バージョン22になったATOKの新テーマ:英語 日本語入力システムのATOKは来年(2009年)で16年目、バージョンは22を数える。2007年以前までは、かな漢字変換精度の向上を機能強化の中心に据えていたが、ATOK 2008以降では、新しい取り組みを続けている。WebサービスのAPIと連携してデータベースやWebサイトから情報を取得、手元の入力アプリケーションにダイレクトに表示する「ATOKダイレクト」が1つ、もう1つが今回新たに搭載した英語入力支援機能「ATOK 4E[for E]」だ。 「ビジネスマンの30%は英語を扱っているというデータがある」(ジャストシステム ATOKビジネスオーナー井内有美氏)という問題意識から、英語の入力時に日本語入力システムをオフにするのではなく、ATOKを使ったまま入力し、補助機能を提供するようした。 英数キーまたはシフトキー+英字入力で英語入力モード
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