インターネット関連企業であるGoogleとFacebook、Amazon、Twitter、そのほかの多くのテクノロジ企業は、インターネットのオープン性を維持するために現在策定中の新規則を支持した。 これら企業の最高経営責任者(CEO)は米国時間10月19日、EchoStarやXO Communicationsといった電気通信およびメディア事業者数社とともに、米連邦通信委員会(FCC)委員長のJulius Genachowski氏に書簡を送り、ネットの中立性を保護する公式規則を策定する同氏の取り組みを支持した。 Genachowski氏が9月に講演の中で提案したこれらの新規則を策定するプロセスは、10月22日にワシントンD.C.で開かれるFCCの月例公開会議において開始される予定だ。 FCCは既に、複数の議員から新規則を批判する書簡を受け取っている。そして、AT&TやComcast、Veri
ドイツ・フランクフルト(Frankfurt)で開催された国際ブックフェアのグーグルのブース(2008年10月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【8月22日 AFP】(一部更新)米ニューヨークタイムズ(New York Times)は20日、書籍をデジタル化して検索や販売ができるようにするグーグル(Google)の「グーグルブック検索(Google Book Search)」に反対する団体に、アマゾン(Amazon)、マイクロソフト(Microsoft)、ヤフー(Yahoo)の3社が参加する計画だと報じた。 同紙によれば、この団体は米国の図書館関連団体や非営利団体などが組織する「オープンブックアライアンス(Open Book Alliance)」。マイクロソフトはAFPの取材に対し、この団体に参加することで合意したことを認めた。来週、正式発表するという。
Googleが自社サイトで電子ブックの販売を開始する意向を明らかにした。特定のブックリーダーを定めることなく、各種の電子デバイスで購読できるようにする計画。 米Googleは年末までに、自社のサイトで電子書籍の販売を開始する予定だ。ニューヨークで開催された年次「BookExpo」カンファレンスで同社が明らかにした。 Googleが発売するのは、ユーザーが各種の電子デバイス上で閲覧できる電子書籍だ。これにより同社は、電子書籍端末「Kindle」で注目を集めている米Amazonや、電子書籍リーダーを提供しているソニーなどの企業と対抗することになる。 New York Timesの報道によると、Googleの戦略提携担当ディレクター、トム・ターベイ氏は、Googleでは出版社による価格設定を認める方針であると述べ、デジタル版を紙媒体と同じ料金設定にすることも認める可能性が高いことを示唆した。Go
「著作権を侵害して賞品をもらうようなこと」――米Amazon.comのCEOがGoogleと出版社の和解案を痛烈に批判した。 eWEEKによると、Amazonのジェフ・ベゾスCEOは6月15日に開かれたWired Business Conferenceで、Googleがブック検索をめぐって出版社と交わした和解合意に「強い意見がある」と語った。Googleは書籍をスキャンして巨大なデジタルライブラリを構築し、電子書籍を販売しようと計画しており、出版社との和解は、同社に絶版本の電子化を認めるものだ。 「大規模な著作権侵害で賞品をもらうようなことをするのは正しくないと思う」とベゾス氏は語り、Googleと出版社の和解案を見直すべきだと主張した。 Amazonは電子書籍リーダーKindle向けの電子書籍を販売しており、年内に電子書籍市場への参入をもくろむGoogleと競合することになる。 Goog
米AmazonとGoogleはそれぞれ5月6日、新聞とジャーナリズムの未来に関する提言を行なった。Amazonが発表した新しい電子書籍リーダーには、新聞のデジタル版の配信・表示機能が追加されている。一方、Google幹部は議会証言において、オンラインニュースが今後進むべき方向について提案した。 Amazonは6日、ニューヨークのマンハッタンにあるペース大学のマイケル・シンメル芸術センターにおいて電子ブックリーダーの新モデル「Kindle DX」を発表したが、この新製品の発表の場としてこれ以上に象徴的な場所はなかっただろう。 かつて19世紀、この場所にはNew York Timesが入居するビルが建っていたのだ。当時、世の中に情報を広めるための最速の方法といえば、安価な紙に印刷し、新聞配達人を介して配布するというものだった。だがそれから1世紀の後、インターネットの登場により電子ネットワークを
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