宮城県は12月19日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」でレアポケモン「ラプラス」が東北地方で出現する確率がアップした11月11~21日の間に、約10万人の観光客が同県石巻市を訪れ、約20億円の経済効果があったと発表した。 Pokemon GOの運営元Nianticは今年8月、東日本大震災の被災地となった宮城県、岩手県、福島県、熊本地震で被害を受けた熊本県とコラボレーションを実施すると発表。宮城県は11月12日、石巻市で「ポケストップ追加企画 Explore Miyagi」と題したイベントを実施し、約1万人が来場したという。 このイベントと連動し、Nianticは11月11~21日、珍しいポケモン「ラプラス」が宮城県などの沿岸部に出現しやすくなるイベントを実施。対象地域だった石巻市には多くのユーザーが殺到した。当初は23日までを予定していたが、22日に福島県沖を震源とする地震の影
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