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rocketboy-miya.hatenablog.com
夏には「そうめん」を食べる 夏にしか食べない、そして家でしか食べない、それは「素麺」と書いて「そうめん」。 子供の頃ってあまり季節ごとに食べたいものが変わらなかったと思うのですが、この年になると今はもう夏だからこれを食べたい、今日はムシムシするからこれを食べるしかない、今これを食べないという選択肢は絶対にあり得ない、だからこれを食べるのである、という必然と不可避と宿命を主張しながら食べるものを決めていく毎日です。文字にするととても面倒くさい感じがしますが、特に夏と冬はどうしても今食べたいものを食べる、そんな感じがします。 私は蕎麦好きですので、そうめんには目もくれず蕎麦のみを食べてきたのですが、これは子供の頃、夏休みの昼ごはんが、ほぼ母親による手抜き料理の「そうめん」だったというのがトラウマになっていると確信しています。またそうめん?また?またなの?毎年繰り返されるその思いがそうめんを遠の
結局書かない紙の手帳 前回の記事で、新さんまを食べて夏の終わりを実感した事を書きましたが、そろそろ来年のカレンダーや手帳の予約も始まっており、早くも来年に向けての準備が始まろうとしています。というか1年過ぎるの早すぎ。 その中でもやはり「ほぼ日手帳」のラインアップ発表時期は盛り上がりますし、「今年こそは"ほぼ日手帳"頑張るぞ!」「やっぱり毎年買ってしまう"ほぼ日手帳"!」といったエントリーもこれからたくさん出てくるんだと思います。私ももちろんカバーと一緒にほぼ日手帳を購入しています。 この革カバー ヌメとファブリックのマキノコレクションのキラキラ。んー改めて見ると結構いい感じ。右のキラキラを男の私が常時持っているイメージはあまり湧かないものの、気に入ったカバーと共に使っていくほぼ日手帳は楽しいものです。ただ、手帳本体は....真っ白けです。でも買った当初はこんな感じで書くんですよね。 スケ
新さんまの塩焼き 馴染みの店で「新さんまの塩焼き」を食べてきました。今年のさんまは例年の5分の1の漁獲量というニュースもありましたので心配していましたが、それ程驚くような値段でもありませんでしたので、まずまずの出足でしょうか。これからの好漁を期待しつつ「炭火焼き」の新さんまを楽しむことができました。 何と言っても炭火焼きですので時間がかかります。鰻と秋刀魚は待つことが大切ですよね。特に鰻の場合は何も食べないで待ったりもしますが、この日はお刺身を頂きながら待つことに。イワシとカツオと.....そしてナガス鯨の尾肉。もう、たまりません。 さんまは炭火焼き 焼けました。まだまだスーパージャンボでは無く脂の乗りもこれからですが、やっぱり炭火焼きの秋刀魚は美味しいのです。お盆も過ぎたので「棒受け網漁」という灯火で集まるさんまを一気にすくい取る漁法で漁獲し、根室・花咲等に水揚げされたものだと思います。
軽井沢という避暑地 今年(2015年)の8月前半は猛暑日が続き、本当に暑い夏でした。私は基本的に海よりは山、でも山というよりは避暑地、そして何もしない、カメラとKindleとPCがあればそれでいい......という(ダメな)人間ですので、今年も数日でしたが軽井沢に行ってきました。しかし軽井沢の避暑地パワーたるや、もの凄いものがありますね。今年は特にそれを実感しました。 東京や埼玉だともう朝から日差しが強くて、夕方から夜にかけてもモワッとした蒸し蒸し状態が続いていたのですが、軽井沢は特に朝と夕方以降は一気に20℃近くまで気温も下がるので「これが避暑地ってやつか」と何度もつぶやきました。 朝、目が覚めて窓を開けるとそこは森、そして木漏れ日、これぞザ・軽井沢という感じですが、三脚も無いのにいきなりリアル・レゾリューション・システムでの撮影を試みます。このリアレゾですが、手ブレ補正を応用したPEN
夏のサッカースタジアム 夏のJリーグのゲームは18時か19時にキックオフになります。もちろん暑いのでナイトゲームでないと厳しいのですが、この日は蒸し暑さも一段落し心地よい風が吹く中、とても気持ちよく観戦することが出来ました。場所は埼玉スタジアム2002です。 スタジアムでRICOH GR 毎日持ち歩いているRICOH GR(IIでは無く無印GR)をこのゲームでも持っていきましたが、正直スタジアムにGRを持っていったところであまりシャッターを切ることはありません。私は十数年前からシーズンチケットを継続しており、年間約20ゲームを同じ席から観戦していますので、何ら代わり映えもしませんし、広角28mm相当(35mm判換算)の単焦点レンズだと無意味に屋根を撮ったり..... 選手紹介の時にオーロラビジョンの監督と空を撮ったり..... この日持参した、ナチョチーズ、サルサソース、アボカドチップスを
何曜日に飲むか 毎日暑い日が続きますが、家に辿り着く前に喉をゴールデンコーラで潤す必要が出てきています。飲み歩きのことを記事にすると意外と「家で飲めばいいのに...」というコメントを頂きますが、さすがにこの暑さだと家まで辿り着かないのです。確かに家でガンガンに冷房を効かせながら録画してあるアメトーークを観たり、ウディ・アレンの映画を見返したり、カリオストロの城をまた観たり、ストーンズのLadies & Gentlemenをボーッと観たり、Huluで谷口くんのプレイボールを観たりしながら「飲む」というのも確かに最高なんですが.....でも暑いんです!群衆の中の孤独の方が居心地が良い時もあるんですよね。 ということで、居酒屋の暖簾をくぐるわけですが、結構混んでたり、全然入れなかったりする時もあります。馴染みの店が混んでいる事はとてもいいことなので、またね、と言って他の店に行けばいいのですが、次
Kindleの魅力 Kindle Paperwhiteを購入してから自然と読書時間も増え、日替りセールをチェックするのも毎日の楽しみになっています。基本的に興味のある分野のKindle本を選ぶというのは変わらないのですが、日替りセールや出版社のセールによって「安いから買っておくか...ちょっと興味あるし...」という本と出会えていくこともなんだか楽しいのです。 たとえば山路徹著「口説きの技術」。山路氏と言えば麻木久仁子さん、大桃美代子さんとのドロドロな不倫騒動の一件がありましたが、その山路氏が書く「口説きの技術」。これは少し読んでみたい気がしますが、おそらく役に立たないんだろうなぁ、と思いがすぐよぎりますし、720円という値段を見て諦めるのが普通です。でもその時は角川のセール中で、Kindle版の値段が半額の360円。そのまま「1-Clickで今すぐ買う」ボタンを押してしまった訳です。 口
鰹で飲む 最近は鰹(かつお)での飲む事が多いです。というか鰹ばっかり。鰹があれば即注文。よく「昨日食べたから...」「この間食べたから...」と言う方がいますけど、基本的に僕は好きなものは毎日続いてもいいし、お昼に食べたとしても、好きなものであれば夜にまた食べることになっても全然構わないのです。よってこの日も鰹です。 通常であれば9月中旬頃、脂肪を蓄えて丸々太った鰹が南下してくるはずですが、今年は海水温が上昇している関係で鰹の群れが早く南下してきたのでしょうか。実は初夏に食べる初鰹の方が好みではあるんですが、この真夏に食べる気仙沼の戻り鰹も実に美味。 僕はやっぱり鰹は"たたき"よりも"刺身"。そしてビールを飲みながら、鰹の刺身を卸ショウガで口へ運ぶ時のシアワセ感たるや……もぉ〜最高!なわけでして「今日も1日ご苦労様でしたっ。自分。」と、心の中で思うのです。 鮪で飲む ただやっぱり鮪(まぐろ
夏の日の午後 暑い。とにかく暑い。朝会社に行くだけで、早くもヘトヘトになってダラ〜っとしてしまうけど、そこはセブンのアイスコーヒーのLサイズを一気飲みして、気持ちを切り替えて仕事と向き合う日々。基本的に会社は涼しいこともあって、仕事自体は快適にこなしていけるのだけど、16時を過ぎるあたりから徐々に喉が乾いてきます。もうこの夕方の時間帯となるとアイスコーヒーという訳にはいかず、この喉の乾きを癒やしてくれる飲み物といえば「ゴールデンコーラ」が頭に浮かんでくるわけです。ゴールデンコーラというのは、ペルーのインカコーラの事ではなくて、ここではもちろん普通のビールの事。 そしてトイレに行くついでにチラッとFacebookのフィードを覗いてみると、居酒屋やバーが「今日のおすすめ!」「本日の美味ぇもん!」「今日だけのスペシャルメニュー!」とかをアップしてるし...。まったくもって仕事に差し支えるエントリ
宇都宮餃子のおすすめ店 宇都宮の餃子は突然食べたくなるので、先日も茹だるような暑さの中、宇都宮線に乗ってサクッと餃子を食べてきました。宇都宮線の快速であれば上野からだと1時間半ちょっと、さいたま市からだと1時間と少しで行くことができますが、帰りは少し億劫になるため快適で週末チョイ安のグリーン車の利用がおすすめです。そして最近私の宇都宮での食べ歩きルートはほぼ決まってきており、以下私が高い確率で訪問する店になります。 撮影レンズ 宇都宮にはPENTAXのカメラを持っていくことが多いのですが、以前はsmc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limitedを、そして最近はHD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limitedで撮影することがほとんど。とにかくこのレンズは好き過ぎて自分でも怖いくらいに愛用しています。 [asin:B00ETMBMEI:detail
週末台湾 ここ数年そして年数回、金曜日に年休を取って相変わらずサクッと台湾に行ってます。金曜の夜に着く便だと急いで夜市に行って食べ歩きして、2日目は写真撮ったり、誠品書店に行ったり、佳佳唱片でCD探したり、ちょっと遠出したり、カフェでボケ〜っと休んだり。そして最終日も写真撮ったり、カラスミ買ったりしてからサクッと帰るっていう、なんだか本気出してない感じのまったり台北が多いです。滞在時間も40時間とか。 夜市は好きなので必ず行くんですが、なんだかんだ言って必ず食べるのは牡蠣のオムレツ「蚵仔煎(オアチェン)」まぁビールを飲んでるのはいつ行っても僕ひとりなので、最近は飲まずに食べるだけ。お酒はあとで適当に飲むっていう感じです。台湾に行くとほんと酒の量が減りますね。 そして臭豆腐。僕は大好きなので必ず食べますが、まぁ賛同してくれる人は少ない、というか今まで会ったことありません。連れがいても一人で独
居酒屋でビーフシチュー 居酒屋でビーフシチューがメニューにあると、ものすごくテンションが上がります。というか滅多に、いやほとんど居酒屋にビーフシチューはメニューに無いのですが、地元の個人店の居酒屋でビーフシチューメニューを見つけたのでさっそく注文しました。 ニンジンの艶出し、ジャガイモの半月形、そして板ザヤ(インゲン)、なかなか本格的です。つけ合わせの野菜ひとつにも手を抜いていない丹念な仕上げが見て取れ、もう既に間違いありません。 昭和の文士や文化人からもこよなく愛されたビーフシチュー。やっぱり気軽に居酒屋でつまめるというのはとても贅沢なような気がします。 それとビーフシチューの値段ですが、1500円でライス・サラダ付きとか、ファミレスだとサラダバー付きで1300円とか、洋食屋さんだと3500円とか、かなりピンキリではありますが、やっぱり少し高級な料理という印象があります。ただこの居酒屋で
宇都宮で飲む 宇都宮の餃子は急に食べたくなる時があるので、特に予定もせずにサクッと訪れているのですが、今回は4月以来の訪問。さいたま市からだと約1時間半の小旅行になります。宇都宮と言えば餃子の街、そしてビールの街、BARの街、JAZZの街という顔もあるので、酒飲みで音楽好きな僕には気軽に行けて昼も夜も楽しめるお気に入りの街なのです。 今回は栃木県クラフトビアフェスタ2015も開催されていたこともあり、昼は餃子を食べながら(猛暑の中)ブラブラしていましたが、夜の部はもちろん宇都宮の居酒屋の名店「庄助」からスタートしました。 今回は前日に「庄助」へ電話で予約を入れての訪問。人気店は開店と同時に訪れるのがベストですので17時に予約をし、17時きっかりに伺いました。今回も2名での訪問でしたので入り口側のカウンター隅に通されましたが、この位置取りは狭いながらも主人の所作をすべて拝見することができるた
週末に飲む この日は金曜日という事もあり、今日飲める?飲みません?飲まない?と3人に声を掛けましたが、すべてフラレましたので普通に一人飲みにしました(哀)僕は一人で飲むことが多いので全然問題無いのですが、週末ですし、誰かと飲みたいモードの時に立て続けにサクサクッと断られるとさすがに凹みます…が、そこはヘコタレずに平常心で一人飲み決行です。 この店は一人飲みがカウンターを占めるので入りやすく飲みやすいのですが、この日は大混雑でカウンターで3人組が飲んでる状況。なんとかカウンターに滑り込んでまずは瓶ビール。僕は基本的に生ビールではなく瓶ビールからスタートします。まずはお通しのこんにゃくの辛子炒め。 晩酌セット この店は20時までは晩酌セットがあり、お通し、つまみ2品、そして飲み物で1080円なのです。よくある感じかもしれませんが、お通し込みの晩酌セットって僕はこの店が初めてです。 そしてこの日
最近中古CD屋に行くたびにジャズのCDを数枚買っている。今まで何度もジャズを聴こうと思って、ある程度CDも持っているんだけど、結局飽きるのかなんなのか、ジャズに深く入り込むこと無くロックやソウルを聴いてしまう。 でもまたジャズのCDを買うようになったのは、なんとなく吹っ切れたものがあったから。それはジャズなんてわかろうとしたってわかるわけ無い、というそもそも論。 アフリカを起源とする音楽に西洋のアレンジを加えてアメリカの奴隷制度時代によるアフリカからの移民である黒人達による民族音楽の進化…… なんて日本人の僕なんかにわかるわけ無いのだ。ただ、その音一つ一つ、そして演者が奏でる音階一つ一つを、リズムに乗りながら追っていくと、なんとなく気持ちよくなって、楽しくなって、徐々にわかった気になってくる。 あくまでも「わかった気になる」だけであって、実際わかるはずなんて無いのだけど、家で酒を飲みながら
唐揚げは旨い 唐揚げ定食を久しぶりに食べまして、急に唐揚げ熱が再燃しております。 そもそも私は揚げ物系、こってり系、マック系、締めのラーメン系、炭水化物全般系と、なんとなく太りそうなものを常に意識して避け続けている人生でして、正直言いましてあまり面白くない人生を過ごしております。でもやっぱり思い切り食べたい時もあるわけで、意を決して食べるとこれがまぁ旨い。よってこれからも我慢して我慢して、たまにガツンと食べるという人生を歩んでいくのだと思ってます(どうでもいい主張)。 寧夏夜市で鶏の唐揚げ そして鶏の唐揚げ定食を食べながらふと思い出したのが台湾で食べたジャンボ唐揚げ。士林夜市の豪大大鶏排が有名ですが、私がよく行くのは寧夏夜市(ニンシャー・イエシー)。看板を見る限り醤油漬けの唐揚げ(鶏排)って感じでしょうか。常に数人並んでいるのでまずは待ちます。 二人体制で、鶏肉を揚げて、そしてタレに付けて
居酒屋で鶏の唐揚げ定食 最近お昼はお弁当か蕎麦って感じですが、仕事の達成度の具合いによっては好きなものを思い切り食べる日もあります。この日はそんなやり遂げた感もありつつランチタイムの居酒屋にインしました。この店は魚問屋が経営する居酒屋ですので、普通は焼魚や煮魚の定食を注文するのですが、鶏の唐揚げ定食を注文する人がもの凄く多いんですよね。 ▼皿の上には鶏の唐揚げとキャベツとマヨネーズとレモン。そして小鉢と漬物、ご飯と味噌汁というごくごく普通の唐揚げ定食です。普段は意識して魚しか食べない私ですが今日は違います! ▼唐揚げは4つなんですけど、ジューシーでサクサクしており、確かに美味しく満足度も高い感じ。ご飯の大盛りやお代わりが無料なので、男性の注文率が異常に高いのです。 ▼魚問屋で鶏の唐揚げ。いい感じです(笑)黄金の炭酸ジュース(ゴールデンコーラ!)が欲しくなりますが、それは夜まで我慢。 ▼そし
ドラマチックトーン 街を白く撮ってみたくなりました。 僕は写真の表現が広げられるオリンパスの「アートフィルター」が好きなんですよね。その中でも「ドラマチックトーン」というアートフィルターは使いどころが難しいのですが、局所的なコントラストの変化からつくり出される非現実的な明暗差が特徴的で、実在する風景や空間をフィクションのように仕上げてくれます。 でも実際はそんなプチ芸術っぽい写真表現で仕上げてみても、誰に見せるのか、誰が見てくれるのか、という問題があるのですが、その点ブログだと「ドラマチックトーンで街を白く撮りたい」→「撮ってきた」→「記事を書く」というプロセスになり、少なくとも数名の方には(かなり強制的に)見て頂けるので、やっぱりブログやっててよかったなぁと思います(笑) この日はアートフィルターをドラマチックトーンにして、ホワイトバランスは9000k、そして露出補正を+3にして撮影して
ソーセージの魅力 先日馴染みのバルに顔を出したら今日のおすすめ料理として「ドイツソーセージと国産エゾシカと馬肉ソーセージのセット ピクルス添え 残り3」と黒板に書いてあった。 なんとなくドイツフェア的な感じで、他にもジャーマンポテトのチーズ焼きやチーズライスコロッケ・ビスクソースという限定メニューもあり、この期間はドイツワインを飲む事もできるようだった。 基本的にこのお店は気軽に飲んで食べることができるバルなので、料理は500円台ぐらいから高くても1000円ぐらいまで。飲み物も600円〜700円ぐらいが中心という、ごくごく普通のバルである。 ドイツソーセージと国産エゾシカと馬肉ソーセージセット そしておすすめで気になった「ドイツソーセージと国産エゾシカと馬肉ソーセージのセット ピクルス添え 残り3」であるが、まず私は大のソーセージ好きであり、普段あまり食べる機会の少ないドイツソーセージ、そ
キヤノンから新しいEFレンズ「EF50mm F1.8 STM」が発表されましたね。発売日は5月下旬との事ですが、気になる価格は税別1万9,500円。これは1990年に発売された「EF50mm F1.8 II」の後継モデルとなります。 キヤノンで手軽に購入できる単焦点レンズって少ないのですが、このEF50mm F1.8 IIというレンズだけは別です。量販店価格でも1万円を切る価格で販売されており、まずはこの単焦点レンズを買って、F1.8という明るさに魅了される感じです。そしてその威力を知ってしまうと、他のレンズにも興味がわいてしまい、ズルズルとレンズ沼という恐ろしく深い沼に足を踏み入れてしまうのです.…..。正にキヤノンが放つ「撒き餌レンズ」とはこの事です。 ただそうは言っても従来モデルの「EF50mm F1.8 II」は25年前のレンズですから古いっちゃ古い。今回はおそらくかなり開発に時間
浦和で和食 最近は洋食ではなく和食で飲む事が多い。というのも、さいたま市浦和区周辺において、日本料理・和食をしっかりと満足させる店が増えてきた事が大きいと思う。ただ和食というのはあまり安く食べたり飲んだりすることは出来ないわけで、その日の仕事の締めぐあい、想定される自己弁護の中身、そして財布の状態で行く店が変わってくることが多い。 まず4000〜5000円ぐらいの予算であれば、料理・酒おがわ「わたや」、魚旬菜「石松」で決まりでしょう。値段以上の和食が味わえると思うし、美味しい料理を食べながら飲む日本酒は本当にシアワセな気分になる。 そしてそれに続くとなると、コースであれば、浦和「みなと」、ワインと和食であれば「入佐」。5000円だと心許ないので7000~8000円ぐらいの予算だと安心。そして「くら川」となるんだけど、おまかせコースのみという事もあるし、燗酒の値段がよく分からない事もあって最
B'zのCDを今買い始める 「一人飲み」を続けていると居酒屋やバーでいろいろな方たちと知り合いになります。僕はかなりの人見知りで、且つ自分から話しかけることはまず無いのですが、それでも知り合いは自然と増えていきます。年代も様々で20代から50代、60代と知り合いの幅も広がってきますので話題も様々。 そんな中30代と一緒に飲むと結構話題に出るのがB'zです。もちろん私もB'zのヒット曲は多少知ってはいますが、熱心に聴かずに今に至っているため、深く入り込んでいくと確実に話題についていけずおいてきぼりです(笑)B'zのブレイクと言えば90年台でしょうか。その時期僕は日本にいなかったという事もあり、Nirvana, Metallica, Radiohead, Oasisらの洋楽ロックオンリーで突っ走っていましたので、「BE THERE」「太陽のKomachi Angel」「LADY NAVIGAT
休日はカメラを持って出かけよう (本日の記事はおじさんが休日にさんぽしながら「ゆるかわフォト」「ゆるふわフォト」を撮るという、結構キモイ記事ですので、苦手な方はこの時点で「そっ閉じ(そっと閉じる)」推奨でございます。) 一眼レフやミラーレス一眼を購入したのに持ち歩かない方はとても多いですよね。僕の周りにはカメラ好きがたくさんいますが基本的にみんなあまり持ち歩きません。僕は毎日カメラを持っていないと不安で落ち着かない人なので常にコンデジか小さめの一眼を持ち歩いていますが、その辺りの事は以下の記事で書きました。 http://rocketboy-miya.hatenablog.com/entry/ricoh_gr_photolife おそらく特別に撮るものが無いと持ち歩かない、何かきっかけが無いと持ち歩かないのだと思いますが、それだとせっかく買った一眼の登場も年数回だけになり、とにかくもったい
竹鶴21年 先日バーで竹鶴の21年が1100円との事でしたので迷わず注文しました。 「日本人に美味しいウイスキーを飲んで欲しい」という想いを胸に生涯をかけてウイスキー製造に邁進したニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝氏。そしてその努力を陰ひなたで支え続けた妻・リタ氏。二人のひたむきな情熱と愛は時を越えて私たちの胸に感動を刻みました。 原材料に大麦麦芽のみを使って、樽で熟成させた原酒ををモルトウイスキーと呼びますが、この「竹鶴21年」は熟成のピークに達した21年以上の樽原酒らを混ぜ合わせて作られています。この絶妙で繊細なブレンディングの技はまさしく創業者「竹鶴」の名を冠するに相応しい逸品だと思います。やはりここはストレートで飲み、竹鶴政孝氏の情熱に思いを馳せるのです。 バーでボトルを撮る そしてバーでウイスキーのボトルを撮りたくなるのですが、大抵赤味がかった感じの出来になります。ホワイトバランス
しらすや 腰越漁港前店 一度は行ってみないといけないと思っていた鎌倉市腰越の「しらすや」。よりによってゴールデンウィーク中に行ってきました。腰越の駅から歩いて数分で「しらすや 腰越漁港前店」に到着です。 開店時間は11時との事なので10時半頃に到着しましたが、すでに大変な事になっております(笑)店の前に用意されている紙に名前と人数を記入して待つのですが、すでに20〜30組はいた感じがします。さて一体いつまで待つことになるのでしょうか。 待ち時間に一杯 外のベンチはすでに一杯ですので立ちながら待つしかないのですが、駐車場で缶ビールが飲めるテントがあったので、まずはそこで休憩です。ツマミはサザエの壺焼き。 そしてめざしを頂きます。皆さんさすがに「しらすや」勝負ですので、特に入ってくることもなく、テントの中でまったりと缶ビールでウォーミング・アップです。実にシアワセなひととき。 しらすやの店内。
Dewar's and Soda モルトバーに行くとついつい普段飲むことが出来ないスコッチをストレートで飲んでしまうのですが、最後になると喉がカラッカラになりソーダ割りをたのむ事が多いです。居酒屋でも日本酒でずっと攻めているとラストは泡盛の水割りを注文してしまうのですが、なんとなくラストはすっきりと終わりたい感じになるのでしょう。 そこで何のウイスキーのソーダ割りを作ってもらうかですが、それ程高くない12年ものでつくってもらうことが多く、私はフェイマスグラウスの12年か、クラガンモアの12年か、デュワーズの12年がほとんど。12年物だとストレートかロックで飲んで欲しい...とか言われることもありますが、そんなの関係無いですし、私は普通にバランタインの17年のソーダ割りとかも注文しますので。 なんかラベル変わりましたかね?この新しいラベルの方がカッコイイ感じが。 フェイマスグラウスの12年っ
ワインと日本酒の店 先日以下の記事を書きましたが、ワインと日本酒が飲める店「COVO(コーヴォ)」に再訪し、日本酒とカマンベールのチーズ焼 with ジャムを堪能してきました。 ワイングラスで日本酒 このCOVOでは日本酒はワイングラスで頂きます。ワイングラスだと酒そのものの香りや味がダイレクトに伝わってくる感じがしますし、見る楽しさもありますよね。ただどっしりと重い酒はやっぱり徳利と杯の方が似合いますから、ワイングラスが合う酒・合わない酒っていうのがあるのだと思います。 まずは兵庫の酒「琥泉(こせん)」無濾過生原酒。ワイングラスだとその淡い琥珀色が楽しめていい感じ。琥珀の「琥」に「泉」で「琥泉」。生原酒ならではのキリッとした味わいが気に入りました。 そして次は福岡県筑後の酒「繁桝(しげます)」特別純米 生々。低温発酵で醸した精米歩合60%の特別純米酒。これは雄町バージョンではなかったと思
晩酌の時には、TVのチャンネルをWOWOWに回すか、録画しておいたゲームセンターCXかアメトーーク!を観るか、iPod ClassicにCDを取り込みながら音楽を聴くか、そして同時に本や雑誌をパラパラめくりながら黙って飲む事が多い。 最近家で酒を飲みながら読んでいるのが山口瞳の「酒呑みの自己弁護」。元々夕刊フジで「飲酒者の自己弁護」というタイトルで連載されていた読み物の書籍化で、僕のはちくま文庫版である。全113篇それぞれの話が短く、どこから読んでもいいエッセイ集なので酒を飲みながら読むのに都合がいい。そして何より山藤章二氏のイラストが味わい深い。 山口瞳氏は「江分利満氏の優雅な生活」で直木賞、「血族」で菊池寛賞を受賞している作家だが、基本的にエッセイは説教くさい。著書には「礼儀作法入門」「続・礼儀作法入門」「人生作法入門」「行きつけの店」等があり、タイトルからしていかにも説教臭いが、池波
雑誌を買う習慣 僕は雑誌をかなり買う方なんですが、どうも雑誌を毎週、毎月、買い続けている人はそうそういないという事に最近気づきました。いや、本当はかなり前から薄々気づいてはいたのですが、先日毎月同じ雑誌を買い続けている方とお会いして「そうだよね、毎月買い続けるよね、でも周りにはいないよね」という話が妙に盛り上がったのです。 もちろん週刊の漫画雑誌を買い続けている人は多いと思うのですが、漫画以外の週刊誌、月刊誌に関しては、そもそも買わない、読まない、たまにコンビニで立ち読み、という方が主流であり、買うとしても気になった号をたまーに、1年に1,2回買うというペースが普通なのでしょうね。 そこにきて僕なんか、週刊誌は1誌、隔週刊2誌、月刊誌は6誌ぐらいをたとえ面白くない(可能性がある)号でも取り敢えず買い続けているんです。全ページ読むわけではないですし、正直激しく無駄なような感じもするんですが、
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