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stakizawa.hatenablog.com
職場のMacにOffice 2016をインストールした。Macは言語環境英語で利用しているので、インストール直後はOfficeも英語環境となっていた。ただ、Officeは日本語で利用したいので、このページを参考に日本語化した。 1. Word、Excel、Powerpointを日本語化 ターミナル上で以下のコマンドを実行 $ defaults write com.microsoft.Word AppleLanguages '(ja)' $ defaults write com.microsoft.Excel AppleLanguages '(ja)' $ defaults write com.microsoft.Powerpoint AppleLanguages '(ja)'2. 設定の反映を確認 $ defaults find AppleLanguages Found 1 keys in
可変長引数を取る関数に、配列を渡して、配列の個々の要素に対して処理をしたい場合は、関数呼び出し時の実引数に*(アスタリスク)をつける。 def func(*args) args.each { |arg| # do something } end items = [ 'a', 'b', 'c' ] func(*items) 参考:Re: メソッドの可変長引数に配列の全要素を渡したい
MacBook Pro (mid 2009)からの乗り換えように購入したMacBook Air (mid 2011)の設定メモ。Lionは今回初めて使うので、データ復元はせず、全て新規にインストールした。 古いMacでの作業 Time Machineでバックアップを作成 Time Machineでは除外していた重要ファイルのバックアップ VMWareのデータなど iTunes: コンピュータの認証解除 Mobile MeのSyncメニューで以下を同期 Safari ブックマーク Keychains Mail Rules, Signatures, and Smart Mailboxes Lionインストール クリーンでインストールし直すため、Optionキーを押しながらMacBook Airを起動 Recovery HDを選択 Use English for the main languag
僕はLinux上でも、Mac上でも、テキストエディタにはEmacsを使っている。Emacsにはorg-modeって言う便利なテキスト編集モードがあって、僕はいつもorg-modeで日々のTODOを書いたり、研究上のメモをまとめている。詳しい使い方はこのページを参照すればいいんだけど、見やすいアウトライン表示、ファイルやURLパスを書くと自動でリンクを作成してくれるところ、TODO項目のチェックマークのつけやすさが気に入って、ここ2年ほどずっと使っている。 だけど、1点だけ気になることがあった。文章が1行に収まらない場合、右端で折り返されるのではなく、ずっと右に続くこと。その行にカーソルを置いて、カーソルをずっと右の方に移動していかない限り、ウィンドウから溢れる分を見ることができない。Terminal上で実行したコマンドをメモに取る場合には見やすいし、便利だけど、長い文章を書くときには不便だ
org-rememberを年明けから使いたいと思い、org-rememberを標準搭載しているCocoa Emacsに乗り換えることにした。今回、Cocoa Emacsは安定版の23.2を使うことにして、IMEパッチも導入することにした。参考にしたのは以下のサイト。 Emacs23 (Cocoa Emacs) 入門から中毒まで : 紹介マニア でも、IMEパッチを当てたところ、日本語入力には問題がなかったんだけど、入力モードを切り替えてもモードラインの表示が「U」<=>「MacU」と切り替わるだけ。「U」<=>「あU」と切り替わることを期待していたんだけれども。ちょっと調べてみたところ、Cocoa Emacs対応のIMEパッチはATOK22には対応しているけれど、僕が使っているATOK21(ATOK2008)には対応していないとのこと。なので、日本語入力中のカーソルのタイプ・色とかの変更も
開発で、研究でCentOSをメインに使うようになり、また、某グリッドミドルウェアを動かすための仮想環境を作りたくなったので、CentOS 5.4上でkvm + libvirtのCUIベースの環境を作った。その備忘録を兼ねたメモ(CentOSを使う前に同じような環境をDebianで作っていたので、設定ファイルの一部は旧環境から持ってきている)。ブリッヂ接続までの設定。 BIOSの設定 HTを有効 Intel Virtualization Technologyを有効 Intel VT-dを有効 基盤OS設定 1. CentOS 5.4をインストール 途中選択するパッケージグループはBaseのみ インストール後システムをリブート 2. setupコマンド firewall、SELinuxはとりあえず無効 # setup3. パッケージアップデート # yum update # reboot4.
何となく「codeなにがし」を見ていたところ、findコマンドを利用して複数の拡張しにマッチしたファイル一覧を取得する方法が書いてあった。 codeなにがし::linuxでテキストファイルだけをコピー 質問者は*.c *.cc *.h *.hhなどの拡張子を持つファイルの一覧を取得したいとのことで、このためには次のようにfindを実行すればよいそうな(一部省略)。 $ find . \( -name \*.c -o -name \*.cc -o -name \*.h -o -name \*.hh \) -print 「-name」オプションは検索対象のファイルの名前を指定するオプション。これをORを意味する「-o」オプションで複数つなげることで、複数の拡張子のどれか1つにマッチするファイルを見つけ出すことができる。ちなみに「-o」は「-or」とも書ける。 僕も以前似たようなことをしたことが
シルバーウィークの最初の土日を利用してMacBook ProにSnow Leopardをクリーンインストールした。そのときの設定メモ。大部分がMacBook Proを設定したときのメモとかぶるけど。 バックアップ Time Machineでバックアップを作成 iTunes: コンピュータの認証解除を忘れない ATOK2008: 設定のバックアップ(詳しくは下) Snow Leopardインストール インストール事前準備 DVDを挿入し、システム環境設定で起動ディスクを開く DVD(Mac OS X, 10.6)を選択し、再起動する これでインストール開始 インストール中の選択 Use English for the main language UtilitiesメニューからDisk Utilityを選択し、データを消去する(その後、Disk Utilityを終了) Customizeメニュ
先週末、友達と4人で石川県に旅行に行ってきて、後日みんなで取り合った写真を交換したんだ。で、いざ写真を時系列で整理しようにも、複数のカメラで撮られたたくさんの写真をEXIF情報を参照しながら並び替えて、名前を変更するのは困難だった。そこで、RubyでEXIF情報を取得するライブラリを調査して、それを使って撮影時刻順に画像ファイルに名前を振るスクリプトを作成したので、そのメモ。 EXIF情報取得用Rubyライブラリ ちょっと調べてみたところ、extexif、exifr、ruby-exifなどが見つかった。このうち、extexifは拡張ライブラリを用いた実装、exifr、ruby-exifはピュアRuby実装。ピュアRubyの方が扱いやすい、かつ、最近でもメンテナンスされている点で、今回はexifrを導入した。 RubyForge: EXIF Reader: Project Info インスト
ゴールデンウィークの休みを利用して、さくらのサーバにソースコード管理用のSubversionリポジトリを移行した。基本は元のリポジトリのデータをdumpして、さくらサーバ上にloadするだけなんだけど、今まで単一リポジトリにソースコードやデータファイル(はてなダイアリーのバックアップ、ホームページのデータなど)も突っ込んでいたので、コード用、データ用にリポジトリの分割もすることにした。これがトラブル続きで、めんどくさく、大変時間がかかった。まとめるのもおっくうなので、要点だけをメモ。 svnリポジトリから一部のモジュール(ディレクトリ)を切り出して、別のリポジトリに移す場合、1)svnadmin dumpでダンプしたファイルを、2)svndumpfilterを使って必要な部分のみ切り出す $ svnadmin dump svnrep > svnrep.dump $ svndumpfilte
MacPortsでいくつもパッケージをインストールして、アップデートしていると、インストールしたパッケージの一覧表示したときに同じ名前、同じバージョンのものが複数表示されることがある。こんな感じで。 $ port list installed expat @2.0.1 textproc/expat gettext @0.17 devel/gettext gettext @0.17 devel/gettext global @5.6.2 devel/global glpk @4.33 math/glpk glpk @4.33 math/glpk gmp @4.2.4 devel/gmp gmp @4.2.4 devel/gmp gmp @4.2.4 devel/gmp gperf @3.0.3 devel/gperf lha @1.14i-ac20050924p1 archivers/lha
OSクリーンインストール 購入時のMacBookには無駄な言語環境が入っているので、それを削除するためにもOSのクリーンインストールをした。日本語と英語以外の環境を外してのインストール。実は一番容量を食っているのはプリンタドライバなんだけど、入っていた方が便利だと思い残しておいた。 システム環境設定 パーソナル Spaces アプリケーションの切り替えで、アプリケーションのウインドウが開いている作業スペースに移動しない Spotlight 1)PDF 書類、2)書類、3)プレゼンテーション、4)フォルダ、5)イベントとTo Do項目のみをチェック Spotlightウィンドウを開くショートカットキーをCtrl + Shift + Enter ~/bin、~/tmp、/opt (MacPorts)、~/Downloads、~/Desktop は検索対象から除外 アピアランス タイトルバーをダ
MacBook Pro (late 2008)への移行のときに、今までデスクトップのWindowsマシンで管理していた音楽ファイルも、今後はMacBook Proで管理するために移動した。そのときmp3ファイルのタグ情報の文字化け対策に苦労したのでそのメモ。 最初はWindowsからMacにそのままファイルをそのままコピーした。だけど、iTunesで確認すると文字化けしているファイルがあった。この文字化けはiTunesの副ボタンクリック(音楽ファイルを選択したときの)のメニューの「ID3タグの変換」を使って解決できた。だけど、iTunes上でのみ文字化けが解決されただけで、Quick Lookで音楽ファイルを開いたときには情報が文字化けしていた。 そこで、mp3ファイルの情報を一括表示・編集・文字コード変換が出来るソフトがないかと探してみたところ、Windows版のものだけど、以下の2つを
Debian(Ubuntu)システムに特定のコマンドやライブラリをインストールしたくても、そのファイルがどのパッケージに含まれているか、わからないときがある。そのようなときにはapt-fileというコマンドが使える。 apt-file apt-fileはDebianシステム固有のコマンドで、特定のファイルがどのパッケージに含まれているか検索したり、特定のパッケージによりインストールされるファイル群をリスト表示する。同じようなことはdpkgコマンドでもできるが、dpkgではインストールされているパッケージのみ対象とする。apt-fileではインストールされていないパッケージやファイルも対象とした検索が行える。というわけで、これを使えば簡単にほしいコマンドを探し出してインストールできる。 使い方は簡単。serchサブコマンドに探したいファイル名を与えればよい。 $ apt-file searc
学会誌に投稿した論文が採録され、最終原稿を作るってことで原稿のTexソースを画像ファイル込みで一式送ったんだ。それが、僕は画像はすべてPDFで作っていたんだけど、投稿のルールとしてEPSファイルにしなければならないということで、画像ファイルをすべてEPSに置き換えて再提出することになった。この論文では小さい図をたくさん使っていて、合計で30枚近い画像ファイルがある。それを(昔やっていたように)Windows上でPowerPointなどからEMF形式で保存し、それをWMF2EPSを使ってEPSに逐一変換するってのはやってられない。ってことで、Linux(Ubuntu 7.04)上でバッチ的にPDFからEPSに変換したので、そのときのメモ。 GhostScript付属のpdftopsコマンドで実はEPSにも変換できる。今回はこれを使った。pdftops自体はgs-commonパッケージをインス
以前、Javaのコレクションクラス(確かjava.util.ArrayList)とそれから取得したIteratorを使っていたときに、Iteratorを使って見つけた要素を元のコレクションクラスから削除する処理を実装していたときにちょっとはまったので、そのときのメモ。だいぶ前のことだけど。 コレクションクラスからIteratorを取得して、そのIteratorから要素を取り出し、要素がある条件を満たしていれば元のコレクションから削除するという処理を書きたかったんだ。そこでまず、次のようなコードを書いた。 Iterator itr = list.iterator(); while (itr.hasNext()) { Message msg = itr.next(); if (msg.getTimestamp() < this.threshold_time) { boolean res = l
昨日まで論文を書いてた。論文で実験結果を棒グラフで載せることにしたんだけど、採録された場合白黒で印刷されるので、白黒印刷でも見栄えのよいグラフにしたかったんだ。だけど、Excelのグラフの塗りつぶしパターンには、単色での塗りつぶし、2色以上のグラデーション、図の埋め込み、テクスチャの埋め込みしかなく、どれもカラー印刷を対象としたもの。縦線、横線、斜め線などの線のパターン(ハッチング)で埋めつぶしたかったんだけどそのオプションはなかった。 調べてみたところ、Windows版ではExcel 2007から、Mac版ではExcel 2008からそのオプションは無くなったそうな。だけど、WindowsのExcel 2007ではアドインを入れることで対応できるとのこと。そのアドインの入手方法、設定方法についての簡単なメモ。 Windows版Excel 2007でハッチングによるパターン塗りつぶしをする
すごく久しぶりの日記。論文とかで忙しかったので。 前々からSubversionで管理されているディレクトリ以下を再帰的にgrepすると、Subversionの管理ディレクトリ(.svn)以下のファイルまでマッチされちゃってていやだったんだ。まぁ、普段はEclipseで開発しているからターミナルからgrepを打つことは少なかったんだけど。で、時間もできたので、今日grepコマンドで再帰検索したときに、Subversion管理ディレクトリ以下は除外する方法を調べたので、そのメモ。 結論から言うと、以下のようにgrepコマンドを入力すればよい。 $ rgrep --exclude=*.svn* TODO .このコマンドを実行すると、カレントディレクトリ以下を再帰的に、TODOと言う文字列を含むファイルを検索してくれる。このとき「--exclude」オプションで指定されているように、ファイルのパス
今日はプリインストールのiWork体験版をアンインストールした。オフィス系ソフトはVMware上のWindowsで使うつもりだったし、Mac上でどうしてもオフィス文書を開きたいときにはNeoOfficeがある、という訳でいらなかったから。完全削除するためにちょっと調べものをしたのでそのメモ。 なによりもまず、以前インストールした、アプリケーションアンインストール支援ソフト「AppCleaner」を使用して削除候補のファイルを洗い出した。そのとき見つかったのが以下のファイル。 /Application/iWork'08/Keynote.app /Application/iWork'08/Numbers.app /Application/iWork'08/Pages.app ~/Library/Preferences/com.apple.iWork.Keynote.plist ~/Librar
Macだと、標準で付いてくるDisk UtilityでCDROMデータを吸い出せるのはうれしいんだけど、吸い出したデータは「HFS+ファイルシステム over iso 9660」で格納されるから、Windowsでは見れなくなってしまう。学会の予稿集をCDから吸い出して、恒久的なデータとして保管しているので、この目的にはDisk Utilityは使えない。ちょっと調べたところ、ddコマンドを使って簡単にiso 9660フォーマットで吸い出せることがわかった。その手順の簡単なメモ。なお、こちらのページが大変参考になった。 Mac OS X で dd コマンドで CD から ISO9660 形式のディスクイメージを吸い出す - 泰山飯店 Tai-San Restaurant. - TWWP 以下の手順からなる。 ドライブにCDを入れる mountコマンドでCDドライブのデバイスファイルを見つける
Linuxシステムを管理している人には常識的なことだと思うけど、アプリケーションが使用中のポート番号を調べる方法についてのメモ。今日某プロジェクトの実験用マシンの設定をしていた最中、あるサービスを起動したら「address already in use.」というエラーメッセージが出てきて調べたので。 アプリケーションが使用中のポート番号は「lsof」や「netstat」コマンドで調べることができる。lsofは「lists open files」の略で、プロセスが開いているファイルを列挙するコマンド。 $ ps aux | grep zsh shin 1644 0.0 0.1 602692 2676 s000 S 1:09AM 0:00.12 -zsh $ lsof -p 1644 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME zsh
先日の日記でEclipse 3.4とAJDT、SubversiveをUbuntuにインストールしたと書いたけど、今日はMacBookに同じ構成でEclipseをインストールした。しかし、Subversiveのインストールに手間取ってしまったので、そのときのメモ。 Ubuntuのときと同じように、SVN Team Providerをインストールし、その後SVNKitをインストールしようとしても、次のようなエラーが出てインストールできない。依存関係が満たされていない様子。 Cannot find a solution where both Match[requiredCapability: org.eclipse.equinox.p2.iu/org.eclipse.team.svn.feature.group/[0.7.1.I20080612-1500,0.7.1.I20080612-1500
MacOS X 10.5 (leopard)上にVMware Fusionをインストールし、その上でDebian Etchを使っている。DebianにはGUIはいっさいインストールせず、MacのTerminalからsshでログインしたり、sshfsでマウントして使っている。普段は何の問題も無いんだけど、たまに、sshしたときに「Network is down」と出力され、ログインできないことがある。 $ ssh -l shin 192.168.9.129 ssh: connect to host 192.168.9.129 port 22: Network is downこのことについて調べたら、次のサイトを見つけた。 Mac OSX using vmware fusion : network is down - Gridshore このページによると、単にvmnet8(NAT使用の場合)
Emacs Lispで現在Emacsで編集中のファイルのフルパス名をクリップボードにコピーし、かつミニバッファに表示するっていう関数を書こうとしたところ、ちょっとはまってしまった。 最初僕が書いたプログラムはこんな感じ。 (defun copy-file-path () (interactive) (let (filename (buffer-file-name)) (kill-new filename) (message "%s" filename))) これを適当なファイルを開いて「M-x copy-file-path」で実行したところ「Wrong type argument: stringp, nil」なんてエラーが出現。ためしにlet文を消し、filenameと書かれているところを(buffer-file-name)に書き換えるとうまく行く。おそらくlet文にミスがあるんだろうなと
昨日からOffice 2008 for Macを使っている。早速今日、Excelを使ってジャーナルに載せるグラフを作り、いざ画像ファイルで保存しようとしたときに固まった(自分がね)。今までWindowsでグラフを作っていたときは一度EMF形式で保存し、wmf2epsを使ってEPS形式で保存していた。EPS形式はベクタグラフィックスなので、論文に貼付けるときにサイズを変更してもきれいに出力されるから。だけど、Mac ExcelにはPNG、JPEG、PDF、GIF、BMPしかない。このうちベクタグラフィックスで画像を保存できるのはPDFしかなく、PDF画像をlatexで使うための方法を調べたのでそのメモ。 最初に見つかったのはR wiki内のページ。 Rによるpdf画像のLaTeXでの利用(ただしMacintoshの場合) - RjpWiki このページによると、graphicxパッケージを使
週末、友達にプログラムについて質問されたときに気になったことを調査した。それは、Linuxでプログラム実行時に利用されるメモリ上のスタックサイズの1)確認方法、2)変更方法。 スタックサイズの確認の場合、bashを使っていれば、bash組み込みの「ulimit」コマンドで確認できる。 $ ulimit -aスタックサイズのみを表示したければ次のように実行。 $ ulimit -s僕の環境では、8192kBだった。 スタックサイズの変更の場合、これもulimitコマンドで行う。 $ ulimit -s 16384ただし、有効になるのは、ulimitコマンドを実行したシェルの子プロセスでのみ。一端ログアウトしてしまうと、デフォルト値に戻ってしまう。あと、rootで # ulimit -Hした値以上にはできない。例えば、スタックサイズが16384のときにrootが「ulimit -H」を実行する
今週は、国際学会に採録された論文のカメラレディ原稿を書いていた。原稿PDFがきちんと学会の指定したルールに従っているかどうか確認するウェブサービスを使って、チェックに通ってから投稿することになっていたんだけど、Helveticaフォント埋め込みにちょっとハマったのでそのメモ。 MacBookに乗り換えてから使っているtexのパッケージはこちらの熊本学園大学の小川さんが配布しているpTexのフルパッケージ。普段は全く問題なく使えていて、作成したPDFファイルをWindowsマシンで開いてもきれいに見える。だけど、今回学会指定のPDFチェックサービスに通したらHelveticaフォントが埋め込まれていませんとエラーがでた。いろいろと調べてみたら、dvipdfm.confを編集して直す方法を見つけたんだけど、ダメだった。結局僕の場合は次のページにあるように、ghostscriptの設定ファイルを
今日、あるプロラムを複数のマシン上で走らせるために、あらかじめ各マシンのssh鍵を収集しておく必要ができた。使用するマシンのssh鍵をほとんど持っていなかったため、マニュアルでするとなると毎回sshでログインしてyesって打たなきゃならない。そんなことはやっていられなかったので、Rubyのexpectライブラリを用いてyesって入力してくれるスクリプトを書いた。 ssh鍵を取得するためのスクリプトとして、今回は2つスクリプトを作成した。1つは汎用的で使いやすいexpect on Rubyなライブラリ。もう1つはそのライブラリを用いて複数マシンから連続的にssh鍵を収集するスクリプト。 最初の expect on Rubyライブラリは次の2つのページを参考に実装した。 Young risk taker.: Rubyのexpect.rbの使い方 http://www.ksky.ne.jp/~s
仮想マシンモニタXenがインストールされた環境上でDomain0のホストからDomainUのホストのCPU使用率を取得する方法を調べた。 Domain0のホストにおいてRootユーザは「xm」コマンドを用いてDomainUのホストの管理・監視ができる。xmコマンドには「list」というサブコマンドがあり、これを用いることによりドメインの表示ができる。さらにlistサブコマンドに「--long(-l)」オプションを与えることによりドメインの詳細表示、ドメインIDを与えることにより、そのドメインについての表示・詳細表示ができる。 # xm list -l mydebian (domain (domid 5) (uuid f2c86828-5627-68e3-1a2d-0f3e118e3c12) (ssidref 0) (vcpus 1) (cpu_weight 1.0) (memory 64)
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