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事故とリテラシーに関するkananakaのブックマーク (6)

  • 科学と生活のイーハトーヴ » 食品中の放射性物質について

    東京電力の原発事故以来、日常的に「放射性物質」というものに向き合わなければならないようになりました。 わたしは原発から比較的遠い地域(東京)に住んでいるため、環境中の放射性物質よりも、子供の口に入る品中の放射性物質が気になります。 個人的にもっとも気になる2点、 −どのようなべ物から、どれくらいの放射性物質が検出されているのか? −何を、どれくらいべたら影響が出るのか? について、わたしなりに調べてみた結果をまとめてみます。 どのようなべ物から、どれくらいの放射性物質が検出されているのか? 品中の放射性物質の量は、自治体等によって検査されています。 そして、その結果は以下で見ることができます。 農林水産省/厚生労働省(品中の放射性物質の検査結果) 毎日更新されているので、気になる方はこのサイトをブックマークしておいて、ときどきチェックしておくといいかもしれませ

    kananaka
    kananaka 2011/09/08
    『どのように行動するかを自由に選べる環境にあるというだけで、どれほど恵まれていることでしょうか』ホントに。そしてこのような試算を代りにしてくださる方の存在とそれを共有できる環境にも感謝。
  • 反原発と障害者差別――AERA最新号より - 本の備忘録

    AERA2011年8月29日号に、次のような記事が載っているらしい(体未読)。 「ふつうの子供産めますか――福島の子どもたちからの手紙」 http://www.aera-net.jp/summary/110828_002539.html このようなタイトルをつけた人は、いったい何を考えているのだろう。推測するにおそらく、「ふつうの子供」ではない子どもと想定されているのが、障害をもって生まれてくる子どもである。 「子どもが障害をもって生まれてくるから原発反対」、よく言われそうなことだ。実際、チェルノブイリ原発事故以前からこうしたことは言われたりしている。だが、これは原発反対の論理を、障害者差別にすりかえる悪質な手口である。もっと言えば、原発反対の主張を、障害者が生まれることを忌み嫌う思想を再生産することによって成立させようとしているのだ。 私は原発反対であるが、こうした言い方は常々おかしい

    反原発と障害者差別――AERA最新号より - 本の備忘録
    kananaka
    kananaka 2011/09/03
    一見無邪気で素朴な疑問がキャッチーな見出しになるのは、『ふつう』の言葉に内包される差別性が、それを消費する社会の暗部を照らすから。福島の子供たちと障害者双方を消費物化するメディアの言葉への鈍感さ。
  • 「汚染牛乳を西日本に運んで混ぜる」 武田邦彦教授の発言に生産者反論

    内閣府原子力委員会の専門委員を務めた中部大学の武田邦彦教授が自身のウェブサイトで、福島第1原子力発電所の事故の影響で放射能に汚染された原乳と、汚染されていないものを混ぜている疑いを示した。 原乳を西日に運んで「処理」しているとの主張だが、根拠は明らかにしていない。インターネット上では「当だったら大問題」と心配する声も上がるが、生産者団体は当惑しつつ、「そんなことはあり得ない」と反発している。 原乳モニタリングで放射性物質不検出続く 武田教授は2011年7月11日、自身が牛乳に関して独自に調査した末に「どうも危険なようです」と警鐘を鳴らす内容をウェブに書き込んだ。福島県や茨城県、千葉県の牛乳が大量に西日に送られ、そこで「汚染された」ものと「きれいな」ものを混ぜて、原乳に含まれる放射性物質が国の定める暫定規制値を下回るように「細工」しているとの情報がある、と主張する。原文では「牛乳」とあ

    「汚染牛乳を西日本に運んで混ぜる」 武田邦彦教授の発言に生産者反論
    kananaka
    kananaka 2011/07/13
    『東日本から西日本へ原乳を供給するケースも皆無ではないが、「震災にともなって、大量の原乳が西日本に運ばれたという報告は、これまで入っておりません』次はヤミルート暗示の武田先生が誠実さを示す時。
  • 「母子疎開」と主体性の発露

    「母子疎開」という言葉をご存知だろうか。 福島第1原子力発電所の事故によって、今も放出され続けている放射性物質。その影響を少しでも回避するため、一時的に住まいを移す母子のことを指す。多くは、放射能汚染による健康被害に不安を覚える、関東・東北地方在住の幼い乳児を抱えた母親だ。 疎開先は、関西地方や北海道など、放射性物質の影響が比較的小さいといわれる地域。中には、欧州や米国に渡るケースもある。原発事故以降、母子疎開を受け入れる地方自治体やNPO(特定非営利活動法人)は増えており、インターネット上には、母子疎開を支援するサイトも複数立ち上がっている。 そうした動きの一端は、日経ビジネスの2011年6月13日号の「時事深層」でも紹介した。今回は、この母子疎開の取材を通じて感じた、「情報」に対する親たちの向き合い方について書いてみたい。 もはや新聞やテレビを“信じない”母親たち 今、原発や放射性物質

    「母子疎開」と主体性の発露
    kananaka
    kananaka 2011/07/13
    『放射能に詳しい大学教授、原発の元技術者、放射性物質に関して独自の調査をしている個人…信用に足るかを含めて共有』感度の高さは共有の過程で暴走拡散の危険も。幼子の母であることを言い訳にしたくない。
  • 「放射能を抜く食べ方」は意味がない

    テレビ番組や週刊誌などが「放射能を抜くべ方」を盛んに特集しています。やれ、「焼くのではなく煮物を」「牛乳よりチーズやバターを」「魚は内臓を捨てて」……。これらに根拠はあるのでしょうか? 煮たり茹でたりがよいのは、たしかだが…… 文献等によれば、焼くのではなく煮物を、というのは当。東京電力福島原子力第一発電所の事故では、主に放射性ヨウ素と放射性セシウムが放出されました。放射性ヨウ素は、放射線を出して安定化するまでの期間が短く、放出されたほとんどの放射性ヨウ素はすでに、放射線を出す力を失っているので、もう気にする必要はありません。一方、放射性セシウムの一部の種類は、影響が長く続きます。そして、この放射性セシウムは水溶性です。 品を焼いたり揚げたりすると、水分のみが蒸発して放射性セシウムは残ってしまいます。しかし、煮物にしたりゆでたりすると、放射性セシウムの一部は煮物やゆで汁に溶け出して行

    「放射能を抜く食べ方」は意味がない
    kananaka
    kananaka 2011/06/28
    『国に対する不信』『(安全な状態は取上げない)報道のバイアス』『「なにかしていれば安心」という心理に』付け込むメディアが混乱を助長。重要なのは『リスクをゼロにはできない中で、どううまく管理していくか』
  • 自然放射線量を考慮してない測定値で煽らないでほしい

    自然放射線量を考慮してない測定値で煽らないでほしい 2011-05-24-4 [News] 原発事故関連では煽り記事が非常に多く、あまり煽ると正しい情報が伝わらないと常々思っている私としては心配になります。 で、「現代ビジネス」の煽り記事。 - 実はこんなに高い あなたの町の「当」の放射線量 公式発表は「低く出る」よう細工をしていた http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5688 東京・永田町の首相官邸のすぐ近くに、「溜池交差点」がある。この東京のど真ん中で、購入したばかりのガイガーカウンターを用い、放射線量を計測した人物がいる。国土交通省政務官の小泉俊明代議士だ。 真新しいガイガーカウンターが示した数値は、「0・128μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」。この結果を見て、小泉氏は目を疑った。 「私の事務所には、小さなお子さんを持つ親御さんから放射線量

    自然放射線量を考慮してない測定値で煽らないでほしい
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