神奈川県横浜市の研究室で、川田工業(Kawada Industries)の人型ロボット「Hiro」が氷をコップに入れるのを見つめる、東京工業大学(Tokyo Insitute of Technology)像情報工学研究所の長谷川修(Osamu Hasegawa)准教授(2011年9月28日撮影)。(c)AFP/oshikazu TSUNO 【10月12日 AFP】人間のように経験を通じて学び、新たな問題を解決できるロボットは、まるで「SF(空想科学)」だ。 だが、これを「科学的事実」にしようと取り組んでいる日本の研究者がいる。彼らが作っているのは、一度も見たことのないモノを使って、プログラムされたことのない課題を処理するために、自己学習するロボットだ。 東京工業大学(Tokyo Insitute of Technology)像情報工学研究所の長谷川修(Osamu Hasegawa)准教授は
