大学を卒業したからといって、将来が約束されたわけではないのはご存知の通り。では、少しでも高い授業料を無駄にしないために何ができるのか。あのクリントン元米大統領も輩出したアメリカの名門ジョージタウン大学の教授によれば、学生の将来は、大学での専攻学部に大きく左右されるそう。 そこで米フォーブス誌が、学部別就職率と就職後の平均給与を比較し、最も専攻すべきではない学部、即ち修得しても無駄な学士号ワースト10を発表した。(※新卒:22~26歳 中堅:30~54歳) 10位 英語/英文学 新卒生の失業率:9.2% 平均年収:3万2000ドル(約250万円) 中堅世代の失業率:6.2% 平均年収:5万2000ドル(約408万円) 9位 歴史 新卒生の失業率:10.2% 平均年収:3万2000ドル(約250万円) 中堅世代の失業率:5.8% 平均年収:5万4000ドル(約424万円) 8位 商業美術/グラ
