iPhone向けコンテンツビューア「Handbook」 インフォテリアは2日、iPhone/iPod touch向けコンテンツを作成 / 配信するサービス「Handbook」の提供開始を発表した。当初は日本市場限定でスタートするが、2009年度内に英語圏と中国語圏向けにも提供を開始する予定。 Handbookは、文章や画像などのコンテンツを作成 / 配信するためのWebアプリ「Handbook Studio」と、閲覧用クライアントのiPhoneアプリ「Handbook」で構成される。Handbook Studioは有償で提供され、500MBごとの月額利用料は21,000円(年額は210,000円)。HandbookアプリはiPHone/iPod touchで動作し、App Store経由での無償配布が計画されている。 Handbookのコンテンツは、「ハンドブック」と「チャプター」、「セク
東京、渋谷に生まれ、現在も東京で生活をしているジャーナル・コラムニスト、クリエイティブ・プランナー、DJ(クラブ、MC)。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。1997年頃より、コンピュータがある生活、ネットワーク、メディアなどを含む情報技術に興味を持つ。これらを研究するため、慶應義塾大学環境情報学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。大学・大学院時代から通じて、小檜山賢二研究室にて、ライフスタイルとパーソナルメディア(ウェブ/モバイル)の関係性について追求している。 関連記事 ITmedia App Town 「松村太郎のiPhone生活」バックナンバー 第24回 葵の御紋ではなく、技術に可能性を感じる──「印籠」 「水戸黄門」の決めぜりふを言うと画面に葵の御紋が表示される──。アプリの内容は一言で説明できるが、その裏には独自の音声認識技術が使われており、ユーザ
発売から8カ月、盛り上がる一方のiPhoneアプリ制作市場。ニッポンのApp Storeのヒットメーカーにその秘けつと落とし穴を聞いた 連載目次 ランキング上位で売れ続けるポケットギター 音楽ビジネスにおける「インディ(インディペンデント)」に倣い、個人や小規模組織の独立したアプリ開発者を「インディ開発者」と定義し、iPhoneアプリによる世界進出を鼓舞したコラム「ニッポンのインディよ! iPhoneの『予想外』にカワイイ系で打って出よ」を書いてから8カ月が経過した。その後のiPhone用アプリを販売するApp Storeの盛況ぶりはいまさら語るまでもない。そして、「ポケットギター」「フィンガーピアノ」といったアプリで“成功”を勝ち取った日本のインディも登場しているのはご存じのとおり。今回は、iPhoneというプラットフォームをベースに活躍するインディたちの近況をお伝えしつつ、iPhone
「iPhone」ユーザーの興味が持続する時間はとても短い。 Appleの「App Store」からのダウンロード3000万件あまりをPinch Mediaが分析したところ、iPhoneアプリケーション購入者のうち、購入した翌日にそのアプリケーションを実際に利用したのは30%にとどまった。日がたつにつれて利用者数は急減し、ダウンロードしてから20日後にアプリケーションを積極的に利用しているユーザーは5%に満たなかった。無料アプリケーションは利用者の落ち込みがより激しい。 これらは驚くべき数字だ。この傾向は新しいものではなく、2008年の8月にはGigaOM とTechCrunchが注目していたが、その時点でApp Storeは立ち上げから1カ月しかたっていなかったため、その利用モデルが続くかどうかを判断するのは難しかった。 それから7カ月経過し、アプリケーションが1万5000個、ダウンロード
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