えた人のために振り返りを残したいと思います。 何を構築したか 池袋徒歩8分、事務所利用可40平米ちょいの築古物件を賃貸し、快適なネットと椅子とWiFiを敷設して知り合いのフリーランスやSlackコミュニティのメンバーが集まれる場所を作りました。 その結果どうだったか めちゃくちゃ楽しかったです。 なにが、というと難しいし、開始するとき想い描いていた形とはちょっと違ったのですが、とにかくやってよかったな、得難い経験に課金できたなという気持ちです。昨年、DIE WITH ZE
自分の周りで投資を始めよう、始めてみたいという人が増えてきていて、そしてみなさん99点の記事を参考にされたり、「でもなんかインデックス投資だけじゃなく個別株とかもやってみたいんだよね。テスラとか。」という声も見かけるので、今日はそのあたりを書いていこうと思います。 まず99点の記事はこちら hayatoito.github.io 内容としては素晴らしい記事で、総論として賛成です。ただし、独身で年収500-700万とか、副業で100-200万稼いじゃったから投資でも、、という自分の周りのIT専門職諸氏にかぎれば、この記事が想定し何度も書かれている「普通の人」に少し当てはまらない部分もあると思うので書いていこうと思います。 100万円を5%で運用しても倍になるのに15年かかる インデックス投資の目安として5%のリターンを目指しましょうと書かれていることがあります。5%は確かにすごいのかもしれま
エンジニアではないけど趣味でコードを書いているku-sukeといいます。普段はレンタルPMみたいな新規事業支援の名のもと、人間とか組織のバグや負債を返す仕事をしています。今日はクローズドなコミュニティについて、および未経験でIT業界にチャレンジしている人とか向けに、道を外した人間でもなんとか食っていけてる話をしてみようと思います。 本記事は「エンジニアと人生 Advent Calendar 2020」の5日目の記事です。昨日は泉芳樹(ヨックン)さんの「エンジニアと人生」、明日は、moyashidaisukeさんです。お楽しみに! まずはじめに、このAdvent Calendarは「エンジニアと人生」コミュニティというSlackグループの中で生まれたのですが、偏った主観で説明すると 「もとはiOSの有名エンジニア堤さんを囲む有料サロンだったけど、なんか居座ったフリーランスたちがTwitter
複数のSlackでこの話題を見かけたので書いてみた。参考になればと。 免責:当方は6回くらい確定申告をしただけの一般人なので、本記事はあくまで個人の経験を書き記したものです。税務に関するアドバイスには法律に基づき専門の資格が必要ですのでマネフォとかfreeeに対応している税理士をそれぞれのサービスから検索するか、今この空いている時期にお近くの税務署にいくとめっちゃ優しく教えてくれます。あと間違った認識があればブコメでそっと教えてください。 とりあえずざっくりこれを見て このブログを見るようなIT系の会社員で副業したんだけどどうすればいいんだ??という人は、まず概念だけ覚えて帰ってください。これは年収500万とかの給与収入と、年間100万くらいの副業収入(業務委託契約)がある人を想定しています。 副業している皆さんのための年末調整と確定申告の関係性を表した図です。漏れもあるし必ずしもやってい
宮坂さんのTweetを拝見し、僕もここ数年DXだとかFintechだとかよくわからない業界でもがいてきて少し見えてきたことがあるので言語化してみたい。 勉強になった。行政ではIT調達なる言葉を使うが、ソフトウェア/デジタルサービスは「調達」という言葉に馴染まないのではと。サービスが顧客期待に応えるかは事前に積算できず不確実性が。顧客に聞きながら改善するしかない。これが今の予算/調達制度に抜群に相性が悪い仮説。 https://t.co/RUV1HzrDoe— 宮坂学 Manabu Miyasaka (@miyasaka) 2020年9月19日 おさらい。IT調達の呪縛とは まずはじめに、この国の遅れたIT化や、いけてない(ようにみえる)システムがなぜ起きているか、その原因の多くが、システム開発を「モノの調達」と同じフローに載せていることである。 たとえば、コピー機を100台、カラーレーザー
以前会社のブログで、「壁打ち」に関する記事を書きました。法人サイト更新してなくて恥ずかしいのですが。 www.uplucid.com ひさしぶりに思い出す機会があり、壁打ちをもっと職種として体系的に扱えないのかと考えたところ、システムに限ればソリューションアーキテクトが近いのかなと思いました。 AWSが考え出した概念なんですかね。 https://zine.qiita.com/job-offer/aws-solutions-architect/ この記事ではいくつかに分類されているようですが、ようは顧客のビジネスをヒアリングし、その解決策(ソリューション)のアーキテクチャを作ってくれる人(設計者)とここでは扱います。(より込み入った技術アドバイスは除くものとします) メルカリみたいなの作りたいんだけど ○○みたいなの作りたい!というのはいろんな現場で起こることです。しかし適切な壁打ちができ
AWSを始めよう!などで前回の技術書典でラスボスとよばれたmochikoさんが技術同人誌の商業出版についておはなしを書かれていて、とても面白かったです。 note.mu 一方で技術書典シリーズを出版されているインプレスR&Dの山城さんも書かれている通り、技術書界隈という特殊な市場においては、「商業出版」と「技術同人誌」の間もあるのではないかと僕も思っていて、そのあたりを解説しようと思います! 良記事。商業も同人もその間の形態も著者が考える最適なものを選べる良い状態なのが今の技術書界隈なのだと思う。契約書は気を使います。#技術書典 技術同人誌のハッピーエンドは「出版社の編集者に見初められて商業出版!」だけとは限らないという話|mochikoAsTech|notehttps://t.co/3bBwRpl1N6 — 山城敬@インプレスR&D (@kurakake) February 13, 20
先日の記事からなんとか各位にご協力いただきまして、また自分もだいぶVueとTypeScriptの環境に慣れてきまして、ある程度会員登録から本の生成まで最低限動作するようになりました。 flightbooks.pub こういう感じで書籍が作れます。まずサインアップか、ソーシャルログインをします。 サインアップ画面 つぎにプロジェクトを作成します。なお技術カテゴリはまだ動作していません。 新規プロジェクト プロジェクトを開くと執筆画面になります。左の章一覧から章を作成してどんどん書いていってください。だいたい1章あたり1つのMarkdown文書、1万文字未満になることを想定しています。 章を追加 気の向くまま書いてください。あるいは社内Wikiなどからコピペしてもいいですね。現状利用規約とかがないのとデータも消すかもしれません。大切な情報は書かないでください。 エディタはプレビュー機能やテーブ
エンジニアの皆さん、営業という人種は嫌いですか?僕は嫌いでした。 それでも今は、前職で代理店やって、現職で今の営業チームと一緒に仕事して、そこにいる営業の人たちはとても好きだし、素晴らしいなと思ってます。 そして僕自身も、広い意味での営業行為を行う人間に今はなっています。 じゃあなんで、漠然とした営業嫌いイメージがあるんだろうと、この本を読みながらモヤモヤしたものが浮かんできたのでブログに考察しました。思考メモなのであんまり結論はないです。 なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか? 作者: フィリップ・デルヴス・ブロートン,岩瀬大輔,関美和 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2013/08/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 内容は、さまざまな「伝説の」と呼ばれる各国の営業(日本の保険営業レディにも)にひたすらインタビューしていく
PAAKという起業家支援のコミュニティ+場がありまして、そこが主催するワークショップにメンターとして参加してまいりました。期間中、人事発表(特に何もなかった)や大学院が無事終了するなどいろいろあったんですが、ハードすぎてわりとfacebookもほとんどできずという感じでした。 大きめの企業ではGoogle、Github、AirBnBなどを訪問したり、いろんな立場のエンジニア、デザイナー、アクセラレーター、起業家の皆さんと深いお話をさせていただきましった。 techlabpaak.com SFベイエリアいってきてどうだったの? シリコンバレーとか最近言わなくて、サンフランシスコ市内とかも併せてベイエリアというんですよ。ちなみにシリコンバレーっていうけど、東京都の面積の3~4倍以上ある、おおざっぱな概念です。複数の市が集まってます。いっぽう、サンフランシスコ市の面積は練馬区くらいの小さな場所で
まとめる時間はないのでメモ。自分で見返すようなので読みにくいです。 今日は、こちらのイベントをやってきました。 pmjp.connpass.com 第2回ということで、第1回もあったのですが。 Slackのpmjpという集まりがあって、そこの皆さんに「育成とか評価とかどうしてますかー?ちょっとオフ会前に壁打ちやってくれませんかー」と呼びかけたところ大勢集まってしまったという会です。 第1回、第2回を通して、人はどうやってPMになっていくのかの入り口が見えてきた気がしました。 第1回での学びは、事前にもっていったスキルがあって、だいたいプロダクトマネジメントトライアングルと同じなんですが、これができる人ですかね?という問いかけでした。 ninjinkun.hatenablog.com 結論としては、そんなの全部できるやついねーよ!とか、プレイヤーとしては各スキルが一流でなくとも、焼き肉力とか
先日、こんなtweetをしたらおもったよりRTされてしまったので、他にも過去の経験で値付けについて学んだことを書いてみたいと思います。多くは行動経済学の本とかに出てくると思うのですが、実例ベースで。 月間数百万円つぎ込むユーザーのおかげで無料で遊べる人が1万人いるなら、富の再分配という観点で素晴らしいシステムなのではないか。とソーシャルゲーム時代以降のモノの価格について考える。 — kusuke (@ku_suke) 2016年11月17日 サービス設計で値付けに迷ったり、そもそも課金モデルにするか広告モデルにするか悩んでるときの一助となればと思います。 1.周囲の値段との「差」を意識して引きずられてしまう。 アンカリング効果というやつですね。ぼくがマーケティングの世界に興味を持ち始めたiPhoneアプリ黎明期に社内で話が出ていました。AppStoreで、有料アプリランキングに100円アプ
どうも。プロダクトオーナーを普段やってるのですが、業務の何割かを占める、改善といいますか、エンハンスメントについて書きたいと思います。 前提として私のプロダクトはB2B2Cで、とある施設に導入いただき、そこのスタッフの方と一般のユーザーがアプリを利用してやり取りをするようなゆるめの業務システムです。エンジニア10名程度の小さめチームで、ゲーム・エンタメや基幹システムとは少し違うと思います。また、日々の改善なので新規企画とも違います。 ○○機能を××してほしいです。 お客様や現場担当者からこのような要望を日々よくいただきます。その要望の中からチームのリソースを用いて最良の投資対効果を出すのがぼくの仕事なのですが、ご要望を頂いてチームに落とすまでプロダクトオーナーとして自ら行っている質問を言語化してみたいと思います。 ■Clarify(クラリファイ・明確化・深掘り) 1.なんでそれがほしいと思
こちらの2記事を読んだのと、社内でエンジニアに一定の時間なにかに打ち込む時間を提供するという案について先週議論したので、常々考えている報酬(あるいは福利厚生)としてのアーキテクチャ選定権というものについて書きます。 blog.yuku-t.com paiza.hatenablog.com なお、paizaさんのベース記事による「ITエンジニア」は非常にスコープの広いエンジニアを対象としていると思われますが、私が対象にしているのは大手SIerなどではないWebエンジニアです。 学び続けないと死ぬんだけど、学ぶの大変すぎ問題 Webエンジニアは技術のトレンドの移り変わりや進化が早く、また雇用も他職種に比較すると流動的なので、学び続けないとキャリアが頭打ちになりやすいわけですが、年々難しくなっています。 範囲広すぎ! ほんの10年前は、Webサイトを構築するプログラミング環境といえば、Perl
Facebookに書こうと思ったけど長くなったのでブログで。 今日は、RecruitVenturesにてNewRingという新規事業企画のメンターをやって来ました。事業企画を持ってきた人に対して壁打ちみたいに詰めてアドバイスしたり質問して気づきを得ましょうってやつを3組ほどさせていただいてたのです。 あと、その前に社内でエンジニアがこういう新規事業企画系に応募したくなるにはどうすればいいかみたいな課題について何人かで話をしたりもあって以前から思ってたところを整理してみようと思います。 企業が求める新規事業案のレベル感合わない問題 CAのジギョつくのころから感じてたけど、募集する側からすると応募の質を上げて欲しいんだけど、かといってハードル上げすぎると参加が減ってしまうからポテンシャルがある人の芽も潰したくなくて敷居を下げちゃう。(どんな案でもOK!) なんだけど、敷居を下げ過ぎると、なにそ
AMP、Googleさんが猛プッシュしてますねー。個人的にも表示が早いので、たとえばFBのInstantArticleが好きなのですが、このような軽量版記事がGoogleの検索結果にもAPMによって普及するのは歓迎です。 おさらい、AMPってなに? Accelerated Mobile Pagesの略で、高速化モバイルページという直訳になるのですが、通常のHTMLページとは別に、APM用のお作法に従ったページを作ることでGoogleの検索エンジンが検知して、検索結果の上部にプレビュー表示される可能性があるというものです。Twitterでのリンククリック時もAMP対応がなされる模様です。 AMPはGoogleだけが開発しているのではなく、上述のTwitterほか著名なパブリッシャーも参加を表明しています。このブログもはてなブログProなので対応しています。(さっきオンにしたので反映はもうちょ
顔認識まわりで機械学習とかディープラーニングのライブラリを触ってみたので、実務者向けにメモを残す。 多くの場合ディープラーニングは不要 だいたい、バズワードだからディープラーニングでAI使いたいみたいなのは、基本的にはプレスリリース打って人々の注目をあつめるためだけに利用すればよくって、概ね旧来からある機械学習でも問題ないことが多いです。これがたどり着いた結論。 そもそも、ディープラーニングの問題点として、なんで正しい答えを出してるかが人間みたいに説明できないので、予想もしないような学習結果をだすことがある。 memo.sugyan.com まさかノイズ画像をアイドル顔だと認識するとは思わなかった。ということがあるので、突飛な結果を出してしまうと困る分野には使いづらいです。 それだったら、ディープじゃないラーニング(機械学習)でも便利なライブラリはたくさんあるので、やってみると良いです。
いよいよ来週6月1日発売となります。すでにお友達や会社の皆さんから予約したよ!といっていただきありがたい限りです。表紙はアイロンビーズクリエイターのヌン氏に作成いただきました。かわいい! スマートフォンアプリマーケティング 現場の教科書 作者: 川畑雄補,丸山弘詩,荻野博章 出版社/メーカー: マイナビ出版 発売日: 2016/05/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 法人の方、複数冊購入の方はAmazonが一時的な売り切れ多いので紀伊国屋などもご利用ください。 スマートフォンアプリマーケティング 現場の教科書 / 丸山弘詩 - 紀伊國屋書店ウェブストア これはどんな本? アプリ開発者やディレクター、プロデューサーおよび、マーケティング担当者向けの、アプリの制作運用マーケティングがまるっと分かる本です。また、アプリをこれから作ってみたい学生さんやアプリのハ
というわけで、1/18より京橋駅(グランシャトーがない方)付近におります。 お仕事内容ですが、受験サプリをはじめとするラーニングプラットフォーム推進室というところで、(受験サプリではなく)新規をやります。 職種はUXデザイングループというところでプロダクトオーナーになります。しばらくは開発ディレクションも手伝います。 ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。 落ち着いたら飯行きましょう!な方、こちらで予定を個人的に管理しますので、各種メッセにてお誘いいただけるとありがたいです。R社員の皆様もお誘いお願いします。 chouseisan.com
便利すぎてキャラ崩壊しましたこんばんわ。 みなさん、飲んでますか。幹事の皆さん、がんばってますか。あと今年も10営業日くらいしかないですよーーーー 金曜の店選び&予約がペコッターで超絶楽だった 金曜の飲み会のお店を決めるのをついつい放置してて、いやーそろそろ決めないと・・と思ってる時に、ペコッターが面白いみたいなので使ってみましょうよという流れになり代表して僕が使ってみました。 こんな感じで、最初のレスは2分後くらい、2件目も5分以内にレスが有りました。スペインバル、イタリアン×お野菜てきなところだったので、日本酒か焼酎にあうところも〜とこのUIに精一杯しゃべり方を合わせてコメントすると、追加で豆腐のお店もおススメいただきました。 ペコッターすごいね~この中でどれにする?ということで、最初にレコメンドされたスペインバル行こーぜとなりまして、予約を依頼しました。 どこのコンシェルジュだよ!レ
最近ちらほら、Wordpressキツイよねという話がWeb屋さんの知り合いからよく耳にする機会があるように感じます。というか、僕自身コーポレートサイト製作の案件とか相談された時に、Wordpressはちょっとないなと思っちゃいます。(まぁ予算があったり規模がデカければ普通に商用CMS使いますが。) そんななか滋賀の渚さんが虚構新聞のサイトとアプリをまるっとリニューアルして、すんごく薄いCMS?的なものを作られていたので影響されて考えをまとめてみました。 Wordpressが嫌になるシチュエーション だいたい、昔の静的サイト制作のノリのままCMS化が進んでWordpress使いやすいよね~で流れてしまった挙句、バージョンアップや脆弱性対応でつらい目にあってWordpressやめたくなってるんだと思います。 そもそもの前提として コーポレートサイトとか、基本静的ページでもギリ行ける内容。 でも
鈴木さんの記事を読みましてAMPの仕組みについて読んでみました。以下抜粋して日本語メモを。 モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ | 海外SEO情報ブログ 追記:ざっくり言うと、主にニュースとか静的コンテンツを想定し、HTML+CSSでJSは原則禁止、広告とかで使いたい場合iframeを用意するのでその中だけ。iframeや画像は事前にサイズを固定し変更不可にすることでlazyloadしてもレンダリング時にガタガタしないよね。というAMP HTMLフレームワークを策定したお話です。 原文:https://www.ampproject.org/how-it-works/ モバイルのための仕組み (※見出しは筆者による) Web performance is not unexplored territory for t
今年携わっているクライアントのシステムを2層化するように進めているんだけど、けっこうアリだなと思うようになってきたので書き留めてみる。 ■2層システムとは 最近microserviceが話題になってるんですが、役割ごとに多数分割するのではなく、MVCでいうところのMとVCの2つに分割する感じです。 図を後で書く ■2層システムのそれぞれの役割 バックエンド(データレイヤーとか呼んでる)は、業務要件に適したモデルをJSON APIで提供します。出力だけじゃなく会員登録や各種CRUDができるようにします。 逆に、フロント側は原則データベースを持たず、REST APIを用いてウェブアプリケーションを構築します。場合によっては1画面複数APIを叩くので、適宜キャッシュや非同期処理ができるといいですね。 ■2層システムに分ける意義、幸せなこと ・システムの寿命というかライフサイクルが違う 一般的にプ
最近、おっさんエンジニア諸氏と久しぶりに飲みに行くときによくする話があるのですが、社員50人の会社から2000人(当時)の会社に転職して、あるいはもっと歴史ある企業のお客様と接するときに痛感することが有ります。 本題に行く前に飲みの席で出た具体例を。 とあるクラウド形式で提供されるサービスが有り、それは従量課金のクレジットカード払いが標準でした。そこで日本のとある会社が2万円前後の微変動する実費のサービスを請求書払いで月5万円強で企業に提供していました。 そこで、「それはぼったくりだよね」という話になったところで、僕が「そんなこともないんじゃないかな」という話を入れました。 長い間日本企業は稟議で予算確保、月末締め、翌月末払いの請求書払いを基本としていて、それをベースに社内システム・人員含む体制が構築されているので、そこからはみ出る処理は手間がかかるんですわ。という話をしました。 ■日本的
Bootstrapの見慣れた感というか、モック感から脱却しようとFoundationとかに手を出しかけてたのですが、Googleがだしてきたマテリアルデザインキットがすごく良かったので紹介します。 たとえば管理画面風のデザインはこれ ほかにもBootstrap風の上部メニューのデザイン(Android)もあったり コンポーネントと呼ばれる部品も充実しています。これ見るだけで色々できそうな気がしますね! Blog風など幾つか提供されています。いまとあるサイドプロジェクトで簡易的な管理画面をつくろうとしてたのですが、早速活用していい感じに仕上げることが出来ました。 ダウンロードすると全テンプレートが含まれているので、コピペで組み合わせるだけでも結構いい感じに出来ます。Bootstrapに飽きてきたら、ぜひ使ってみてください。 www.getmdl.io
クラウドワークスIPOとのこと、おめでとうございます。赤字上場や売上もまだ小さいことからNewsPicksなんかでは微妙な感じでしたが、次の攻めを期待しております。 クラウドソーシングに対する勘所 前提:アンケートとかじゃない方 まずはじめに本記事で話題にするのは、デザインやプログラミングなど、スキルがある方に依頼する方です。「簡単なアンケート!1件100円」とかAmazon mechanical turkみたいなのではなく、「時給2000円でJava開発業務〜」みたいな方です。 まずはじめに、私はもともと技術者でしたので、技術者界隈では「こんなダンピングの値段が横行したら市場が壊れるからムカつく」という意見をたまに見かけます。まずはこの点について思ったことを書いてみたいと思います。 発注者のスキルが低いことを理解しているか 業界外の方でご存じない人もいるかもしれないのでこの図を貼っつけと
短縮URL、みんな使いますよね。くっそ長いURLを短くしてくれるやつ。これ先日GoogleDocsを「リンクを知っている人全員」に公開して、bitlyで短縮したんですよ。 こんなかんじで共有設定して短縮しちゃった※上記は削除済み そしたら、こんなかんじで「匿名ニャンキャット」がやってきた!!! やべーなんか漏洩した!!!こええええええええ!!(※特に漏洩して困るものではない) と思って、ちょっと調べてみたら、ユーザエージェントはbitlyBotでした。 さらに気になってGoogle URL Shorter使ってみたら、Googleのbotはこなかったのです。 ところが!!5分位放置してたDocsの方に、謎の訪問者が2件、、、 やっぱり短縮URL、ランダムにアクセスされてたり文字の打ち間違いで思わぬ訪問者がやってくるので、自分は気をつけてますが啓蒙したほうがいいなーと思いました。 Youtu
Embed APIを試してみた例↑ サーバを介してない(JS only)ので皆様安全にお試しできます。 http://ku-suke.jp/analytics/ Google Analytics Summitとは パートナー、プレミアムのユーザ、開発者向けに毎年やってるイベントです。その内容がブログに上がってきてますのでかいつまんでご紹介します。 Google Analytics Summit 2014: What’s Next And On The Horizon For Analytics - Analytics Blog ================================= 拡張されたEコマース機能 いままでは売上や売れたものにフォーカスしていたけど、最近のトレンドはカスタマージャーニー(どっから来て、何して、最終購入に至るか)をマーケッターの皆さんは追いたがるよね!だ
広告代理店に異動して、商品開発やらクライアントのWeb運営のお手伝いに携わってるんですが、現場でのチョコっとした生産性改善でプログラム書いてます。 。。。VBAとGoogleAppsScriptを。 こういうのって、一度自動化してもバージョンアップで動かなくなってその時に組織に分かる人がいなくなったりする「昔は自動化してた案件」や、そもそもスマホなど新しい業務による、「自動化してない系」の2つがあるんですが、両方手伝ってます。 ケース1:バナー画像のレポート用画像埋め込み自動化 僕はよく知らない業務なのですが、バナー画像やLP毎の成果を報告するケースが有るみたいです。なので、指定のフォルダから画像を自動で貼り付けるVBAを書きました。 これ面白かったのが、普通に貼るだけだとリンクなので、元画像が削除されると消えるんですね。そこで、全画像をコピーして、形式を選択肢て貼り付けすると、埋め込み画
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