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MedicalとAfricaに関するkenken610のブックマーク (6)

  • モバイルヘルス、携帯電話が変えるアフリカの医療

    コートジボワールのアビジャン(Abidjan)の市場で携帯電話を使う女性(2009年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【4月3日 AFP】「明日、クリニックでお会いしましょう」-抗エイズ薬の入荷を知らせるテキストメッセージが携帯電話に届く。南アフリカ最大のエイズ治療施設が発信している無料テキスト配信だ。アフリカで今、6億2400万人の携帯電話利用者をターゲットにした新しい健康管理策モバイルヘルス(mobile health、mHealth)」が動きつつある。 南アフリカ、ヨハネスブルク(Johannesburg)にあるThemba Lethuクリニックの通知サービス「テキストアラート(txtAlert)」の登録者は約1万人。07年には診療予約に現れない人が全体の15%もいたが、今では4%に減った。 アフリカは固定電話が普及しておらず、病院の病床数も少ない

    モバイルヘルス、携帯電話が変えるアフリカの医療
  • 蚊帳によるマラリア抑制、効果みられず マラウイ

    タンザニアの首都ダルエスサラーム(Dar Es Salaam)北部70キロのバガモヨ(Bagamoyo)近郊の家庭で、ベッドを囲って吊るされた蚊帳(2009年10月30日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【3月8日 AFP】アフリカ東部の国マラウイでは、蚊から感染するマラリアの対策として蚊帳の無料配布が行われていたが、マラリアによる死者数の抑制に効果を上げていないことを同国副保健相が5日、明らかにした。 マラウイでは09年、報告されたマラリアの発症患者数450万人のうち、7000人が死亡した。保健衛生の専門家らによると、マラリア治療に関するマラウイ政府の出費は毎年700万ドル(約6億3200万円)を超えている。 マラウイ政府は08年から世界エイズ・結核・マラリア対策基金(Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria)と

    蚊帳によるマラリア抑制、効果みられず マラウイ
  • マラウイ、抗レトロウイルス剤の無料配布を発表 HIV対策

    アフリカ・クワズールー・ナタール(KwaZulu Natal)州ウィンタートン(Winterton)の病院で、患者に抗レトロウイルス剤について説明する看護師(2008年3月11日撮影。資料写真)。(c)AFP/Alexander Joe 【6月29日 AFP】アフリカ南東部マラウイのビング・ワ・ムタリカ(Bingu wa Mutharika)大統領は28日、商業の中心都市ブランタイア(Blantyre)郊外で開かれたエイズ犠牲者の追悼イベントで、25万人に上る同国のエイズウイルス(HIV)感染者に対し、ウイルスの増殖を抑える抗レトロウイルス剤(ARV)を無料で配る意向を明らかにするとともに、抗エイズ薬の国内生産を開始する計画を発表した。 公式統計によると、マラウイでは人口1300万人のうち約14%がエイズウイルスに感染しているという。同国では5年前に抗レトロウイルス剤の無料配布プログラム

    マラウイ、抗レトロウイルス剤の無料配布を発表 HIV対策
  • 「媚薬」が大人気、男も女も買い求める事情とは ナイジェリア

    ナイジェリア北部カノ(Kano)の市場で売られている媚薬(2009年6月6日撮影)。(c)AFP/AMINU ABUBAKAR 【6月16日 AFP】イスラム教が深く根付いているナイジェリア北部では、薬草の媚薬(びやく)が爆発的に売れている。夫たちは、イスラム教で許されている最大4人の全員をよろこばせようと努め、たちは、複数いるライバルの中から夫の注意をひこうと躍起になっているのだ。 カノ(Kano)郊外に事務所を構えているスレ・アダム(Sule Adamu)さんは、薬草を40年間販売してきた。購入するのは主に男性だが、購入者はこの4年間で3倍以上に膨らんだと話す。 カノのNGO「持続可能発展センター(Sustainable Development Centre)」によると、夫の気をひきたい女性が買い求めるケースも多い。また、結婚したばかりの花嫁の母親が、花婿の性的欲望を満足させるため

    「媚薬」が大人気、男も女も買い求める事情とは ナイジェリア
  • シエラレオネでニセ医者の一斉取り締まり、国内に推定200人

    イラク・バスラ(Basra)での手術風景(2005年9月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI 【5月27日 AFP】シエラレオネ当局は26日、国内に200人とも言われる外国人のニセ医者の一斉取り締まりを実施した。 コロマ(Sheiku Tejan Koroma)保健相は、「偽造文書を使って医者になりすましている人物の正確な人数は把握していないが、こうした脅威に終止符を打つことを決意した」と説明した。ニセ医者は国内各地、特にへき地に根を下ろしており、合計200人以上はいると推定されている。 また、外国籍のすべての医者または医療従事者は、今後、保健省による資格の審査を経て登録される必要があるという。保健当局によると、物の医者でも、保健省への登録を怠っている人は多いという。 今回の取り締まりは、前週にずさんな盲腸の手術により3人が命を落としたことを受けて、行われた

    シエラレオネでニセ医者の一斉取り締まり、国内に推定200人
  • HIV感染者同士の出会い・結婚を仲介、ナイジェリア・バウチ州での取り組み

    ナイジェリア・カノ(Kano)にある「BACATMA」と呼ばれるバウチ(Bauchi)州機関の部(2009年3月5日撮影)。(c)AFP/AMINU ABUBAKAR 【3月24日 AFP】ナイジェリア北部のバウチ(Bauchi)州に住むTalatu Umarさん(32)は2年前、夫の死後に受けたエイズウイルス(HIV)検査で陽性反応が出て以来、再婚することをあきらめていた。だが、今は再婚し、子どもも授かり幸せな日々を送っている。 Umarさんが再婚できたのは、同州の「BACATMA」と呼ばれる機関が運営する、HIV感染者同士の出会い・結婚を仲介するプロジェクトのおかげだ。 Umarさんと再婚相手のKamilu Ismailさん(46)のように、BACATMAを通じて知り合い結婚に至ったHIV感染者のカップルは、前年だけで110組に上るという。 このプロジェクトの目的は、すでにHIVに感

    HIV感染者同士の出会い・結婚を仲介、ナイジェリア・バウチ州での取り組み
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