これから入会するユーザーにとって、もっともイライラさせられるシステムの一つが、「ユーザー登録時のCAPTCHA文字入力」。 例えば、とあるSNSへの新規登録時には、以下のような読みにくい文字を確認文字として入力しなければいけません。(*1) 人間にとっては、「読みにくくて打ちにくい」とても困ったシステムです。 しかも、最近ではコンピュータの解析能力が進化して、機械的に読み取られ、スパム対策にもなっていないという話もあります。 CAPTCHAは、スパム対策のために「外国で作られたシステム」であるため、その対策方法も広範に知れ渡っています。 半角英数字しか使っていないシステムがほとんどのせいで、破るための理論が実装されるのも仕方ないことかもしれません。 でも、日本でしか使わないシステムなら、日本用のスパム対策をすることで簡単にスパムを防ぐことができます。 どうするかというと、それはとても簡単で
McAfee Avert Labs Blog 「The Captcha Challenge」より November 1, 2007 Posted by Tad Heppner Webサイトの多くは,ユーザー・アカウント作成やコンテンツ投稿,その他Webサイトのサービスを自動処理で乱用する企てを,CAPTCHA(Completely Automated Public Turing Test To Tell Computers and Humans Apart)と呼ばれるチャレンジ・レスポンス方式の認証技術で阻止している。 一般的なCAPTCHAはたいていの場合,人間なら簡単に理解できるが,現在のコンピュータOCRや画像認識システムだと極めて識別の難しい状態に歪ませた文字やテキスト,画像を生成し,認証を行う。 考察にソーシャル・エンジニアリングを加えよう。CAPTCHAは,“チャレンジ”に対す
CAPTCHAをご存知でしょうか。 スパム防止のために歪んだ文字とかを入力させる、アレのことなのですが、 はてなのCAPTCHAの強度が妙に低く思えたので検証してみました。 CAPTCHAというのはいわゆる逆チューリングテストという奴で、 人間には可能だが機械には処理しにくいことをさせることで、 ロボットによる操作を弾こうというものです。 たとえば、Gmailのユーザ登録には以下のような画像が表示され、 表示されている文字を入力することが求められます。 CAPTCHAの強度 例えばスパムを送るために大量のGmailアカウントを得ようとしてる人がいたとします。 手作業でGmailを登録するのは骨が折れる。 そこでプログラムによる機械化を試みることになるわけです。 その際、障壁となるのがこのCAPTCHAなのです。 この画像から正解である文字列"vittac"を得ることは機械には難しい。 プロ
This domain may be for sale!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く