20日投開票された参院選で「日本人ファースト」などを訴えた参政党が躍進した。朝日新聞社が実施した出口調査によると、無党派層を多く取り込んだ格好だ。参政党への「好感度」はどう変化したのか。選挙序盤で参…

2025年7月20日に投開票が行われる参議院選挙について,参政党が選投票先で支持広げ,国民民主党は伸び悩むなど,ニュースにおいて自民党や立憲民主などの議席の多い政党ではなく,議席が少なめの政党に関して話題に上ることが多いようです.特に野党では支持層の大きな変化が起きているようで話題となっています. そこで,X上の各政党の公式アカウントと党首アカウントを拡散したアカウントに注目し,選挙戦前と選挙戦中でどのように拡散が変化したのかを確認しました.前回は拡散力の変化に注目しましたが,今回は拡散したアカウントの移動に注目してみます. ここでは,2025年1月1日~7月11日までの19,144ポスト7,882,441回の拡散数データを使って分析を行いました. まず,2025年3月に各政党のポストを拡散したアカウントが2025年7月にどの政党のポストを拡散したのかを確認しました.なお,複数政党を拡散し
『認知戦』という、頭の中を巡るネットでの工作が、日本の民主主義を脅かす形で、私たちの目の前で繰り広げられております。7月20日の参議院選挙を前に、ロシアによる大規模な情報工作が日本のSNS空間で激化しており、その規模と巧妙さは、もはや看過できないレベルに達しています。 簡単に状況を説明しますと、このような感じです。 ・ロシア製ボットが、親露派大手アカウントが流す石破茂政権批判や偽情報、印象操作の投稿や動画をトレンド入りさせ、百万再生単位でバズらせている ・アメリカでは摘発されているボットだが、日本ではプラットフォーム事業者も情報当局も対応できておらず野放しになっているため、ガセネタ流し放題になっている ・政府批判、石破茂、岩屋毅、公明党などへの攻撃が中心であり、利用できるものであれば参政党でも日本保守党でもれいわ新選組でも反ワクチンでも沖縄独立でも使えるものは何でも使う傾向がある(特定の政
3日公示の参院選期間中、選挙ポスターにスマートフォンをかざすと「選択的夫婦別姓に賛成」などの文字が出るシステムが運用される。法制化を求める団体が、「参院選を結婚の自由について考える選挙に」との思いを込めて取り組む。
参院選出馬を表明した記者会見で、記者から不倫問題を問われ、答える山尾志桜里氏=衆院第1議員会館で2025年6月10日、西夏生撮影 国民民主党から夏の参院選比例代表への公認を見送られた山尾志桜里・元衆院議員が12日、コメントを発表し、見送りの経緯に疑問を呈した上で「統治能力に深刻な疑問を抱いている」などと党執行部を批判した。コメント全文は次の通り。 昨日6月11日、国民民主党の両院議員総会において、事実上の公認取り消しの決定を受けました。国政への再挑戦を決意しておりましたが、全国比例代表候補として、その場に立つことはかないませんでした。 昨年来、玉木雄一郎代表より、国民民主党からの国政復帰のお誘いを頂戴していました。本年に入り、改めて代表から具体的に夏の参院選での出馬の要請を受け、その後、代表と榛葉賀津也幹事長お二人同席の上で重ねてのご要請を頂戴しました。
大統領選挙で「泡沫(ほうまつ)」と目されていた無所属候補が、まさかの最多得票を獲得。それだけでも異例だが、憲法裁判所が投票結果そのものを無効として、選挙のやり直しを命じた。東欧のルーマニアで実際に起きた出来事だ。 11月24日に実施されたルーマニアの大統領選挙。トップに立ったのは、無所属で出馬したカリン・ジョルジェスク氏だった。極右かつ親ロシア派として知られ、得票率は22.94%。200万以上もの票を集めた。 初の女性大統領を目指す野党「ルーマニア救出同盟(USR)」党首のエレナ・ラスコニ氏(得票率19.18%)が2位に入り、現首相で中道左派の与党「社会民主党(PSD)」を率いるイオン=マルチェル・チョラク氏(同19.15%)は3位に沈んだ。 この結果は、ルーマニア内外に大きな衝撃を与えた。下馬評では、ジョルジェスク氏が勝つのはあり得ないと見られていたからだ。 ルーマニアのインスコップリサ
兵庫県知事選が終わり、「斎藤元彦ブーム」が一段落したことで、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志に、猛烈な逆風が吹き始めるというギャグのような展開になっています。 選挙期間中は、立花孝志自身が立候補していることもあって、「選挙の公平性」なるものを最大限に重視したことで、マスコミがだんまりになってしまいましたが、選挙が終われば関係ないということで、各社が名指しで立花孝志を批判するようになり、一時はN国信者化していたアホの皆さんが「立花さんって、そんなにヤバい人なんですか?」みたいになっています。 ■ 改めて違法性が問われる立花孝志 さすがに選挙期間中は、立花孝志に「それって、公選法違反じゃね?」と言えなかったマスコミが、選挙が終わり、堂々と発言できるようになり、改めて、立花孝志の公選法違反疑惑を報じるようになりました。 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊
広報やPRのコンサルティング事業などを行う「merchu(メルチュ)」の代表が、2024年11月17日に投開票された兵庫県知事選で、再選を果たした斎藤元彦氏の広報・SNS戦略を担当していたとnoteで明かした。これに、報酬を得ていれば公職選挙法違反ではないかとの疑問が相次ぎ、注目が集まっている。実際はどうなのか。弁護士の見解を聞いた。 なお、斎藤氏側はSNS戦略の企画立案は依頼しておらず、あくまでポスター制作等を依頼したとして、公職選挙法への抵触を否定している。 「#さいとう元知事がんばれ」のハッシュタグも発信 今回の知事選は、パワハラ疑惑による県議会全会一致の不信任を受けた斎藤氏の失職によるものだ。失職当時は批判の声が大きく、斎藤氏にとっての風当たりは強かったが、斎藤氏が県議会の百条委員会で証人尋問を受けるまでの経緯をめぐり、真偽不明のものを含めさまざまな情報がSNS上に飛び交うように。
Published 2024/11/22 21:05 (JST) Updated 2024/11/23 00:40 (JST) 斎藤元彦知事が再選された兵庫県知事選を巡り、斎藤氏を支援したPR会社の経営者が交流サイト(SNS)を使った戦略を提案し「広報全般を任された」などとする記事を22日までにネットに公開した。SNSに「有権者の心情をもてあそばれた」「だまされた気分だ」などと批判の投稿が集まり、PR会社は記事の一部を削除した。 SNSの投稿には「有償で請け負っていれば公選法に違反するのではないか」という指摘もあった。PR会社の担当者は「問い合わせが殺到しており、一律で取材を断っている。弁護士や専門家に相談している」と述べた。兵庫県選挙管理委員会は「PR会社の記事は把握している。一般論として、報酬が支払われていたら公選法違反に当たる場合がある」とする。 PR会社は兵庫県内に本社。20日付で
長かったこの2日間を、深夜の大学図書館で思い返している。 世界が注目するこの激しい選挙戦を、アメリカの大学のキャンパスで、それも公共政策大学院で迎えることができたのは、今後自分の留学生活を振り返っても大きなハイライトになるだろう。 だからこそ、眠い目をこすってでも自分が聞いたこと・思ったことを書き残しておきたいと思う。 熱気に包まれるキャンパス11月5日、大統領選当日のキャンパスは言わばお祭り状態だった。 選挙の論点を整理するイベントに続いて、学生・教授たちが一堂に会して開票速報を見守るライブビューイングが夜中まで続いた。どちらの候補がどの州を取った、という「当選確実」がディスプレイに大きく表示されるたびに、学生たちは大きく盛り上がった。 「マサチューセッツ」「ハーバード」と聞けば想像がつくかもしれないが、ここで学ぶ生徒たちの大半は民主党・カマラハリスを支持している。ハーバード大学があるマ
集会に参加するトランプ前米大統領=9日、モンタナ州/Rick Bowmer/AP via CNN Newsource (CNN) トランプ前米大統領と、X(旧ツイッター)を所有する億万長者イーロン・マスク氏とのX上での対談が40分以上の技術トラブルの末にようやく始まったとき、マスク氏は証拠もなくトランプ氏の敵対者が同氏を黙らせるためにXへの攻撃を計画したと主張した。 マスク氏は「トランプ大統領の発言を聞くだけの人々に対して多くの妨害がある」と述べた。 しかし最近、最も熱心にトランプ氏を黙らせようとしているのは、同氏が再び大統領になることを望んでいる人々だ。 経験したことのない急速に変化する政治情勢にまごつき、取り乱しているように見えるトランプ氏は、その状況に対処しようと悪意に満ちたメッセージや、人種差別的な侮辱、陰謀めいた攻撃を繰り広げている。こうした行動は同氏に近い支持者や献金者の目にさ
もし、今まで決まってなかったことが前日の動きで急に決まったことを「突如」と表現したことに対して「突如」と言った根拠を述べよと言ってくる人がいたら、どう思うだろう。 2023年7月の広島県安芸高田市定例記者会見での石丸伸二氏(当時安芸高田市長)の発言である。 別に「突如」と表現として何もおかしくはない。常識の範疇ではないだろうか。こういったところで相手をやりこめようとするのは私はどうかと思う。 東京都知事選挙で獲得投票数2位につけた石丸氏。選挙後にメディアで行われたインタビューの数々で見られた噛み合わない様子が「石丸構文」として話題になっており、SNS上ではこれを題材にした大喜利が繰り広げられている。 質問に対して問われたことに答えず、本題とずれた部分の定義付けを執拗に求める。ストレートに質問に答えない。質問に質問で返す。論点をずらして相手を煙に巻く。相手に対して優位に立とうとしているように
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